オホーツク清里町緑町の日々

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東京都第6波の分析記事より

2022年04月22日 | Weblog
「東京都は21日、新型コロナウイルスの「第6波」の分析結果を発表した。昨年夏の第5波に比べ、新規感染者が4倍に増えた一方、重症者は3分の1に抑えられ、死亡率も低下した。デルタ株に比べて感染力が強い一方、重症化リスクの低いオミクロン株が感染の主流だったためとみられる。発表によると、第6波の都内の感染者は、ピーク時で1日当たり2万1562人に達した。第5波では5908人だった。
 一方、第6波の1日当たりの重症者は2月20日の87人が最多で、第5波の297人より大幅に少なかった。
 感染者に占める死者の割合も第6波は0・13%で、第5波(0・41%)より低かった。コロナではなく、基礎疾患などが死因と認定された人の割合は、第5波では6%にとどまったが、第6波では19・7%に達した。
 分析結果では、ワクチン接種が回数を重ねるごとに感染防止につながることも示された。未接種者の感染率は0・53%だったが、3回目接種者では0・11%と5分の1となり、重症化率も8分の1に低減された。佐藤智秀・都健康危機管理担当局長は「3回目のワクチン接種の効果がデータから読み取れる。今後も一層推進していく」と述べた。」

上の表は、記事に添付されたもので、下の表は記事の内容から作った物です。
陽性者数は増えていますが、見事に弱毒化が進んでいますね。
今回の陽性者の主体が元々重症化が少ない若者だったせいもありますかね。
それでも、死亡者数が超過死亡数(死因はともかくコロナ陽性者の死亡数)で有ることを正式に認めた分析ですね。
ま、呼吸器感染症の統計の場合は普通のことのようではありますが。
最後のわざわざ付け足した、3回目接種の効果については、???ですね。
未接種者と3回目接種者の数値で、回数を重ねるごとに効果を増している・・・とはどうして言えるのかな・・・。
私たちが知りたいのは、2回接種と3回接種との差はあるのか・・なんですが。
きっと2回接種者と3回接種者との数値の差が無かったので載せなかったのでしょうね。
都合の悪い数字は公表しないのが、いつものことですから・・ね。(悪くかんぐる癖がついています。)
3回接種者の重症化率はいったいどくらいだったのでしょうかね。
未接種者の8分の1って・・なに?
今回の波に関しては、重症化率はもともと少ないので、未接種者の重症化率も極端に少ないはずです。
3回目接種者の重症化率はさらに8分の1・・・。
数値にすると無視して良い程度の数字かな・・・。
これも、出すと都合が悪い数字だったのでしょうかね。
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