敗血症

その頃主人は母屋で生活
義母と同居
義母を一人にするわけにいかないので・・・・

ある深夜
主人から電話

今
救急車呼んだからと
トイレに居た

意識は有る
辛そうな形相で絶え絶え

救急車で救急の病院へ

お正月の1日だったのかな・・・・
よく覚えてないけど3が日あたりです


救急病院はインターンらしき若い先生


取り合えず来ましたが
岡大病院へ行きたいです
連絡していただけますか？

ここでお世話にはならないつもりです！とはっきリ言いました

時間が経過して説明が有って
心筋梗塞でしょうとのこと

この説明していただくまでに何度もやり取りしてきましたので

何度もやり取りしてますので


その若い先生からこんな言葉を聞きました


ここに居たら危ないです！！


今夜が危ないかもしれないような事を



そして

岡大の先生には連絡してあるとのこと

担当の先生が家から病院まで来られることになって

まだ病院へ来られてないとのこと


朝方5時ごろにやっと転院に決まり

無事岡大病院へ


集中治療室に入り一旦私は帰って出直した

その後も容態は落ち着かなくて

そして1週間ほどして言われたのが


敗血症です



危ないです




近親者にも・・・・と



東京から弟
兵庫から妹が次々とお見舞いに

と本人は思ってる


私は日に2度面会時間のお昼と夜に


先生からは
抗生物質次々使ってるけど効果なし

現在は最高レベルの一歩手前の物を使っている

残すのはあと1っ種類しかない！とこまで来ている・・・・・と


既に1週間は経過してるのかな・・・・



こんな感じで
担当医からも病院へ来てくれって電話を頂いたことも何度も有った




が



奇跡的に回復に向かい



集中治療室出たり入ったりでしたが
CICUに
ほぼほぼ丸2か月ベッドに貼り付けになって

その後一般病棟に1か月入院して

丸々3か月の入院生活で無事復帰できました


主人も頑張ってましたが

私もへこたれました


退院後
危なかったと聞かされた主人

1ミリも過らなかったそうで
それが結果につながったのでしょうね


まあ
青天の霹靂ですもの

敗血症


そしてそんな怖い病気ってそれまで知らなかったですものね



渡辺徹さんが敗血症になられて・・・・
ご冥福をお祈りいたします