高野山金剛峰寺根本大塔
昨夜から今朝にかけて
物凄い雷鳴がとどろき、稲妻が空を駆け回った。
大粒の雨が窓をたたき、見る見るうちに庭は池となっていった。
通勤途中の川は土砂を含んだ濁流が渦巻き、
恐ろしいほど猛り狂っていた。
確かに物凄い雨だった。
でも、この川の流れ。
あの程度の雨量を受け止めるだけの自然がもう残されていないということなのか。
無駄と思えるダムや道路の建設。
木を切り、山を削り開発という名の自然破壊を推し進めている。
そして災害を増幅させていることから目をそむけ、
目先の利益ばかり追い求めている。
次の世代に残すべき自然という財産は後わずかしか残っていない。
昨夜から今朝にかけて
物凄い雷鳴がとどろき、稲妻が空を駆け回った。
大粒の雨が窓をたたき、見る見るうちに庭は池となっていった。
通勤途中の川は土砂を含んだ濁流が渦巻き、
恐ろしいほど猛り狂っていた。
確かに物凄い雨だった。
でも、この川の流れ。
あの程度の雨量を受け止めるだけの自然がもう残されていないということなのか。
無駄と思えるダムや道路の建設。
木を切り、山を削り開発という名の自然破壊を推し進めている。
そして災害を増幅させていることから目をそむけ、
目先の利益ばかり追い求めている。
次の世代に残すべき自然という財産は後わずかしか残っていない。