三倍返し・・・

やっぱり、今日も暑かったですね～

暑いのも今週くらいだよぉー

なんて、言っていたら、来週も更に暑いらしい！

何の罪もないのは解っていても、。天気予報のお兄さんに『イラッ』としてしまいました。


だって、来週の週間予報、ほとんど３５度でしたぁ・・・


秘密の場所の『あせも』が痒くて、一日中お風呂に入っていたいハハです・・・。


さて、本日のお話。


宅の鼓太郎君は、決して『おりこうさん』ではございません。


どちらかと言うと、『困った子ちゃん』です。


それでもおやつのためならば、多少の芸はこなします。


自分より小さい子には、危害は加えません。

道行く人にも、なんら害は及ぼしません。


まあ、少々（かなり）声は大きく、『吠え』には問題がありますけどね。


でも、一番の問題は食に関して『卑しい』ことです。






ビーグルである宿命なのか？



小さいころから、拾い食いが治らず現在に至っております。


そして、先日の散歩のとき。


不意に街路樹の植え込みの方に引っ張ったかと思うと、ハハに背を向け何やら怪しげな行動。


顔を覗き込むと、「バリバリ」


　　　「ん？」


「こらぁ！　　何拾ったぁ！」


と一喝すると、慌てて飲みこもうとする有様。

何とか半分くらい取り上げてみると、

アイスについてくる木のヘラでした。


「なんでこんなもの・・・」


「美味しいか？」


「ガリ、ポリ」


「ちゃんと出してよ！」


こんなことは日常茶飯事。


そして、この夜。


寝る前の『ヨーグルトの水割り』を飲み終わった鼓太郎さん。


ハハの後ろのソファに前足を乗せ、何やら怪しげな行動。



「はっ！」と気付いた時には遅かった。


小姉のペンケースから『消しゴム』を盗み食いしておりました。


取り上げましたけど、半分以上はお腹の中。


「・・・　美味しいか？」



当然、小姉は怒り心頭でございます。


「明日、持って行けないじゃない！！！！！！！」



「消しゴムなんて、いっぱいあるじゃん～　他の持って言ってよぉ～」


「だめ！！あの、『もっとあつまる』消しゴムじゃなきゃだめ！」


「はぁ～？　　しょうがないじゃん！　　明日だけ他の使ってよぉー」


「じゃ、明日この消しゴム３個買ってきて！」


「３個？・・・　　なんで・・・？」




バカ鼓太郎のせいで、なぜが消しゴム３倍返しをさせられたハハでした～


ちなみに、ぶつは翌々日にちゃんと回収されましたとさ。