ぎゅうぎゅうに詰まった状態で
右も左も見えなくなって
上か下かもわからなくなって
そうするとそいつはどんどん大きくなっていく。
あとになって、2、3歩下がってみてみると
笑えるくらいくだらない、と思えるようなことも
ついさっきまでは、そのせいで自分の人生をのろってたりする。
いつのまにかそいつにつかまって
ずるずると、あれこれあれこれ、なぜじぶんばっか。
やはり、すき間は常に空けておくべきだ。
自分でいつのまにかつくりあげた不幸であたまいっぱいなときは
上手に心にすき間を作り出すことだ。または、見つけてみるのだ。
そこのすき間はいつも真っ白で自分の中の忘れそうなところにある。
そこでは、時間にもまわりのイヤなことにもふりまわされない。
ふとしたときに思い出す、うれしい思い出とか、楽しみな予定とか
大好きな曲のフレーズとか、笑えるだれかの口調とか
そういったものたちの居場所として、空けられたスペースなのである。
たとえば
タバコを吸うヒトはタバコを吸うときに
コーヒーを好むヒトはコーヒーを飲むときに
コーヒーが苦手なヒトは紅茶でもいいけど
そういう何もしないひとりの時間に、
ふと、明るいものをくれることを思い出す。
そう、必要なのはすき間。
そいつにつかまりそうなときは、ココロにスペースを。
そうすれば、2、3分後には空気もおいしいはず。
右も左も見えなくなって
上か下かもわからなくなって
そうするとそいつはどんどん大きくなっていく。
あとになって、2、3歩下がってみてみると
笑えるくらいくだらない、と思えるようなことも
ついさっきまでは、そのせいで自分の人生をのろってたりする。
いつのまにかそいつにつかまって
ずるずると、あれこれあれこれ、なぜじぶんばっか。
やはり、すき間は常に空けておくべきだ。
自分でいつのまにかつくりあげた不幸であたまいっぱいなときは
上手に心にすき間を作り出すことだ。または、見つけてみるのだ。
そこのすき間はいつも真っ白で自分の中の忘れそうなところにある。
そこでは、時間にもまわりのイヤなことにもふりまわされない。
ふとしたときに思い出す、うれしい思い出とか、楽しみな予定とか
大好きな曲のフレーズとか、笑えるだれかの口調とか
そういったものたちの居場所として、空けられたスペースなのである。
たとえば
タバコを吸うヒトはタバコを吸うときに
コーヒーを好むヒトはコーヒーを飲むときに
コーヒーが苦手なヒトは紅茶でもいいけど
そういう何もしないひとりの時間に、
ふと、明るいものをくれることを思い出す。
そう、必要なのはすき間。
そいつにつかまりそうなときは、ココロにスペースを。
そうすれば、2、3分後には空気もおいしいはず。