桜草観賞日記(仮)

いろいろ書いていく予定。

AAA……格付けなんていらない! おっきくなりたい!

2012-02-11 23:29:18 | 感想等
ロウきゅの10巻の感想でも軽く書こうと思います。多少ネタバレありで。
まあ、短編集で、書下ろしは一つの話だけなので、電撃文庫magazine読んでいる人にはネタバレどころか、記憶に古いのですがねw


紗季のお先にバースディ:タイトル通り最後は紗季がいいところをもっていきますが、たまにはいいよね。
この話の途中までは真帆がメインでしたし。いつもは智花がメインですし。
ひなたちゃんとツイスターゲームやりてぇ…
「――日の出が、近いぞ。」とかヤバいでしょ…久井奈さん、とめてあげて。


ひなたとブルマのヌシ:電撃文庫magazineでも、マンガでも、ドラマCDでも全部この話は見たことありました。
ひなたの出番がタイトルのわりに少ない件。
「ぱんつ」を「ぽん刀」に書き換えるのは結構大変そうだw
もう昴は智花と付き合っちゃえよ…どう考えても教室デートです、本当にありがとうございました。


決戦は遊園地!?:書下ろしということで、だれがメインかというと、ゾノとショージ。
珍しく脇役にスポットが当たりました。というか、ショージがこんなに残念な性格だったなんて…ガチ百合すぎるw
ゾノも普段はボケ倒しているイメージだったのでつっこみの立ち位置に居ると新鮮でした。
まったく、小学生は最高だぜ!のフレーズが流行って…原作者もワルノリしてるw


マホラーハウスへようこそ!:久井奈さんをはじめ、三沢家スタッフ気合入りすぎです。
落ちはちょっと読めてしまったのが残念…
途中の挿絵が俺得すぎた、もうだめだ、頭から離れない。
それにしてもひなたちゃん怖いもの無しだなぁ、昴はわりとビビってるのに。


逃げ出すマホとそのサキに――。:真帆と同じく自分も最終日にあわてて宿題やってたなぁ…
隣の部屋で監視を続けるとかどんだけみんな暇なんだw
まあ、大切な友人のためにそこまでできるのはすごいけど。
終わらせ方はわりときれいでしたね。後味がいい。


さて、全体を通して思ったのは愛莉の出番があんまりないな…ということですかね。
まあ、短編集なので、偏りはどうしても生まれてしまうと思いますけれどね。
前回の短編には愛莉の話がありましたし、仕方ないですね。
それにしても、相変わらずギリギリのラインの描写があり、大いに楽しませてもらいました。

まったく、ロウきゅーぶ!は最高だぜ!

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