庭の端の方に植えているユスラウメです。
今年は春に、花が沢山咲いたので、赤い実が鈴なりに生りました。



このユスラウメは、サクラの花が咲きだす頃に、ウメに似た5弁の白~淡紅色の花を枝いっぱいに咲かせ、梅雨の初めごろ直径1cmほどの真っ赤な小さい果実がつきます。
梅雨はまだ先ですが、赤い実が沢山つきました。



口に頬張ると、 ほのかな甘味と酸味があります。
子供の頃、近くの家のユスラウメを貰って食べていた懐かしい味です。
我が家では、もっぱら生食ですが、ユスラウメジャムにして売り出されている所もあるようです。
ユスラウメの名前の由来については、植物学者の牧野富太郎博士の説によれば、食用できる果実を収穫するのに木をゆするので、この名がつけられたのではないかと言われています。


ような真っ赤な実ですね~ 美味しそうです。
我が家の小果実はグスベリーとスモモとブドウ
ですが やっと小さな実が付き始めました。
これから害虫との戦いです。
学校から帰るとよくもいでらベていたことを思い出しました。
名前の由来も初めて知りました。
艶々として、ほんとに美味しそうです。