石の気ままなブログ

写真付きで園芸、野菜作り、その他諸々綴っています。

聖護院大根を3本収穫しました

2019-12-19 10:05:37 | 日記

 

畑の空いたスペースに、昨年秋に種を蒔いた聖護院大根です。

かなり大きくなってきたので3本抜いてみました。

家では主に煮物や酢の物にして食べています。
 
聖護院大根は、ダイコンの一品種です。「京の伝統野菜」および「ブランド京野菜」に指定されているそうです。 京都の冬には欠かせない食材だということです。
 
 
 
 
聖護院ダイコンは、肉質がとても柔らかいのに煮くずれしないのが特徴で、辛味や大根臭さが少なく、甘みがあって、煮崩れしにくく苦味が少ないため、主に煮物の材料となり、おでんにも使われています。
 
 
なぜ「聖護院ダイコン」というのでしょうか。
Wikipedeaには次のように書かれています。
 

”伝承によれば、文政年間(1816年 - 1830年)に金戒光明寺尾張国から奉納された大根を、現在の左京区聖護院に住む農家が譲り受けて栽培し、採種を重ねるうちに短系の聖護院大根が生まれた、と言われる。原種は尾張国の宮重大根とされる”

とあります。

コメント (2)
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