今話題のNHK麻の連ドラ「花子とアン」の原作です。
彼女の代表作となる「赤毛のアン」は大好きで、学生時代は
夏休みに必ずシリーズ全巻読み直していました。
原作もいいけど、訳もカナダ人の先生たちと寝起きを共にしていた彼女だからこそ
いいものだったんだということを初めてしりました。
しかも、単なる訳者じゃなく、女流文学者、通訳として色々な人と
交流があったことを知って驚きました。
一緒にいる人々は有名でよく知ってるけど、そこに花子がいたとは全くしらなかった。
なるほどに尽きる一冊でした。
また、赤毛のアンを読みたくなります。
2014年度80作目 ★★★★
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