![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c1/a7b4f3d2cf975767994104cbefa00b1c.jpg)
リスボンの街を歩くと、入り口が狭く奥の深いカフェバーがあちこちに見られる。店内には、気楽なカウンターと小さなテーブル。嬉しいのは、どんなカフェバーでも、決まって「本日のスープ」を置いていることだ。
スープは定番なのだろう。メニューにも書いてないし、とてもスープを置いてあるような雰囲気の店でなくても、スープありますかと聞くと、「Si(あるよ)」という答えと共に、大きなカップにふちまでこぼれそうになった温かいスープが出てくる。
具は、豆、ブロッコリー、ほうれん草、にんじん等、多彩でもちろん日替わり。
昼食は、このスープと添えられたパンだけでも十分なときもある。しかも、一杯1ユーロ(約163円)から1.5ユーロと破格。ホームメイドのスープがコーヒー一杯と同じ価格なのだ。もちろん手製のスープの値段に見合う価格ではない。が、スープ文化の国だからこその定番価格なのだろう。
スープ類が大好きな私にとって、リスボンは愛すべき食文化の街である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4d/ce405f89f66483e751947c5151e4f14c.jpg)
↑マクドナルドにもスープメニューが6種類も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/1e/1bf8670fc0a321efe0afc1def77644d0.jpg)
↑マックのスープ。4種類のオーガニック野菜のスープとの表示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/67/519f15ee517ae3ae99d0f055e06ea9a7.jpg)
↑世界のマックは、国の食文化を巧みに取り入れている。朝食をしっかりとるドイツとイギリスでは朝食メニューも充実(北欧、フランス、スペインにはない)。西欧各国では、サラダドレッシングにバージンオリーブオイルとバルサミコのパック。そして、写真は試してみたかったモロッコの「マック・アラビア」。ハンバーガーは苦手だが、これだけは食べてみたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/81/aa3165ce3893fbc360cd1814dd94d422.jpg)
↑カフェバーの一隅に必ず置いているスープウォーマー(黒い壷)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/46/08ee0543d220b74cb858a280617fcaab.jpg)
↑表のウインドーには、チョコレートの山とウイスキーのボトル。一見、お菓子屋か土産物屋のようにしか見えないカフェバーも。こんな店にもスープはもちろんある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/20/bfd9b416b3caab2fc82b19f31a9a9e3e.jpg)
↑エスプレッソ、カフェオレ、ウイスキー、ワイン、ビール、シュークリーム、ケーキ類、パン、サンドウィッチ、たばこ、菓子、ソーセージセット、ポテト類揚げ物、そしてスープなど、軽食類は何でも揃っているとても便利なカフェバー。一件で老若男女のオールマイティな顧客に応じているカフェバーは、地元の人たちで朝から夜遅くまで賑わっている。
スープは定番なのだろう。メニューにも書いてないし、とてもスープを置いてあるような雰囲気の店でなくても、スープありますかと聞くと、「Si(あるよ)」という答えと共に、大きなカップにふちまでこぼれそうになった温かいスープが出てくる。
具は、豆、ブロッコリー、ほうれん草、にんじん等、多彩でもちろん日替わり。
昼食は、このスープと添えられたパンだけでも十分なときもある。しかも、一杯1ユーロ(約163円)から1.5ユーロと破格。ホームメイドのスープがコーヒー一杯と同じ価格なのだ。もちろん手製のスープの値段に見合う価格ではない。が、スープ文化の国だからこその定番価格なのだろう。
スープ類が大好きな私にとって、リスボンは愛すべき食文化の街である。
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↑マクドナルドにもスープメニューが6種類も。
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↑マックのスープ。4種類のオーガニック野菜のスープとの表示。
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↑世界のマックは、国の食文化を巧みに取り入れている。朝食をしっかりとるドイツとイギリスでは朝食メニューも充実(北欧、フランス、スペインにはない)。西欧各国では、サラダドレッシングにバージンオリーブオイルとバルサミコのパック。そして、写真は試してみたかったモロッコの「マック・アラビア」。ハンバーガーは苦手だが、これだけは食べてみたかった。
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↑カフェバーの一隅に必ず置いているスープウォーマー(黒い壷)
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↑表のウインドーには、チョコレートの山とウイスキーのボトル。一見、お菓子屋か土産物屋のようにしか見えないカフェバーも。こんな店にもスープはもちろんある。
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↑エスプレッソ、カフェオレ、ウイスキー、ワイン、ビール、シュークリーム、ケーキ類、パン、サンドウィッチ、たばこ、菓子、ソーセージセット、ポテト類揚げ物、そしてスープなど、軽食類は何でも揃っているとても便利なカフェバー。一件で老若男女のオールマイティな顧客に応じているカフェバーは、地元の人たちで朝から夜遅くまで賑わっている。
ブラジルはポルトガルの影響が大きい国なので、楽しみです。