見果てぬ夢

様々な土地をゆっくりと歩き、そこに暮らす人たちに出会い、風景の中に立てば、何か見えてくるものがあるかもしれない。

懐かしのカセットテープ

2008-07-18 21:45:25 | 生き方・生活
高校時代から録り始めたカセットテープの箱を開いてみた。
すでに捨てきたものもたくさんある。
CD版で買ったり、興味がなくなったり、破損したりしたものだ。

捨て難いものだけを残しながらも、だいぶ整理したと思っていたが
それでも、化粧ケースに6箱。

テープの題名を綴った学生時代の稚拙な手書き文字が恥ずかしい。
大貫妙子、森田童子、吉田美奈子、山崎ハコ、尾崎豊、チューリップ・・・
懐かしい友人の文字もある。
ナベサダライブ、スーパートランプ、ジャーニー、キムカーンズ、トト・・・
300本は数えるカセットテープ。

友人からもらった曲とその時代を思い出すと
感傷に浸っているだけで時間を忘れてしまいそうだ。
ブランデーの香を楽しみながら聴きたいテープもある。



手元にあるのは、会議用のコンパクトプレイヤーだけ。
彼らの息遣いまで聴こえるようなスピーカーで再生したくなった。
中古のステレオカセットプレイヤーがどこかで手に入るだろうか。

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