ごめんね、ダーリン!

基本的に何でも口にする性格だが、それでも夫には言えない事もあるし、言いたくない事もあるよな・・、うん。

就職

2010年10月17日 09時50分13秒 | お仕事関係
どうやら就職先が決まりそうだ。

失職して四ヶ月・・・
遊びすぎで破産寸前・・・
夏の間、家にいることも多々あったから
光熱費も高くなり、しかも本当にヒマであった。

3日前、前職の同僚「こまちゃん」から
「お元気ですか?」のメールが届いた。
やりとりをしている何時間かの間に
「じゃ、明日飲み会ってことで!」
となっていた・・仕事が速いぜ・・。

6人いた仲間のうち、3人は残り
古株の私と美穂ちゃんともう一人は辞職。
そう言えば、美穂ちゃんはどうしているか?
「仕事してるって?」とこまちゃんに聞くと
「いえ、まだみたいですよ」と。

そうか・・・
仕事のできる美穂ちゃんなのに
勿体ないな・・
(てか、仲良しなのに連絡とれよ・・って話しか?)

そんなやりとりがあった翌日・・
朝から携帯に着信が二件もあった。
「なんだ?」
すると、1件は知らない番号だったが
もう1件は友人からであった。
まず、知らない番号にかけ直すと
「○○市役所、障害福祉課です」と・・。
ちょっとビックリしたが
「あの、着信があったので」と言いながら
「あっ!」と訳がわかった!
2件目の友人の勤め先である。

「職員は誰も電話していないんですが~」
「あぁ、分かりました、ありがとうございました」

友人の「ひろみさん」(男性)は市の職員である。
もう10年以上、福祉部門ばかりをローテーション異動し
「その道のプロ」の体になっている人だ。
「人手が足りない」と言っていたので
もし、何かあったら連絡してね?と頼んであった。

きっと、まず職場の電話からかけたが出ないから
自分の携帯からかけ直したのだろう・・。
急ぎって事は・・
ひょっとして・・
ひろみさんに電話すると予想通りの返事が返ってきた。
「もう働いてる?」
「まだ」
「働かない?」

よっしゃ~!!!!

「担当係長から電話させるね?」
「うん、待ってる!」

程なく担当係長から電話があり
「うってつけの人がいるって聞いたので」と。
詳細については来週・・と言われ、電話を切った。

但し、五ヶ月だけである。
でもやっておけば、次に繋がる可能性もある。

その夜、久しぶりに前職の仲間達と飲み
就職の話しをすると「良かったですね~!」と言った後
「あ・・まって・・失業保険は?」と。
そうだよな・・
私は失業保険の支給が240日もある。
まだ始まったばかりなのに
「勿体ないですよ~!」と皆が言う。

でも確か、早めに就職が決まった人は
いくつかの条件をクリアすれば手当てが出る筈・・

そう言うと、こういう事に詳しい「せとっち」が
「そんな筈は無いから、ちゃんと相談に行ったほうが良いっすよ?」と。

午前様で家に戻った私は、書類を確認した。

現在の法律は、失業者に手厚い。
失業率をなんとか低くしたいと
国も躍起になっているのかもしれない。
書類を見ると、思ったとおりであった。

正社員としてでも短期(一年未満)契約としてでも
残りの支給日数が三分の一以上残っていれば
支給額の30~50%をもらえる仕組みになっている。
ようするに・・・
再就職しても、今までより低賃金であることは間違いないから
その分を何とか補填してあげよう・・という仕組みなのだろう。
ありがたいことだ・・。

私の場合、来年の3月までは手当てがおりる。
話しがあった仕事は11月~3月いっぱいだから
ちょうど良いかもしれない・・。
しかもだ・・
週4日以上で、週20時間以上の勤務なら
休日の分も手当てがもらえるのであるから
まぁ、前の収入位にはなる事になる。

働くしかないだろ?

でも、間違った解釈をしているかもしれないので
明日、ハローワークに行ってちょっと聞いてみようと思う。

何にしろ、忘れずに仕事を斡旋してくれたひろみちゃんに感謝だ!
持つべき者は「友」だな・・。ホントに・・。

実は、PTA時代の友人がお隣の市議会議員に出馬が決まり
今年はじめに市長選を手伝ったばかりの私が「ヒマだから」と
手伝う事になりそうだったのだが・・・。
仕事はじめちゃうと無理だよね~・・。

Sさん、ごめんなさいぃ!!

そんなこんなで、11月からは
市役所で働く事になりそうな気配である。


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