ごめんね、ダーリン!

基本的に何でも口にする性格だが、それでも夫には言えない事もあるし、言いたくない事もあるよな・・、うん。

庭に茸がっ!!

2007年12月19日 20時38分57秒 | 今日の出来事
実は・・
この一つ前の記事(12日)に
「せんちゃんったら連絡してこない~!」と書いたのだが
あれから一時間後にメールが届いたのよね・・。
「明日は7時までなら空いてる、明後日はダメ」
・・・なんだよ、それっ
詳しく聞くと・・
13日は大阪から同級生が出てくる
14日は親戚の方がお見えになる・・と言う。
仕方がないので・・
「じゃ、明日・・」
「うん、4時上がりだから迎えに行くね?」
「うん」

次の日・・
義母が呼ぶので庭に出てみると
無花果の切り株に「ナメコ」の様な茸がっ
食べられる!と言い張る義母に「待ったぁ!」をかけた。
「夕方、茸博士が来るから聞いてあげる!」

そして・・
迎えに来たせんちゃんに「鑑定」を願い出た。
ヤツは座り込み、ジッと眺め、触り、手に取った。
そして・・あろう事か齧ってみたのだっ
「せんちゃんっ!」
「うん、苦くない・・これ毒キノコじゃないな・・」
「アンタ・・」
「これさ・・野生のエノキだな・・」
「エノキ~??」
「うん、俺も本物は初めて見る」
「ホント?」
「うん、多分間違いないな・・」
どっからどう見ても「ナメコ」だろ・・



そして、ディナーに出かけた二人だが・・
せんちゃんのオツムの中は・・
「野生のエノキ茸」でイッパイになっていたらしい・・。
まったくさ・・・
帰りの車の中でヤツは言った。
「やっちゃん・・あれちょっと貰っても良い?」
「うん」
家に着き、私がビニール袋を取りに行っている間に
もう一つの切り株(枇杷)にも生えているのでは?
と、確認しに行っていた「茸博士」で「茸好き」のせんちゃん。
「さんきゅー!」
オマエは・・・

その次の日(14日)
図鑑とニラメッコしながら観察したせんちゃんは
物が「野生のエノキ茸」だと確信し、大根おろしで食した。
わざわざ電話をよこし・・・・
「やっちゃん、あれ食べても大丈夫だよ」と・・。
「そう?」
「うん、チョー美味かったぁぁ
「んじゃ、家も明日食べよっと」
「もう、早く食べないと終わり頃かもよ?」
「分かったーー」

そして次の日の朝(15日)
義母と二人で収穫し、私は朝食の「オムレツ」に入れた。



私は昨日から市役所に仕事に行っている。
初日の昨日はチョッピリくたびれた・・。
せんちゃんにメールをし・・
「今日はお家にいる?」
「いるよ」
「後でさ、ご飯もお風呂も終ってから、もし覚えてたら・・」
と前置きをして「電話かけろ」とおねだりした・・
返事がない・・・、またスルーだな・・と諦めていたのだが
夜9:30頃、せんちゃんからメールが届いた
「スカイプー」
慌ててスカイプを起動させると・・
「疲れたの?」と・・。
優しすぎるせんちゃん・・
「うん・・・」
「そっか・・大丈夫か?」
「うん・・多分・・」
「ホントかー?」
「せんちゃんに会いたい・・」
「えーー?ククッ・・」
「せんちゃん・・抱っこ・・」
「ギャハハ~~!」
自分でもこんな自分が大嫌いだが
どうもせんちゃん相手だと、言わんでも良い事を口走る・・。
だ~れにもこんな事言ったこと無かったのに・・トホホだわ・・。
「それさー、男と女が逆転してるぜ?」
「なんで?」
「抱きたいって迫る男と、拒む女・・ギャハハ!」
「やらしっ!そんなんじゃないじゃん!」
「そっかー?」
「抱っこして寝かせて欲しいって言ってるだけじゃん!」
「まぁなー」
「だってさ・・せんちゃんの傍だと良く眠れるからさ・・」
「俺はー?俺は寝られんだろー?それ不公平だろー?」
「せんちゃんはいつも良く寝てるから良いのっ!」
「なんですとー?」
「せんちゃん、お好み焼き・・」
「んー?」
「食べたいよ・・」
「えー?もう暇がないよー・・」
「もっかい!・・だって、もう今年終っちゃう・・」
「まぁなー・・」
「考えといて?」
「うん、さっ!寝るぞ?ってか俺が眠い!」

せんちゃん・・
この間の中途半端な「ディナー」が今年の〆じゃ嫌だよ?
人の話し・・ちっとも聞いてなかっただろ?
おつむの中「エノキ茸」でイッパイだっただろ?

そう言えば・・・
22日で、私達が知合ってから丁度一年が経つんだな・・。
まだ知合って一年なんだな・・驚きだ・・

明日はせんちゃんや兄上や同窓会の皆と「忘年会」だ
飲んで歌って大騒ぎするぞ~~~~


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