ヒョンビン君とイ・ユンヒちゃん主演の「百万長者の初恋」は
ストーリーがかなり切なくて泣ける・・、そして映像がとても綺麗
この映画を撮った監督さんは「おおかみの誘惑」の監督さんだ。
田園風景の色濃く残る田舎で撮影したせいもあるが、綺麗だ
ストーリーは切なくて結構泣けてしまう
ヒロインのイ・ユンヒちゃんは映画初主演らしいが光っている
余命いくばくも無いヒロインに「万能薬」だと言い、薬の入っ . . . 本文を読む
この子が【god】というグループの一員だった事は知っていた。
実は他の4人とちょっとタイプが違う気がしていた・・・
2~3年前に「映像」の世界に足を踏み入れたのを機に脱退したと思う。
ミュージシャンとしての限界を感じたのかもしれない。
良いんだよ~素朴で純な感じがオンマ心にドッキュ~ン
1978年生まれだから・・・、28歳になるのかな?(センイルは12/20)
今は兵役についているが、この冬除 . . . 本文を読む
10月にイ・ジフン君のコンサートがあるらしい
う~ん、ひょっとして「お話仕立て」になっているのかも・・。
彼は今、本国でミュージカルに出演する為に頑張っている。
良いと思うな~、歌も上手だし演技も上手ですから
早速、予約してしまった・・・
年末か年始にはチョン・ジフン君のコンサートもある筈・・
お金が幾らあっても足りない~ . . . 本文を読む
はっきり言うが、この本を読もうと思った「動機」は非常に不純だ。
なにかの本で(オール読物だったかも・・)小川洋子さんの写真を見た。
それが、動機だ・・。だって、可愛いんだよなぁ・・。
私より六つ年下の早稲田大学文学部卒の、しかもあんな可愛い女性が
書く「本」は、いったいどんなん?そう思った私・・・。
そして、一気に読んでしまった~!最後は泣いた・・・。
洋子ちゃん(もうお友達)は文学部出身だが、 . . . 本文を読む
この二つを同時に読み出した。
きっかけは「司馬遼太郎と城を歩く」という本だ。
読み出したのは良いが、「真田好き」の私だから
予想通り「真田太平記」にドップリ!
昔、大河ドラマで「真田太平記」を見た。(多分大河だと思う)
幸村を草刈雅夫が演じ、信幸は渡瀬恒彦だったと記憶している。
「真田十勇士」を扱ったドラマ(映画かも・・)も見たと思う。
それには幸村役で萬屋金之助さんが出演していた。
幸村の配下に . . . 本文を読む
司馬さんの短編小説「王城の護衛者」を読んでうるうるした私・・
会津藩主「松平容保」を描いた小説だ。
会津藩の藩祖は「保科正之」(二代将軍秀忠の隠し子)
秀忠は、奥さん恐さに今で言う「認知」をしなかった。
密かに保科家に養子に出された正之は、素晴らしい青年に成長し
三代将軍家光を助け、会津藩の藩主になった。
子沢山だった家康のお陰で、徳川の血筋は日本全国に散っているが
中でもこの会津藩が一番「血が濃 . . . 本文を読む
読み終えた感想は「ガ~ン!」かな?
私が知らなかっただけだが、乃木さんは
「出ると負け」な軍人だったそうな・・・。
確固たる戦略も無く、右往左往する乃木さん・・。
見るに見かねてお助けマンが乃木さんの軍を助ける。
乃木さんは負けると決まって死にたくなる人だ。
それを部下が顔色を変えて止める。
今で言うと「コネ入社の使えない奴」といった所かな?
それでも憎まれる事が絶対に無かった。
「もう、しょうが . . . 本文を読む
私は司馬さんの「人間描写」の信者だ
どの作品を読んでも、
「司馬さん、タイムマシンで会ってきたでしょ?」と思ってしまう。
主人公についての他の分析は「論外」になっちゃう・・。
吉田松陰と高杉晋作は、方や「潔癖症」、
方や「放蕩息子でマイペース」に描かれている。面白い!
他にもたくさんの登場人物がいて、このノータリンには覚えきれない。
しかし、一人だけとても気になったのは「乃木希典」。
長州の剣豪 . . . 本文を読む
ベルセルクという漫画を、私は以前から読んでみたいと思っていた。
BOOK OFで全巻揃えようか・・、とも考えていたのだが、次男曰く・・・、
「あれって、まだ続いてるんだぜ・・、しかも画は汚らしいからお母さんの
好みじゃないかもよ」だそうだ。
しかし・・、年末にケーブルTVを観ていたら【ベルセルクアニメ版】を
放映しているではないか!!30日・31日の2日間に一挙放送、キャ~!
思わず見入ってし . . . 本文を読む
我家の二階の踊り場は、もうすぐ床がぬけるかも・・・
本棚にマンガが1000冊以上はある
ドラゴンボール・遊々白書・スラムダンク・ホイッスル・モンスター
バナナフィッシュ・夜叉・花のあすか組・シティハンター・おいしい関係
タッチ・etc・・・、まだ完結していない20世紀少年・犬夜叉もある。
そして私の部屋には小説が、これまたイッパイある
ハリーポッターや指輪物語や十二国記(これ、ちょ~面白い)や
ナ . . . 本文を読む
昭和41年1月14日、厳寒の鴻之舞で妹は誕生した。
父は「今度は息子を!」と神に祈っていたかもしれない。
女の子誕生!の報に、父はどう思ったのかは知らないが
姉と私はそれこそ「無い知恵を絞って」妹の名前を考えていた。
「やっぱりさ~、子って付かない名前だよね~!」
「うん!絶対『まゆみ』とか『あさみ』とかそういうの!」
などと言いながらノートにいっぱい書き出していた。
と、父が「名前は史子だ」・・ . . . 本文を読む
深々と雪が降る。
本当に鴻之舞は「深々と雪が降る」場所だった。
家の前に階段をこしらえなければ道路に出られない程雪深い鴻之舞。
玄関の脇には天然の冷蔵庫。(穴を掘ってダンボールを埋める)
配達される牛乳とヤクルトはシャーベット状になり姉と私を喜ばせた。
多分、早朝に会社のブルトーザーが除雪してくれるのだろうが
私は登下校に誰も踏み入れていない場所にズボズボと入っていくのが好きだった。
長靴には雪が . . . 本文を読む
子供にとって「パラダイス」だった故郷だが、大人にはどうだったのだろうか?
私の母は四国出身だが祖父が役人だった為、転勤三昧だったそうだ。
なので、基本的にはどんな場所でもOK!・・とは言え、冬は鼻毛も凍る厳寒地
しかも町全体が社宅、という過酷な状況で苦労も多かっただろう。
当時の住吉では一刻も早く本社に転勤になる事が奥様達の悲願だったそうだ。
私達家族が最初に住んだ家は「長屋」のような作りだった。 . . . 本文を読む
「鴻之舞」この一見(一読?)清酒のような地名の名付け親は誰なのだろう?
北海道・紋別から地図上少し南下した辺りに、その町はあった。
当の昔に地図からは姿を消してしまったかもしれないその町は
今でも目を閉じれば鮮やかに情景が思い出される私の心の「故郷」だ。
鴻之舞は当時日本屈指の鉱山だった。
私達がそこに住んだのは父がその山を所有する会社の「企業戦士」だったからだ。
私が生まれたのは札幌で2~3歳ま . . . 本文を読む
日本の公式ファンクラブが出来るらしい。
では、今まで私達が入っていた「ファンクラブ」はどうなるのか?
この秋に除隊を控えたスンホニサイドが日本を第一の「市場」と考えたのだろう。
う~ん、そうかぁ・・。
現存のファンクラブは「企業」の介入無しで運営してきた。
運営に携わる人達が「普通の女性」という所が実に好ましかった。
韓国のファンクラブの「日本支部」という形を取り、常に本国と連絡を取りあっていた。 . . . 本文を読む