景色は素晴らしかった富士山マラソン。
残念ながら27km関門にて自らリタイアしました。
一番の理由は体調がボロボロだったことです。
金沢から2週間、その疲れもある中で風邪を振り返し、さらには前日はほとんど眠れない(ホテルが古く真夜中まで宴会している人の笑い声がうるさく)…と最悪のコンディションだったということです。
実際、スタート時から全く脚に力が入らず6分ペースで息切れする、まさかの12kmから痙攣が始まり咳と頭痛もひどくなり20kmくらいで「こりゃゴールまでたどり着くのは無理」とリタイアを視野に入れていました。
だめ押しは中間点過ぎからの峠。完全に足はパンクしてしまいました。
本当は25kmの救護所でリタイア申告したのですが、先まで行った方がバスに早く乗れる、ということでまさかさらに2km走る、というか歩く羽目になりました。
今回は明らかに体調不良でしたが、今シーズンボロボロなのは非常に危機感を覚えています。(今日の未完走に関してはそんなにショックではないのですが、最近のランナー老化著しい状況は悲しい…)
まずは体調回復と再強化に専念するため12月のはが路は欠場するかもしれません…。
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