富士登山行ってきました! 2年ぶりの登頂、そして3年ぶりの0合目(富士山駅)からの完全制覇でした。
まずは一言で感想ですが・・・。
いや~、今回はこれまで9回登頂した中でも一番きつい富士山でしたね!!(苦笑)いやいや、とにかくバテバテになりました。
猛暑で運動不足のせいなのか?、単に年による衰えなのか??? まあ、0合目から登っているハンディを考えてもあんなに多くの人に抜かれるとは・・・(笑)
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さて、一昨日述べました富士登山における高山病について、本日は傾向と対策です。
私の経験例からいうと、次の2パターン時に必ず頭痛が起きてしまいます。
1.山小屋に泊まった時
これ、意外と思う人もいるかもしれないのですが、私の場合は山小屋に泊まってしまうと逆に起床した時点にてすでに頭が重くなってしまっています。
(これ、あくまで山小屋に泊まるなという意味でないです。あくまで私の経験例で高山病になり . . . 本文を読む
富士登山で一番心配なこと、それは高山病です。これはなりたくなくても起こる時は起こってしまう厄介な「病気」です。
標高が3000mを越えると頭痛、吐き気とまるで二日酔い(笑)の症状が起きてしまいます。重度の高山病になると歩くこともおぼつかなくなりリタイアとなってしまう場合もあるようです。
…あっ、体力不足でリタイアした人もおりますが…(笑)
私の知っている人でも重度の高山病により9合目でリタイア . . . 本文を読む
富士登山シリーズ、本日は下山道について紹介いたします。
下山道は登山道同様、「吉田口」「須走口」「富士宮口」、そして「御殿場口」の4ルートがあります。その中で富士宮口以外の下山道は登山道とは別の道を下ることとなります。
その中でおすすめなのが、前々から述べている通り御殿場口下山道です! この下山道には「大砂走り」という壮大なる砂の坂が待っております。
この大砂走り、とにかく足への負荷もなく走り易 . . . 本文を読む
富士登山のお楽しみ、それは決してご来光と雲海観賞だけではありません!
まだまだ楽しみはいろいろあり、今回は富士山の楽しみ方を紹介したいと思います。
(登頂8回&富士山検定3級の私にお任せください(笑))
まずは頂上でご来光を仰いだ後のお楽しみ、それはお鉢巡りです!
お鉢巡りとは、富士山の頂上部分、すなわち、火口の外周を一周することであります。
そして富士山の最高地点、そうです標高3776m地点 . . . 本文を読む
今日も富士山シリーズです(笑)
富士登山に挑むにあたり一番注意すること、それは天候です。特に台風が発生している場合、その動きには注意しないといけません。
すでに接近中なら即決で中止はいうまでもありません。そうでない場合も、完全に日本から離れているなら別ですが、数日中で日本接近のおそれがある場合は特に慎重に登山判断する必要があるでしょう。
下界では何にも影響がなくとも、頂上では台風の影響で強風と . . . 本文を読む
ついにこれまで8回にもわたり連続ドラマ並に連載してきた吉田口富士登山回想記も最終回を迎えました!
(あ、実は富士登山シリーズになってからなんとブログのアクセス記録が好調なのです! 皆さん、明日からも富士山情報満載なので立ち寄り下さいねー(笑))
さて、砂走りをやっとのこと降りきった私。なんとか砂払い5合目の売店にたどり着きました。他のメンバーはすでに到着済みで、私はアンカーで見事に到着です!(苦 . . . 本文を読む
2009富士登山登頂記録もついに下山編となりました。
まさかここまで連載企画になるとはね…(笑)
下山は予定とは変更となり須走口を利用することになりました。しかしどうも私には相性が良くないコースです(苦笑)
それもさることながら、下山開始頃にはどうも高山病症状が出ており頭痛、そして吐き気も出始めてきました。
私にとって高山病症状の一番の原因は登山途中で長時間休憩してしまったことです。そうなんで . . . 本文を読む
吉田口0合目から挑戦した2009富士登山もついに頂上へと登頂しました。
金鳥居を17時50分発、頂上には翌朝4時30分着。10時間40分(夕食、休憩時間除くと実質的に8時間くらい)での登頂でした!
ここからは富士山頂上での最大のハイライト、ご来光観賞です!
まずは見て下さい! この見事な雲海を!! そうですよ、私はこの雲海の下から霧雨の中登ってきたのですよ(笑)
そしていよいよこの雲海から . . . 本文を読む