コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

“THE LEGEND OF 1900”

2005-01-23 16:43:46 | 
細かいことは業務上の秘密に属するので、抽象的な話になってしまうんだけれども。

小さくまとまりすぎる奴、多すぎ。
自足するな。知足安分なんて、ゴミ箱にポイだ。

自分のところに届けられている情報は、確かに捌ききれない程たくさんある。
でも、自分から求めていかなければ存在を知ることすら出来ない情報の方が、遙かに多いことに気づかない、気づこうとしない。
それはそれで確かに幸せなことなのかもしれないけど、やっぱり違うんじゃないかと思う。

何年前だろう、『海の上のピアニスト』を見て、ぐしゃぐしゃ泣いた。DVDは出た時即購入。泣きたい時は何度でも再生。その度ごとに確実に泣ける。

1900、わかる。でも、違うんじゃないかと思う。
自分が、そこでどうなろうとも、「広い世界を見るのだ~!」の方が正しい。

人生を有限にしているのは自分自身だよ。

人を見る目がある方だとは思わない。でも、申し訳ないけど、大成しない奴ならすぐ判る。

あ、これって、もう古いのかな。
先週『グラン・ブルー』の話をしたら誰も見て無くて大ショックだったんだよな。
まさか、みんな知ってるよねぇ?
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2 コメント

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Unknown (OB野口)
2005-01-25 19:06:59
え?『グランブルー』誰も見てないの?

必須とは言いませんが見ておいて

べつに損はないと思う。

「名前だけは聞いたことがある」ものは

自分の興味と直接関係なくても

ヒマがある時に見といたほうがいいですよ。



僕は静岡にいたころゲオ静岡インター店

(まだあるのかな。あそこが1番安かった)

に毎週通って映画のビデオ借りてましたが、

それでももっと見ておくべきだったと思うしなあ。

というか小二田先生の授業とかで「○○見ました?」

という話が出て、自分が見てないと「ちくしょー!」

とばかりビデオ屋なり図書館なりに走ったものです。



『グランブルー』はリュック・ベッソン監督の

海洋ドラマで、当然ジャン・レノも出てます。

『レオン』と同じくビデオや完全版でヒットした

作品なわけですが、僕の知り合いのある方は

「俺は公開時ガラガラの映画館で見て

感動したのにヌルい奴らめ後追いで

オサレ映画として祭り上げやがって!」

と腹を立ててました。完全に余談ですけど。
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そうそう (こにた)
2005-01-25 21:40:49
「グレートブルー」(なのに、タイトルは「BIG BLUE」)は、鳴り物入りで公開(多分、新宿プラザ)されたのに、全然入らなくて、2週間くらいで終わったと思う。行くぞ、と思ったらもう終わってた。私は靖国通りの二番館でみたけど幸いまだ「プログラム」が残ってたので、「グランブルー」のと、両方持ってるのが密かな自慢。



そういう世代からすると、オサレ映画に祭り上げられたのは、確かにうーん、という気持ちはあるよね。



って、余談について行ってどうする。



いや、野口、久しぶり。



また遊びに来て、先輩風邪振りまいてチョ!
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