コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

2011 → 2012

2012-04-02 14:35:20 | 
2012年度が始まりました。

昨年度は、震災・原発事故の遠い影響(心理的な)も多少はありましたが、それよりも、自分に不向きな仕事の洪水にみまわれ、まさに“オーバーフロー”状態でした。
毎年多くの皆さんにご迷惑をお掛けしているのですが、この一年はそれに輪を掛けてひどい状況でした。
全てが無事解決、と言うわけではありませんが、何はともあれ、嵐は去った、ということで、今年度は、もう一度研究・教育中心に、面白いと思ったことをちゃんとやる、と言う態度で行こうと。


ご多分に漏れず、震災後、ツイッターを始めました。
誤解を招きやすい危険もはらみつつ、手軽に発信出来るメディアとして、それなりに便利に使っています。
しかし、一方で、ブログのように、ある程度の分量をそれなりに構成して書くという労を厭うようになってしまったのも確かです。
物理的な時間より、精神的な時間が足りない。

しかし、今年は久しぶりに文章表現の授業を担当することもあり、140字ではない、まとまった表現も再開しようと考えています。



今年度の担当授業については、入口の頁にリストがあります。シラバスや時間割もそこからリンクしていますので参照してください。
個別の授業情報は、随時専用ページを設ける予定です。


今年度は、論文も書きたいな、と思っていますが、その前に、やりかけの仕事を片づけねばなりません。
まずは夏までに怪談がらみで一冊上梓せねば、というところ。


それから、言語文化学科活性化企画にももう一度取り組みたい、と勝手に考え中。
賛同してくれる人がいないとどうしようもないのですが、学部名変更や受験生動向の変化を横目で見ながら、20年を過ぎた言語文化学科の魅力や意義を改めて見つめ直し、発信していかねば、と思っております。


そのほか、全く放置してしまっている地域文化に関する諸々をまとめ、あるいは発信していかねばなりません。
この一年の間にも色々繋がりが出来てきていますので、本気で具体化しないと申し訳ない。


様々な不義理をこの一年で挽回できるとは思っていませんが、出来る限りのことはやる。
基本、楽しそうだけど後回し、と言って過ごしてきた一年の間に蓄積した物をとにかくやってしまおう、という感じです。


楽しみな年度初めです。

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