紫陽花の花

７月になりました。
「ねばならない」が山積み。

乗り切れるんだろうか……。


いつも愚痴ばっかりのブログなので、久しぶりに身近な自然観察。


昨日、昼休みに教室で話し合いをしていたらオニヤンマが闖入。

何故か出て行こうとしない。
天井近くの壁に止まって、産卵のような仕草。

何やってるんでしょう……？

昔、シオカラトンボだったと思うけれど、黒い自動車のボンネットに、明らかに産卵しているのを見たことがある。反射するモノを水面だと思ったのかなぁ、と思ってなんだか切なかった。

このオニヤンマはその後、天井にぶら下がって全く動かなくなってしまい、話し合いは終了したので、どうなったか判りません！


トンボと言えば、我が家の庭にも、この季節、毎年棲みつくやつがいます。
　
何処で生まれるのか判りませんが、今年も五匹以上いるなぁ。

ウチの庭はジャングル化してるので、虫が安心して暮らせるらしい。
これは何？　

柑橘、フェンネル、肉桂など、蝶の好きな植物も多いので揚羽も沢山いるんだけど、写真を撮るのは難しい。


庭と言えば、20年前、アパート暮らしの時に学生から貰った紫陽花、二種類在ったはずなんだけどいつの間にか片方は絶え、しかも、剪定しすぎて暫く花をつけなかったのが、今年は放置したせいか花が咲きました。

一般教養的豆知識ですが、
　これは、まだ咲いていない状態。

で、こっちは咲いている。　


出勤して、人文の駐車場の階段のところにたくさん楊梅が落ちていた。
学内には何本かの大きな樹があるんだけれど、昔ほど人が採りに来ない。




大学の中、今は合歓も海紅豆もまっさかり（学生に蜜の吸い方を教えたんだけど嫌がられた……）。
色々名前の判らない花も咲いてる。
ネジバナは、人文棟近くでは直ぐに刈られてしまうのが惜しい（共通棟近くに群生しているところがあります）。


む～～。

ちょっと散策する時間が欲しいなぁ。