コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

卒業論文口頭試問

2005-01-27 19:06:17 | 
毎年、その意義が議論になる。
学生たちには、卒業論文を書いたあと、口頭試問と、発表会が待っている。
今日、午前中は「試問」。
自分の学生6人+他の人の学生5人。
疲れた。面白いんだけど。

マンモス私学の場合、本当に卒論も代筆が可能だし、今はネットで買うことも出来るとか。
ウチみたいな小規模なところではそういう心配はまず無い。そういう意味では、わざわざ「座談会」をする必要はないようにも思う。学生はそれなりに緊張してるし。

今年の小二田研は、結構面白かったと思うよ。

他の先生たちからきついこと言われても、今の問題意識としては、そういうことでしょう。
卒業論文とは何か、ということを考えずに卒業論文を書ける時代じゃなくなった。

表現の危機かもな。どう乗り越えていくんだろう。
期待してます。

明日は修士論文の口頭試問。
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