この日、車が使えないので紀見峠からながらく行けていない岩湧山に登ろうか、それともバスで滝畑まで行こうかいろいろと考えたが何しろ連日の猛暑、とても汗を絞られる登山道を歩く気になれず、それなら少しでも涼のとれる沢筋を登ろうと一昨年以来となる石ブテ東谷へ行くことにして、8時20分富田林駅発のバスに乗り込む。
バスは立っている人はいなかったがそこそこ登山客で一杯だった。
葛城登山口で下車し、朝からカンカン照りの下水越トンネルへと向かう。
トイレ横の空き地には昨年同様にヤマユリが綺麗に咲いていた。
9時に石筆橋を渡って大堰堤に向かう。
林道終点辺りでスパッツを着けている男性がいて、キバラーさんの比良や金剛山のブログで拝見していたARAJINさんとお見受けしたので挨拶をする。
この日は同じルートの石ブテ東谷に入られるとのこと。
沢筋に入ると前方には若い二人が歩かれていた。
分岐手前で一息入れて無名滝の右岸を巻いて行く。
無名滝の上にARAJINさんがおられたので途中まで一緒に沢筋を登る。
東谷は汗が噴き出て来るが涼しい風が時々抜けるのと、流れでズボンの膝下が濡れるが気にならない。
こんな時は沢靴だと気持ち良いだろうなあと思う。
先行して頂いたARAJINさんもゆっくり休憩されているので先に行くことに。
しばらく詰めていき核心の滝に到着。
中央にロープがあるので足運びを確認してロープを持って登るがあまりテンションをかけないようにする。
上に上がると一人若い人が速いスピードで登って来て、あっという間に先へと通過して行った。
流れが細くなり、やがて水も無くなるとアリ地獄に突入。
時々、残置ロープにすがりながらやっとのことで分岐近くに登り上がる。
分岐では朝一緒で丸滝谷に入られた年配の男性が沢靴を脱いでいたのと、引き続き無名滝手前で出会った4人パーティー人達が丸滝谷から上がって来られた。
上の丸滝のロープの具合を教えてもらったりする。
ヘルメットをバックパックにしまって六道の辻を経て国見城跡に12時10分到着した。
ここの所の霞んだ空模様とは違って大阪湾から六甲山もくっきり見え、愛宕山も望めた。
広場に咲いている花を見てハンコをもらい昼食を摂ることにする。
食事後、下山は千早登山口に下りるつもりなのでタカハタ谷を歩こうと歩を進める。
途中、まだ若い?サルノコシカケを見ることが出来た。
10mほど前方の男女7人ほどのパーティーがぺちゃくちゃ大きな声でしゃべりながら歩いていてタカハタ谷へと下って行く。
少しうるさく感じたのでそのまま松の木尾根へと行く。
釜谷の分岐で汗も噴き出て来たので一服し、タカハタ谷へ下れば涼しくなるのではと思い谷へと下る。
しかし、タカハタ谷はそよとも風が吹かず思惑が外れる。
かえって尾根筋の方が風が抜けていたのではと思う。
水量がそこそこある腰折れの滝を見て和む。
林道に出るとこれまた朝と同じくカンカン照りだった。
高城茶屋で靴の泥を落とし、さて富田林駅行きのバスは何分待つのかなあと思いながらバス停に向かい時刻表を眺めようとした時、な、なんと便数の少ない富田林駅行きバスが来るではないか!
思わずラッキー!!と心の中で呟いて冷房の良く効いたバスに乗り込むことが出来た。
しばらくバス道のヤマユリを見ながら富田林駅へと帰った。
自宅に帰る途中外環の陸橋上からは青空の下の葛城山と金剛山がくっきり眺めることが出来た。
バスは立っている人はいなかったがそこそこ登山客で一杯だった。
葛城登山口で下車し、朝からカンカン照りの下水越トンネルへと向かう。
トイレ横の空き地には昨年同様にヤマユリが綺麗に咲いていた。
9時に石筆橋を渡って大堰堤に向かう。
林道終点辺りでスパッツを着けている男性がいて、キバラーさんの比良や金剛山のブログで拝見していたARAJINさんとお見受けしたので挨拶をする。
この日は同じルートの石ブテ東谷に入られるとのこと。
沢筋に入ると前方には若い二人が歩かれていた。
分岐手前で一息入れて無名滝の右岸を巻いて行く。
無名滝の上にARAJINさんがおられたので途中まで一緒に沢筋を登る。
東谷は汗が噴き出て来るが涼しい風が時々抜けるのと、流れでズボンの膝下が濡れるが気にならない。
こんな時は沢靴だと気持ち良いだろうなあと思う。
先行して頂いたARAJINさんもゆっくり休憩されているので先に行くことに。
しばらく詰めていき核心の滝に到着。
中央にロープがあるので足運びを確認してロープを持って登るがあまりテンションをかけないようにする。
上に上がると一人若い人が速いスピードで登って来て、あっという間に先へと通過して行った。
流れが細くなり、やがて水も無くなるとアリ地獄に突入。
時々、残置ロープにすがりながらやっとのことで分岐近くに登り上がる。
分岐では朝一緒で丸滝谷に入られた年配の男性が沢靴を脱いでいたのと、引き続き無名滝手前で出会った4人パーティー人達が丸滝谷から上がって来られた。
上の丸滝のロープの具合を教えてもらったりする。
ヘルメットをバックパックにしまって六道の辻を経て国見城跡に12時10分到着した。
ここの所の霞んだ空模様とは違って大阪湾から六甲山もくっきり見え、愛宕山も望めた。
広場に咲いている花を見てハンコをもらい昼食を摂ることにする。
食事後、下山は千早登山口に下りるつもりなのでタカハタ谷を歩こうと歩を進める。
途中、まだ若い?サルノコシカケを見ることが出来た。
10mほど前方の男女7人ほどのパーティーがぺちゃくちゃ大きな声でしゃべりながら歩いていてタカハタ谷へと下って行く。
少しうるさく感じたのでそのまま松の木尾根へと行く。
釜谷の分岐で汗も噴き出て来たので一服し、タカハタ谷へ下れば涼しくなるのではと思い谷へと下る。
しかし、タカハタ谷はそよとも風が吹かず思惑が外れる。
かえって尾根筋の方が風が抜けていたのではと思う。
水量がそこそこある腰折れの滝を見て和む。
林道に出るとこれまた朝と同じくカンカン照りだった。
高城茶屋で靴の泥を落とし、さて富田林駅行きのバスは何分待つのかなあと思いながらバス停に向かい時刻表を眺めようとした時、な、なんと便数の少ない富田林駅行きバスが来るではないか!
思わずラッキー!!と心の中で呟いて冷房の良く効いたバスに乗り込むことが出来た。
しばらくバス道のヤマユリを見ながら富田林駅へと帰った。
自宅に帰る途中外環の陸橋上からは青空の下の葛城山と金剛山がくっきり眺めることが出来た。
写真を拝見すると、以前のイメージと変わった感じがしました。
久しぶりに歩いてみたいです。
arajinさんもご無沙汰しておりますが、久しぶりに写真で拝見することができて良かったです。
石ブテ東谷、一昨年以来でしたのですごく新鮮に感じました。
何より吹き抜ける風が火照った身体に気持ち良かったのが何よりでした。
ARAJINさんにしばらくの間先行して頂き一緒に歩けたことで楽させていただきました。(^_^;)