一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2015.2.1 金剛山

2015年02月07日 | 金剛山
前日の天気予報で気温は下がるが雨や雪が降る可能性がないので金剛山に登ることにする。
自宅から自転車で水越峠まで登るつもりにしていたので、前日ジャスコの自転車売り場に行き、
空気圧を見てもらう。顔馴染みのジャスコの人が空気圧の他にブレーキの具合やチェーンの具合、
タイヤのブレーキのかすを取り除いたり親切に対応してくださり、いつも感謝をしてます。
朝、曇天の中、途中服を調節したりして1時間20分で水越峠トンネル入り口に到着する。
この日はトイレ裏側の空き地に自転車をデポし、太尾尾根を登るつもりでいたのだがトイレの
裏道を進むと青崩道になっていたので登り口を通り越し、その林道を進む。
ほどなく進むが道標も無く、登り口が判らないのでトイレ付近の青崩道登山口まで引き換えし、
そこから取りつく。
この青崩道は以前に息子と4年ほど前に一度登ったことがあるのだが、ほとんど印象に無い道だった。
しかし登山道は整備されていて下山してくる人も多いので迷う心配は無い。
途中から凍った雪道になってきたが登りは大丈夫と思い軽アイゼンを着けずに登る。
自転車で峠まで登った運動量もあるので、さすがに途中から息切れや太ももが軽くつるような状態になる。
我慢しながらようやくのことで山頂に到着すると大勢の人が集っていて休憩する場もないくらいであった。
捺印所でハンコをもらい、ベンチの空いているスペースに座らせてもらいカップ麺と弁当を食べて一息ついた。
寒いこともあり食べ終えると軽アイゼンを着け山頂写真を何枚か撮り、往路を下山する。
太ももの痛みがあったが、出来るだけ負担にならないように下る。
かなり下った頃、追い越していったひとがすぐに登山道を離れて斜面を下って行ったので、思わずすいませんと
声をかけ下る道を聞くと丁寧に地図を出して説明してくれ、朝に歩いた林道に出ることを教えてもらい、
同行させてもらう。
登山道から一気に斜面を下るのでかなりの勾配があるのだが高度をぐんぐん下げるので時間も短縮出来た。
やがて水越川に出た所で渡渉しアイゼンを外し、林道を下るとトイレ裏に出た。
教えてもらった人の名前を聞かなかったがお礼を述べて支度を整え直し、自転車で一気に平地に下った。
収穫の多い一日となった。












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