コナツのこんな日常

鬱病と闘うOLシングルマザー☆趣味の映画や料理、せつない恋愛事情など・・

最低最悪の精神科

2005年10月04日 | 鬱気分~Utu
いつものドクターの紹介状を持って、新しい【精神科】へ行って来ました。
入った瞬間から、肌に合わない?っていうの?
そんな感じのクリニックでした。

診察室に入った時も、なんかキザ(死語?)っぽいドクター。
話し方も何もかもが、嫌悪感を覚えました。

鬱病では無いと言われました。
勿論、統合失調症でも無いと・・。
幻聴もフラッシュバックも全て狂言のような扱いでした。
私生活・・彼とのことが落ち着けば、全て元に戻るだろう・・。
それか、いっそのこと、“別れ”を考えるのも元の状態に戻れるよだって。
そんな事、解ってる。
彼と会って、普通どおりに接することが出来れば、少しは浮上するだろう。
でもそれまでが、苦しいんじゃない!
それを助けるのが、医師の仕事なんじゃない!!
今日から、『抗鬱剤』も『抗精神剤』も飲まなくていいと・・。

『じゃ、イライラしたり自傷の衝動を止めるにはどうすればいいんですか?』
『やるだけやって、飽きればやらなくなるでしょう....(微笑)』

自分の耳を疑いました。
コイツ、微笑みながら言いやがったで!
コイツは本当に、医師なのか?精神科の医師免許を本当に持っているのか?
呆れて喋れなくなりました。
ただただ、医師をにらみ付けることしか出来なかった。
情けないけど、言い返す言葉も見付からなかった。

『とりあえず元の病院に戻りますので、紹介状に対する返事を書いて下さい。』
『そうしましょう・・。』

病院を後にしました。
悔しくて悔しくて、無念さが募り、帰りは涙が止まらなかった。
今まで行ってた、心療内科のドクターが相性良かっただけに、
どうして、こんな病院に行かされたのか、不信も募り始めた。

帰宅してすぐに自傷。
飽きるまでやれだと? 上等だ!命なんて落としてたまるか!
思いっきり今までで一番酷い傷を作った。
もしものために、クリニックの名前と言われたこと全てをメモに書いた。

今度の土曜日・・。
いつもの心療内科に戻る。早くその日が来て欲しい。
落ち着くまで、時間がかかりそうだよ。

母も妹も皆、彼との“別れ”を言う。
どうして、そうなるんだ?
私のこの病気は、私の責なんだよ。誰のせいでもない。
それを言われるなら、彼の病気は私のせいだよ。
それすら、言い訳ぽく聞こえて誰にも届かない。
もう、誰も解ってくれなくていい。私は34歳。自分で責任取れる。

もう嫌だ!
私は、やっぱり独りなのか・・。そう感じた一日でした。
いや、違う。
娘は産んでて良かったと思ってます。
彼に出会えた奇跡も信じたい。

早く会いたい・・・!
私も頑張って支えるから、今の私も支えて欲しい!
独りじゃ、世間に押し潰されてしまいます。
お願いします。本当に、お願い。

メール・・ください・・・。お願い......

もう疲れたよ・・。





震えが止まらない

2005年10月04日 | 鬱気分~Utu

もうすぐ、会社を早退して、新しい【精神科】に行きます。
身体が自然に拒否ってるのか、吐気と震えと動悸が激しい。
頓服も効かなくて、昼から仕事になってません。

行きたくない!って身体が言ってるのかな。
でも行かなきゃな・・。

行ったら報告します。

皆さん、コメント有難うございます。
レスは夜にします。ごめんなさい。

怖いーーーー。(┰_┰)

時間というお薬 (回想)

2005年10月04日 | 思うこと~Today
去年の秋、私はレイプされそうになりました。
未遂で終わったものの、その時の衝撃は思い出すだけでもゾッとします。
それも相手は、5年来の“親友”だと思ってた相手。(以下Kとします。)
ちょうど、今の彼と付き合って直ぐの時でした。

我が家に尋ねてきたK。
色々なことがあって、少し揉めてた時でした。
『謝りに・・』来訪してきたのだと思いました。
普通にいつも通りに家に入れ、話を始めたとき・・

床に押し倒されました。
有無を言わさず、Tシャツを破られスカートの中に手を入れられ・・
Kのモノを口元に押し付けられました。
私はただただ、必死の抵抗。
その時、私の近所の友人が尋ねて来ました。
私の服の様子、Kの様子で、咄嗟に判断した友人。

『警察に電話するよ!出て行きなさい!!!』

Kに一喝しました。
Kは服装を整え、私に『すまない・・』と消え入りそうな小さな声で呟いた。
ちょうどその時、娘も帰って来た。
私のビリビリに破れた服、乱れた髪を見て、
Kに『Kちゃん、だいっきらいー!』と泣き出しました。

娘にとっても、とても良いおじさんだったのです。
それが、急変・・。
何の原因で、何がどうなって、レイプ未遂になったのかは未だに解りません。
ただ、Kは“大腸癌”を患って手術を去年の春頃に行なってます。
自暴自棄・・ だったのかもしれません。

警察には連絡しませんでした。
こんな予想をしてはいなかったものの、家に入れたのは私の意志だったし・・。
どうせ、当てにならない日本の警察。 無意味だと思いました。

それ以来、彼でさえ、受け付けるのが怖くなりました。
男の友人全てをそういう目で見るようになりました。

何でも話をしていた、信頼していた友人Kを失いました。
それも相当なショックでした。

あれから、約1年・・。

未遂という事もあり、彼の協力もあり、
【時間経過】という薬もあり、今はすっかりと大丈夫です。

この病気になって、フラッシュバックの時には、たまに出てきます。
でも、【時間】と共に解決することがあるのは確かです。
【鬱病】を患った期間も、克服すれば【時間】と共に薄れていくのでしょう。
そんな気がします。

【時間】なんて、なんの解決にもならないー!
そう、嘆いた時期もあります。
それでも、今までの34年間を振り返ってみると、意外と【時間】という
薬が解決してくれていることもたくさんあります。
若い頃の失恋、結婚する時の親との蟠り、離婚、不倫などなど・・

私の病気もいつか、【時間薬】に癒されると信じます。
信じています。


・・・Sちゃんへ・・・
あなたもきっと、【時間薬】に癒される時がきます。
辛いでしょうけど、私も立ち直ったんだから大丈夫!ゆっくりといこうね!

↑私信でごめんなさい・・。