年末のバイトも落ちた

　この不況は病気を持っている人には冷たい
年末年始の流通企業のバイトを受けたが落ちた。流通企業を批判する気は全く無い。しかし、どこの企業でも、３５歳で潰瘍性大腸炎と言う難病が有る事で落とさないで欲しいし、もう少し社会も理解して欲しい。
２００６年に特定疾患の基準人数を超えたとして、特定疾患から外されそうになった事がある。全国でそれだけ多くの患者もいるし、今も増え続けている病気だ。
潰瘍性大腸炎をオープンにしないで面接を受ける人も沢山居る。症状は人それぞれだ。俺は症状が出て、仕事中何度もトイレに行くようになり、サボっていると思われるのが嫌なのと、通院がある為、病気を隠さずに面接で言う
症状が出なければ、全く普通の人と変わらないし、症状が出てる時には、就活はしない。
俺の場合、過去バイトやパートで働き始めると、雇用主が心配するような短時間勤務しか出来ない。本音はフルタイムで働きたいが、フルタイムで働くと症状が出る可能性が高い為に、フルタイムで働けない。
年金の親に扶養されているという情けない状態だが、フルタイムで働けない以上迷惑をかけていると思うし、仕方ないと諦めているが、それでも働きたいという気持ちが有る事だけは理解して欲しい