Komura(古村)のブログ

かいようせい大腸炎患者の日常と自動車評論家を目指す人のブログ

北海道知事がキター

2013-08-05 21:50:39 | 潰瘍性大腸炎
 8月3日、4日と北海道難病連http://www.do-nanren.jp/


の全道大会が札幌であった。


俺が北海道IBDhttp://www.hokkaido-ibd.com/に入会


(北海道IBDが北海道難病連に加盟している患者会のため)して10年になるが、


初めて知事が国会議員や市議等と並んで来賓に来ていた。


9年間道庁職員が「知事所要の為、


私が代理で祝辞を述べたいと思います。」と言っていたが、


今回は知事自身が参加した事に驚いた。


本当に難病の事を知りたいという来賓に来て欲しい。


難病の状態はどのようになるのだろう


と思ってもらえるからである。形だけなら来ないでほしい。


 4日の分科会は北海道IBDだけで集まらなく、


他の患者会と合同で難連40周年記念の分科会であった。


厚労省の難病担当課長、難連が出来た当時から繋がりのある神経内科医、


難連元代表が代表になっている全国難病患者団体の代表の3者が講演した。


 厚労省の担当課長は、夢のある話をしていたが、


本当にそうなるのなら過去から言われている話だろうから、


今の俺の生活は今の状態では無いだろうと思った。


 神経難病は確かにIBDと違い進行していく病気が大半。


その為か国はIBDに研究費を回していると言っていたが、


俺らの炎症が起きないような食事制限を知っている?


と思いながら聞いていた。


 JPA代表は、やはり患者会の代表だ。


俺らの事を良く解っていると思いながら聞いていた。


 消費税が上がり、その税金で難病対策をと説明していたが、無理だよ。


絶対環境は変わらない。難病で何時調子が悪くなるか判らないと面接で


説明すると落ちるんだからよ。皆さん難病患者の苦しさを知って