小森はかく語りき

【大切なお知らせ】  このブログは電気が無いとご覧になれません。  (PCでの閲覧推奨)

祝 アテンザ納車

2012-12-22 17:12:04 | アテンザ

10月7日に先行予約して、

本日、ようやく アテンザ XD 6AT 17インチ ストーミーブルーマイカ 納車。

初マツダ、初ディーゼル、初AT車 所有となりました。

19インチを見なければ、17インチでもそんなに悪くありません。

 

メーカーセットオプション

デスチャージ・パッケージ               73,500円 

 

ディーラーオプション

パイオニアHDDナビ                 197,000円

スマートインDSRC                   48,000円

DSRC/ETCセットアップ料金              4,200円

フロントブラインドモニターシステム         49,000円

リモコンエンジンスターター               56,000円

フロアマット(プレミアム)消臭機能付き       39,000円

アクリルバイザー                     29,000円

ナンバープレートホルダー&ロックボルト      9,450円

ボディーコーティング MG-5              63,000円

フットランプ&イルミネーション(ブルー照明)   18,000円

                             

 

 

シビックタイプR 最後の姿。 下取り 210万円。

 

山道を20Kmほど走行しました。 

アクセルをずっと踏んでる時はいいのですが、少しゆるめて再加速する時に

何か制御が入っているのか、もたつきを感じる時が何回かありました。 これは気持ちが悪い所です。

タイヤは17インチ ブリジストン トランザですが、減速帯のボコボコが、けっこう体にきました。

慣らせばマシになればいいのですが。

車重が1,510kgもあるせいか、低速コーナーがきついです。

きびきび感は無く、ぐんにゃりした感じです。 

 

アイドリングストップは頻繁にします。 ブレーキを強めに踏むとアイドリングストップします。

その状態から N レンジ に入れればブレーキを離してもそのままストップしたままになります。

ブレーキ弱めの状態から N レンジに入れてもアイドリングストップします。

もう一度ブレーキを踏むか、Dレンジに入れると再スタートします。

これはたいへん便利で、平坦な道の信号待ちなどでブレーキを踏んでる必要がありません。

 

ストーミーブルーマイカは太陽光の加減で見え方が変わります。

明るい時は紫っぽく見え、暗い時は黒っぽく見えます。 

 

一体感のあるアクリルバイザーですが、短すぎてほとんど窓が開けられません。

   

遠めから正面を見るとあまりかっこ良くありません。ポジションライトを点灯させるとだいぶ良くなりますが。

デスチャージヘッドランプとハロゲンランプはランプ内部のデザインが違います。

ポジションライトなしだと、アテンザレースカーが使用しているハロゲンランプも良いかもしれません。

アテンザを何台か見ましたが、ハロゲンランプ仕様の実車は、まだ見たことがありません。

                   ハロゲンランプ仕様

 

 

 

 

1/20 追記

SKYACTIV-Dには、排気ガスに含まれるPM(粒子状物質)を捕集し、

除去するDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)が着されています。

捕集したPM(粒子状物質)の堆積量が多くなると、

排気ガスの温度を上昇させてPM(粒子状物質)を燃やし、自動クリーニングを行います。

クリーニングは200km走行ごとぐらいに行われます。

クリーニング中は外気導入にしておくと、独特ないやなにおいが室内に入ってきます。

新車のにおいがプンプンしている今でも分かるぐらいのキツサです。

クリーニングは i-stop しなくなるので、

i-stop の表示が消えたぐらいで内気循環にしておく方がいいでしょう。

しかし、このにおいが大気中に放出されているわけで、

クリーニング中はクリーンディーゼルとは呼べないのではないでしょうか。

近くの車に迷惑になっているかもしれません。

 

1,000km走行で、アイドリングストップ時間は、2時間に達しました。

どんだけ信号待ちで時間が無駄になっとるんですか

 

2/10 追記

1,500km走行、7回目のクリーニングでほとんどにおいがしなくなりました。 

高速道路のみの燃費は、渋滞なしで 21.7km/L ぐらいでした。

一般道では 12.4km/L ぐらいです。

 

フロントブラインドモニターシステムは、駐車場で横にミニバンなどが止まっている時や、

建物の間から道路へ出る時に、ナンバープレート横のカメラで両サイドを確認できるので安全です。

 

                たとえば、こんな時 

 

      


アテンザワゴン 20S (ガソリン) 試乗

2012-12-06 19:23:56 | アテンザ

エンジンスペックがアクセラとほぼ同じで、最高出力 155PS/6,000rpm  最大トルク 20kgf・m/4,000rpm

だったので、 眼中にありませんでしたが、ネットを見ているとアテンザ20S (2L ガソリン) が

良いという意見がいくつかあったので試乗してきました。

 

試乗車はアテンザワゴン 20S 17インチ ストーミーブルーマイカです。

 

結論から言うと、これは [無し] です。

 

やはりスペックどおりパワー不足です。ホンダのVTECから乗り換えるという人には絶対に薦められません。

このぐらいの加速ではストレスが溜まりそうです。キックダウンスイッチを作動させても物足りません。

今まで普通の2L NAに乗っていて不満がなかったという人向けです。

車重はディーゼル車より80kg軽いですが、 このエンジンスペックで1,430kgは重すぎです。

 

ガソリン、ディーゼル同時期に圧縮比14.0を実現したマツダ。

SKYACTIV-Gの良い所は、今の所、燃費ぐらいしか無いように思います。

SKYACTIV-Dを開発していて本当に良かったです。ディーゼルが無かったらアテンザを買っていませんでした。

はじめて 225/55R 17インチ に乗りましたが、19インチより乗り心地が悪かった気がします。

19インチはブリジストンで、17インチは東洋タイヤでしたが。