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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

エンドウの現況は

2024年03月15日 05時33分33秒 | 耕作放棄地

本日はエンドウと向き合っている。昼間は高温が期待されるものの、朝方は冷たく風も強い。着込んだヤッケでも防寒機能が不足気味だ。ジャンバーを着てくれば良かった・・・・・・と、多少悔いつつ作業を続ける。急がねばなら無い理由が存するのだ。画像で比較対照した方が早いかと思うが、先ずはエンドウの雑草まみれ、続いて歯抜け状態の現況・・・・・だ。後者は今更どうにも出来ないが、前者は対応の手法がある。要は地道な作業を継続できるか否かに掛かっているのだが。

①チームリーダーのエンドウ畑

まずもって模範的な事例を眺めて見よう。チームリーダーのエンドウ畑である。彼は現役のビジネスマン、子狸に比し自由時間が極端に少ない。にもかかわらず、エンドウは綺麗に整理され雑草の姿もほぼ見えない。対策を施した結果かと思われる。何時の間に・・・・・と言うのが素朴な疑問だが、事実は明確だ。尽力の結果であろう。

②ここより以下の画像は子狸のエンドウ畑

翻って子狸のエンドウ畑、雑草まみれなのが一目瞭然かと。実は昨日より危機感を覚え、遅まきながら対策に走っている。本日でまとめ上げる所存だ。作業は地味な手抜き手法、手鎌とゴム手袋での細やかな作業となってくる。無論、長期戦なのでイスに座り込み、少しづつ移動しながらの作業スタイルだ。雨上がりとあってか付着する土をはたき落とすのに忙しい。

黙々と作業していると、例の百姓候補生氏のご登場、同様で雑草対策にお出ましの模様だ。長老からの畝の提供もアリ、今春から一畝増加する運びとなった。最初は大御所のトラクターによる耕耘をとの思惑だったようだが、スケジュール的に待てないようだ。手動方式で対処に乗り出したみたいだ。とりあえず雑草類を撤去、元肥をすき込む狙いのようだ。

昨日からの累積で、ほぼ1.5日の投入で雑草類は抜き取った。歯抜け状態はどうにもならないが、現存の苗は生長可能かと。苗の茎丈だけはチームリーダーのよりも大きめだ。種蒔き時期のタイミングなのかも知れないが。歯抜け状況への即時対応には種子の確保が有効だろう。現在は全て購入派、即時対処が難しい。歯抜け状態を発見次第対応するには、やはり手元に種子の在庫が無いと困難だ。収穫時に多少は種子を残しておこうかと反省しきり。

 

 

 

 

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