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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

本日の森の作業は

2023年02月05日 08時09分44秒 | 森の果樹園

本日は定例の「森の作業日」、例によってライブが無理なので過去の画像を活用しながら作業内容をご紹介しようと思う。基本的に冬場は草刈りは少ない。雑草の伸びが見られ無いからだ。作業の中心となるのは「竹林の整備」や「シイタケの栽培」或いは「果樹木の植樹」など。それぞれに眺めてみようかと思う。まずもって竹林の整備だが、ポイントとなるのが春先のタケノコの収穫だ。2月ともなればタケノコは地中で成長を始めている。それを狙ってイノシシが暗躍するのだが、安々と連中に掘り起こされてはたまらない。当然ながら防止策を講じることになる。その作業が年末から続くのだ。

基本的に「侵入防止柵」の設置が中心となる.知恵比べの作業だが、結果は連戦連敗といったところだろうか。害獣といって侮ることなかれ、彼らの知恵はなまじっかの受験生達より数段上だ.人間が考える程の柵は簡単にぶちこわす。建設、ぶちこわし・・・・・・の繰り返しだろうか。

続いての作業はシイタケの栽培準備、基本的に冬場に原木を準備し春先に植菌する。当地には原木となるクヌギやナラの木が少なく確保に難儀するのが実情だろうか。伐採し、玉切りし、木陰に積み上げる・・・・作業が淡々と進んでいく。植菌してから概ね1年半位の時間を要してシイタケのお出ましとなる。専ら昼食時に醤油焼きして頂くのが流儀かな。森の中で食べる熱々の焼きシイタケは何とも美味、是れにはまると病みつきとなってくる。

引き続いてメイン作業となるのが植樹だ。果樹園だった森だが、果樹木は世代交代期を迎えており、折々に入れ替えを図っている。中心となるのが柑橘類、やはりミカン系は各位のお好みのようだ。作業をしながら一寸一口といった光景が堪らないのだろう。植樹内容は基本的に各位のお好み次第としている。つまり作業者各位が好きな苗木を購入してきて好きな場所に植え込むスタイルだ。これは俺が選んだ樹として愛着もひとしおだろう。留意するのが草刈りでの不注意による伐採、刈払機で苗木を一刀両断しがちなのだ。子狸も何本切ってしまったことか。そのたびに追加の植え込みはやってはいるのだが・・・・・・・・。目印にピンクのテープを巻き付けるようにはしているのだが、不注意は続くようだ。

本日もいいお天気な模様、どうか事故無く楽しく、作業が進みますことを願っています。

 

 

 


本日は森の作業日

2023年01月15日 05時17分22秒 | 森の果樹園

夜明け前だというのに気温は10度を超えている。かっての冷え込みがウソのようで、戸惑うばかりだ。三寒四温とはいうけれどまだ早いだろう。気象異変としか思えないのだが、どうなんだろう。さて暖かいのは有り難いとして、天気予報は芳しくないようだ。曇り時々雨の予想、仲間たちは大丈夫だろうか。本日は定例の森の作業日なのだが。

子狸が参加困難な状況に陥って1年半余り、レポートが難しいので過去の画像に頼りながら作業風景を想定してみようかと思う。作業内容はほぼパターン化されてるので、そう大きな変化はないはずだ。まずもって取り掛かるのが「焚き火」、これなくして山仕事は始まらないだろう。別に火遊びが好きと言う訳では無い。朝のミーティングと暖機運転を兼ねたものだ。お互いの意思疎通が大事なのはサラリーマン社会のみでは無い。集団生活には必要不可欠なんだ。談笑しながら日程の確認と健康状態の把握を行っていく。みんなが機嫌良くにこやかであればOKだ。

森の作業班の特徴だが、基本的には好みの作業を行うようにしている。個々人によって得手不得手が存在し、何よりも機嫌良く森で過ごすことを重視しているからだ。リーダーは大まかな予測と概要を指示するのみ、それでうまく回っていくのだ。冬場は草刈りはあまり必要ない。雑草の伸びが止まっているし、過去の作業で概ねは解決している。重点項目は支障木の伐採や切断した樹木の片付け或いはシイタケ栽培への準備等であろう。植樹にはまだ少し早いようだ。春先が適当な時期かな。

中には用具類のメンテナンスに拘る者も。とりわけチェーンソーや刈払機は細かな障害が発生しやすい。折々にメンテを行って快適な状態を保つことが必要だろう。森の果樹園もだいぶ維持管理が進行して、支障木の伐採にまで至るケースは少なくなってきた。どちらかというと例年、草刈り業務がメイン作業となってくるのかな。

本日も機嫌良く、事故無く、快適に森で過ごして欲しいものだ。今頃だと収穫物も柑橘類位だろう。八朔やユズなどが待ち構えていてくれるだろうか、一寸つまみながら楽しい時間を堪能してもらえれば有り難いかな。

 

 

 


焚き火の炎赤々と

2022年12月11日 05時15分48秒 | 森の果樹園

東の方角が白んできた。どうやら夜明けも近いようだ。本日は定例の「森の作業日」、仲間達も勇んでスタンバイしている頃だろう。例によって、子狸の取材活動が困難なので、過去年の画像に頼りながら活動状況を推測してみようかと思う。12月ともあって冷え込みがきついが、森の中は又格別だ。霜や降雪が見られ無いのがまだしもの救いだろうか。まずもって体を温め、暖機運転を行った後の作業活動となるのは当然かなと。彼方此方に散らばっている剪定枝や伐採した支障木を拾い集め、焚き火を作っての「火遊びの時間」となる。数ヶ月放置した雑木類は良く乾燥しており、燃え上がるのも心地よい。団欒しながらしばしの憩いの時間、情報交換の場でもある。

雑草の伸びは止まっており、草刈りの必要性は薄い。冬場の仕事は剪定や伐採或いは森の中の整理整頓がメインとなってくる。当面、大きな支障木も無いので、チェーンソーの出番も少なめだ。クヌギの木が多かったら、伐採してシイタケ栽培の原木を作るのだが、生憎とクヌギやナラ等には恵まれていない。当地は常緑針葉樹の人工林が主体、落葉広葉樹は少ないのだ。それに植樹活動には少々早いだろう。

ということで分散して森の整理整頓にと散らばっていった。森の中に点在している剪定枝や切り落とした小枝類を拾い集める。放置したままだと春先から行う草刈りの妨害となるのだ。伸び出した雑草の中に隠れた小枝等はキックバックの原因とも成りかねない。家庭でも同様だろうが、雑然とした環境は事故を招き寄せるのだ。傾斜のきつい環境なので、歩き回るだけでも結構な運動量となってくる。ジムへと通う仲間も存在するが、大半の者にとっては息切れする状況だ。時折には座り込んでの休息タイムとなるのは必定かと。

冬場の今頃はユズやキウイが満載の収穫期、作業の合間には収穫へと舵を切るのは楽しみの一環かも。カゴと高枝鋏を持って樹木の下へ。ユズはご存じだろうがトゲが激しい。面倒だが高枝鋏を使わないと収穫が困難なのだ。専業農家のように、剪定活動を強化して低木仕様にしていればまだしもだが、そううまくは出来ていない。キウイはまだ手が届く範囲で、収穫もラクチンだ。

森の整理整頓が半分、収穫活動が半分・・・・・・といった案配かな。早めに作業を切り上げ、農園へと向かおうとなるのは暗黙の合意かと。農閑期に入ったとはいえ、野菜達の状況も気がかりな模様だ。

 

 

 


キウイの収穫を兼ねて

2022年11月06日 05時40分10秒 | 森の果樹園

どうやら良いお天気のようだ。仲間達も早起きして、勇んで準備を行ってる頃だろう。本日は定例の「森の作業日」、子狸は諸事情あって参加が困難となったのでライブ中継は無理となった。過去の画像を利用しながら、本日の作業状況を推測していこうと思う。全般的に言えることだが、春先から中秋までは草刈りがメイン。中秋から真冬に掛けては剪定や伐採等がメイン、冬場から春先に掛けては残滓の処分や植樹等がメインとなってくる。従って本日は「草刈り」や「剪定」或いは「支障木の処分」等が混在してるのでは無かろうか。そうそうキウイが収穫期に入ったかと思われるので、そちらの楽しみもあるかと。

朝晩はかなり冷え込んできた。森に入ってもすぐさま作業とは行かないだろう。焚き火を起こして体を温め、ウオーミングアップからの作業開始かと。無論、火の管理には十分気をつけている。万が一を慮って水タンクも設置し、雨水を溜め込んでもいるのだ。焚き火には収穫したサツマイモの投入もあるかも知れない。何処かで何らかの楽しみを作り上げるのは、人間にとって必要な事、森の中でも同様だろう。暖機運転が終了したら作業の開始、特徴的な事は各位が好きな分野の好きな作業を行う事。統制が取れていないと不安視される向きもあろうかと思われますが、統一体勢よりも各位の動きやすさや得意分野の方を優先しての活動ですか。

勝手にバラバラと作業してるようにも見えますが、不思議と調和とバランスが取れて、何時のまにか纏まった結果となるのが不思議。長年の経験がもたらすのかも知れませんね。仲間達の積み上げてきた技量を頼もしく思えます。

さて作業には「ご褒美」が伴うのが果樹栽培の醍醐味でもありましょう。上述したように、キウイがそろそろ収穫期、本日は取り頃かも。大きなキウイの樹木があり、手の届く高さで調整しています。作業の合間に、誰が言うとも無くカゴを持ってキウイの下に集まることでしょう。楽しみ半分、作業半分で心地よく1日を過ごせてもらえたらハッピーでしょうね。事故の無いように留意しながら秋晴れの1日を楽しんでもらえたら・・・・・・羨ましく思いながらエールを送っておきます。


今日は森の作業日

2022年10月02日 05時15分04秒 | 森の果樹園

夜も白じんで来た、仲間達も満を持して待機しているに違いない。本日は定例の森の作業日なのだ。きつい肉体労働を、何故に楽しげに語るのかと疑問に思われるかも知れないが、一寸オーバーな表現をすれば「地球の改造を行っている」との自負と充実感によるものかと。「里山」が放置され荒廃して既に数十年、状況は年々悪化しているように思える。市街地まで山の獣たちが降りてきて、場合によっては衝突事故を引き起こすのが、その良い証拠だろう。かっては里山地帯が奥山と里との境界ゾーンとして機能していた。里山より奥は獣たちの住処、下手は人間の住処・・・・・と明確に区分されていたのだ。それが里山が放置され荒廃した結果、獣たちは境界線が不明となり里へと出没することに。有り難いことに里には美味しい食べ物がワンサカと存在する。奥山で暮らすより里で暮らす方が文明的な生活がおくれる・・・・・そう考えたのだろう。

里山倶楽部の先輩方は、ストップざ獣たち、と里山の復活に立ち上がった。我々はその理念を引き継いで、細々ながら活動を続けている。山の中腹にある「森の果樹園」がその現場なのだ。画像は過去年度のものだが、活動の一端をご紹介しておきましょう。傾斜のきつい山間部、果樹園としては採算が取れないだろう事は素人の我々にも解る。地主殿が短期で諦められたのも当然だろう。しかしながら果樹園として機能してくれれば、奥山と里との境界ゾーンは復活する。獣たちは奥山で、人間たちは里で・・・・・と明確な分離生活が可能なのだ。活動に意義あり・・・・・そう自覚しての肉体労働、苦痛に思えるはずが無いのでは。

労働の結果として、ご褒美の果実の存在もある。この時期は栗の実の収穫期、イノシシ達との競争ではあるが、どちらが先陣を切るかで争っている。いわばある種の「知恵比べ」、この闘争もある意味楽しい行事でもある。学校で教科書をマル暗記する能力とは異なった全身全霊の能力を要求される闘争、楽しく無いはずが無いでしょう。本日もその戦端が開始されるのだ。仲間達の活躍を期待しておこうと思っている。