京都の闇に魅せられて(新館)

台風一過の京都・嵐山(後編)





 どうも、こんにちは。
 今月15日から16日にかけて、京都など関西一帯は「数十年に一度」とも言われた台風・大雨に見舞われました。
 前回に続いて、17日の京都・嵐山の渡月橋付近の様子をお届けします。



 前回の続きで、渡月橋の東詰から西岸側に渡ります。


















 渡月橋の上から見た桂川の様子を以下の動画にも残してみました。


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 西岸へ。












 桂川と並行している大堰川にかかる橋の様子。






 ひっくり返っている屋形船が、増水の凄まじさを物語っています。









 しかしそれでも。
 旅館や商店の従業員さん等、地元の方々による懸命の復旧作業が続いています。













 復旧工事も始まっています。






 残念ながら浸水被害のため、しばらく営業を休止せざるをえなくなった店舗も一部にはあるようですが、ほとんどの店舗や施設は既に復旧しているか、ほぼ復旧しつつあるようです。
 この記事がアップされる頃には、台風前とほとんど変わらない状態になっているのではないか、と思います。


 嵐山や京都の復興を支援したいのならば。
 こういう時にこそ、嵐山を、京都を訪れていただきたいと思います。
 そして、地元にお金を落としていただきたいと思います。



 京都・嵐山にある「嵯峨野コロッケ」。





 ここの「金賞コロッケ」。





 1個200円と値段は高い目ですが、これがまた美味しいので。
 このコロッケを頬張りながら、「これなら嵐山は大丈夫じゃないかな」とか思っていました。



 最後に少し余談。
 かつて私は、桂川のほとりある某地域で生まれ育ちました。
 ここ嵐山も、幼少時代はちょくちょく訪れていた馴染みの場所でした。
 そんなわけですから、今回の台風被害も全く無関係とは思えませんでしたので……。



 今回はここまでにします。
 それでは、また次回。




『京都妖怪探訪』もよろしく!





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コメント一覧

小路@管理人
http://moon.ap.teacup.com/komichi/
>酔っぱの猫さん

 いつもコメントありがとうございます。
 正直、あの橋脚は何のためにあるのかよくわからなかったのですが、こういう時になると「あ、なるほど」とか得心がいきます。

 私が見てきた限りでは、「そう遠くない時期に嵐山は元通りになる」と思っていたのですが。
 まだまだ通常の営業再開に至らない店も少なくないようです。
 ただ、あれだけの災害にも関わらず、死者が出なかったのは、本当に幸いでした。


 「金賞コロッケ」はおすすめですね。
 私みたいに、京都の各地を歩き回っていますと、いろいろ美味しいものや面白い店などを見つけたりします。
 話は変わるのですが、弊ブログではそういう美味しいものや店の紹介もぼちぼちと始められたらな、とも思っています。
酔っぱの猫
わっわーっ。凄い事に!
よく人に被害が出なかったですね。

渡月橋の上流側にある杭は橋脚の保護杭ですか?
細いのに効果抜群ですね。誰が考えたんだろ?(笑)

「金賞コロッケ」いい値段。でも、美味しそう。
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