京都の闇に魅せられて(新館)

2016年「京都嵐山花灯路」へ行ってきました・その1





 どうも、こんにちは。
 今年も『京都嵐山花灯路』の時期がやってきました。
 今年も……とは言いましたが、昨年は確か多忙の為行けなかったのでしたっけ?
 さらに一昨年訪れた時には、全体のほんの一部しか訪れることしかできていません。
 ということは、意外と行けていない?

 そこで今年の『京都嵐山花灯路』では、このイベントが開催されている全エリアを回ろう! ……などということを思いつきました。
 嵐山花灯路の開催地図を見て、南の端「阪急嵐山」駅と虚空像法輪寺から、北は二尊院まで歩き回ろう。
 そう思い立ちました。



 スタートは阪急電車嵐山線の「阪急嵐山」駅から。









 駅から少し歩きますと、まずは虚空像法輪寺の入り口が見えてきます。









 山門から中へ。












 随分と派手にライトアップされた境内に。















 本堂ではコンサートが行われていました。








 弾いているのはピアノ……とは少し違います。
 少なくともクラシックピアノとは違います。
 この方は、仲野友恵さんというアーティスト。
 しばらく聴いていきます。












 記念にサイン入りCDを一枚買っていきました。





 ところで今、仲野さんのこのCD『e・ni・shi』を聴きながら、この記事を書いております。
 時の流れや、季節の移ろいなどを感じさせる、きれいな音の曲。
 私はそんなイメージを抱きながら聴いています。
 ところで何故か、この曲を聴いていたら思わず桜の咲く季節に別れたある友人のことを思い出して……何とも言えない気持ちに、目頭が熱くなってしまいました。



 虚空蔵法輪寺の境内から、嵐山ほか京都の街を眺めることができます。









 虚空蔵法輪寺の境内を後にし、参道からの横道を渡月橋へと向かいます。














 今回はここまで。
 また次回、この続きを。




*嵐山花灯路のHP
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/index.html




『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。





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