川の流れのように

日々の日常を 写真と供に送っていきます

白馬乗鞍のつがい

2011年06月30日 | 日記

毎日くそ熱い でも朝は涼しいねえ

天狗原から白馬乗鞍まで至るルート ガスと雪でさっぱり分からず やがてガスが切れてきた ハイ松目指して雪面を上り詰めると おや?雷鳥のつがいのお出まし 

彼ら雪面にウジャウジャ居る 雪虫を食しているのですよ 彼女のくちばしの先に居る小さな虫が分かるかな

登り口が分からん 仕方が無いのでハイ松の海を駆け上ると おや?ここは去年雄雷鳥と出会った岩場 先程の雄ライちゃんが見張り番 確か去年の雄雷鳥には足輪が掛けていたが どうやらナワバリの世代交代の様で

雌ライちゃんは 多分ハイ松の中に潜ってるのでしょう 変な奴だなあと思いながら 彼は大人しくモデルになってくれました


アマサギ

2011年06月29日 | 日記

毎日暑いねえ 

豊田市東部 キジ居ないかなと走ってると おや?水田にサギが オレンジ色が雑じっています アマサギと言う様で

隣の田んぼには沢山居る こいつは口元が紫色 アマサギの雄は繁殖期になるとこうなるのですよ

この子は雌 多分つがいかな

この時期 水田によくサギを見かけます 減農薬で彼らの餌が増えたからかな 良い事です でも私は小鳥の方が好き


三の池のつがい

2011年06月28日 | 日記

毎夜 雨が降ります でも昼は暑い 今年は梅雨明け早いかも

継子岳から四の池を下り 三の池へ 雨が強くなってきたので避難小屋で雨宿り なかなか止まない 午後遅くなってから小止みに 思い切って外に出てみる 高台まで行って見ると居らっしゃいました 彼ら去年の雷鳥調査で足輪を掛けられています なので用心深し

雄ライちゃん 尾っぽを上げて雌ライちゃんの後をついていきます

ガスの中 仲良くついばんでいます 雷鳥は 例外もあるけど一夫一妻制 片方が亡くなればつがい関係は解消 以後再婚はしません

岩場を歩き回る彼ら 見送って小屋に戻る 


懐かしの名古屋駅

2011年06月26日 | 日記

朝から暑苦しい 只今洗濯中

日曜日は鉄ヲタタイム 今日はスペシャルデー 鉄分嫌いな人スルーしてね 今では豊田の山奥に住んでる為 電車には乗ることが無くなったけど 昔は安城に住んでいて 小学校6年生の頃マイブームがあって 一ヶ月に一度 安城駅から一人電車に乗って 乗る電車が決まっていて 153系の快速列車が出た5分後 のんびりとやって来る80系普通列車 しかも木ニスの香りのする古い車両に乗り込み のんびりと車窓を眺めながら名古屋に行くのであります 笠寺の駅だったかな 一つ目のDD13初期型が居る とか 名鉄神宮前の辺りに黒い電気機関車と古びた車掌車がいつも止まってるとか 名古屋の駅に到着すると 地下街の不二家のレストランでパフェを食する 小生意気なガキでありました 月一しか通ってないのに 顔を覚えられてしまいました その後今は無き松坂屋名古屋駅前店のおもちゃ売り場の鉄道模型コーナーにいって まだ車両数の少ないNゲージを一心に見つめていました あの頃は鉄道模型って大きな百貨店にしか無かったのね 中学高校になると 写真を撮る事に興味が行きまして 親父のペンタSPを我が物にして撮りまくりました 写真は名古屋口から無くなる80系のさよなら運転 小学校の頃よく乗ったなのオンボロ電車もついに無くなるのか その後中津川までこの電車に乗って往復

写真は名古屋~大阪間の急行比叡のグリーン車 確か廃止になるから撮りに行ったのだと思う 後ろに変なカラーリングの電車が繋がってるでしょ 1980年夏 関西の新快速が117系に置き換えられて 余った153系がそのまま急行比叡に組み込まれたのであります

名古屋駅ホームもはずれの関西線ホームに行くと いつも閑散としていて 静かな時間が流れていました お昼頃一時間ほど4両の旧型客車が放置してまして 何時発車するのか分からないのに お婆さんが乗ってますねえ 客車はオハフ33 7 オハ35系の中でも最古参に属するものじゃないかな この列車何と紀勢線経由で大阪の天王寺まで行くのですよ 途中新宮の駅で寝台車を連結 はやたま という列車名をもらって 天王寺到着は翌朝 昔はこんな長距離鈍行が沢山ありました

名古屋駅0番線ホームの北端に行くと いつも数両のゴハチが留置していました 今日は何号機かな とよく見に行ったものです 今日はブタ鼻だねえ ここで荷物列車が来るのを待つ 今日は米原機関区の111号機 スロットだとフィーバーだねえ SLの様に白煙を撒いて到着 この機関車は大きな蒸気ボイラーを搭載 蒸気暖房を必要とする旧型客車の多い荷物列車に 重宝されていたのであります

そんなゴハチも1984年春には現役引退 後続機は山用のEF62 でもすぐには集められないので 程度の良いゴハチを下関に集め つなぎとして利用 有終の美を飾ったのですよ 写真は元米原機関区の36号機 この機関車は蒸気ボイラー搭載の為の流線型の試作機のひとつ 側面窓が7つあるのですよ 何故ローアングルなのかは 三脚が壊れて 仕方が無いからバケペンをアンテナ三脚に付けて撮影