地域公共交通計画についての講演会を聞きました。
市民の足を守ること交通弱者への配慮は、自治体の責務でもあります。
しかし、一律に市民の足を守ることは困難です。
運輸行政が、許可制に変わり
参入、退出が容易になり赤字、即、廃止路線とされる恐れも問題となっています。
地域でつくる公共交通計画、住民が存続させようとする気持ち、
自家用自動車利用の抑制もその一つ、利用を喚起することも…
「自ら選んだ住まいに責任を持つ地域づくり…」を自覚し、
その下での公共交通計画、「政策的にサービスを供給しないこともあり…」
各種のデマンドシステム(お迎え型)との共用も・・・
多くを学びました。
最後は、
(地域交通に)乗って支えるか、
(税金を)払って支えるか
どちらかです。
放棄する自治体は考えられません。
うちの街は違うよね、市長…
そして、皆さんの理解も…
今日は、いろんな地域の皆さんと接することが出来ました。
地域防災の講演会、居住する地域での地域行事、となり町の市民意識調査
それぞれが貴重な勉強になりました。
地域は日常でした。
防災講演会は、名古屋大学の川崎先生の講演でした。
今回で3回目ですが。情報が増し、内容も増していました。
政治にかかわる立場にあるものは、たびたび情報を取り入れ
地域へ取り入れることを心がけないといけませんね。
市民意識調査は、生の声を聴くことがいかに大事か政治に携わる立場として
理解はしているが、どうやって市民から、聞けばよいのかということは難しく
ファシリテーターを会した方が本音を聞けることがわかりました。
当事者にはなかなか話しにくいこともありますよね。
日々勉強です。。。。
テーブルの上に景色を作り出す、盆栽
盆景などという世界もある。
自然石の庵、脇で遊ぶ鹿
草原の中の茶室を連想しました。
今日は小品盆栽、山野草展を観に行きました。
自然界の大木を連想させる、手の上に乗る盆栽です。
奇跡の一本松を思わせる小さな松。
この~木 なんの木 気になる 気になる 木~
名まえも知らない…
の様に、枝ぶりの良い木
秋の紅葉が見てみたい、小さなもみじ
幽谷の景色を思わせる展示テーブル上に広がる自然でした、。
咲き乱れる、ラン科の岩チドリの花もきれいでした。
今ヨーロッパを中心に世界で盆栽が流行し始めているそうです。
常滑の盆栽鉢で世界中の室内飾り、盆栽で癒しの空間を演出できれば…
余談
天皇陛下が会見されるとき、脇には立派な盆栽があります。
さすが宮内庁、手入れの行き届いた素晴らしいものばかりです。
当たり前か…