本日は、三重県鈴鹿市の市川 晃さんの茶畑へ見学に行ってきました。
三重県は、静岡県、鹿児島県についでの、お茶の生産県であります。
機械化された茶畑、自動刈取り機が一芯二葉(?)を刈り取っていました。
刈取られる、前と後では散髪の前後を思い起こす感覚が、、、
ひと袋10キロ程度入ったものを造る作業
広い茶畑を、奥様との水入らずの作業をしばらく拝見していました。
茶畑のとなりには共同の加工工場がありました。
『緑粋園』 加工グループの名称です。
販売時のブランド名 『背景、母さん本舗』、 いつも美味しいお茶をいただいています。
加工工場も見せていただきました。
トラックから下ろされコンベアーの先へ…
先ほど刈取られたものが、機械内部へ、、、
まずは袋内部で圧縮されたものをほぐし、
風を送り乾燥させる機械へと送られ…
蒸気でむされ、乾燥、中揉み機で揉みます。
内部の金属爪はイイ具合にバネがきき、
周りには、人の指の感覚を再現するデコボコが、竹で作られていました。
茶葉の形を、針状にするための機械などを通り、
異物の混入を除去して(葉緑素を感知)
製品になります。農協への出荷前の荷姿も、、、
市川さんの畑の隣には「三重つつじ」(さつき)?が
全国シェア80%とのことでした。
知られざる日本一(勉強不足)
常滑は盆栽鉢の産地でもあります。こんなところにもつながりが。。。