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國落LIVE

國學院大學落語研究会の活動情報などです!!
部員紹介などもやっているので見応え充分!!

出張寄席~寿寄席~

2017-10-07 00:03:03 | Weblog

こんにちは、木蓮です。

今回は、9月30日に寿町で行われた「寿寄席」のお話をします。

最後は国落の日常的な姿も紹介しています。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

寿寄席には、新人の日暮とつごも里が演者として出演しました。

私も2人の付添人という形で同行しました。

懐かしい話ですが、私も「寿寄席」に出演したことがあります。

新人の頃に、同期の春到と当時は中堅だった町長さんと一緒に出演しました。

ちょうど、2人の写っている写真があったので載せておきます。

 

早めに駅についたので、散歩をしようとすると駅を出てすぐに中華街の門がありました。

待ち合わせ時間になり二人と合流し、会場へ向かいます。

向かう途中につごも里と日暮の会話を聴いていましたが、大変同期愛のある話をしていました。

会場へ着き、運営される方や共演する演者さんの方と挨拶をしました。

さっそく、2人は着物へ着替えます。

着替え終わり、一段落すると外に出て宣伝です。

着物姿の女性というだけで、珍しいので宣伝になります。

2人とも、外に出る時も扇子と手ぬぐいを忘れません。流石。

会場周辺を一周し終わるとちょうどいい時間です。

 

寿寄席が始まりました。

南京玉すだれから始まり、社会人落語家の方の「時そば」や、マジックにクイズ、歌。

盛りだくさんです。

見にきてくれた子ども達も楽しんでくれていました。

お仲入りには、運営の方からお客さんにお菓子と飲み物のサービスがありました。

お仲入り終了後は、日暮の「後生鰻」です。

次に、社会人落語家の方の落語がありました。

演目は、「短命」でした。

ちょうど2年前に参加した町長さんの持ちネタでもあります。

 

お次は、つごも里の「金魚の芸者」。

なんと、今回の寿寄席のトリです。

 

終演後には、お客さんから拍手とお褒めの言葉をいただきました。

共演した演者さんや運営の方からも、お褒めの言葉を頂き自分事のように嬉しかったです。

 

その後、打上げにも声をかけて頂き参加させてもらいました。

落語の話が止まらないほど、皆さん落語好きな方ばかりでした。

落語好きの方ばかりという事で、お話も面白かったです。

ご飯も美味しく、とても楽しかったです。

今回は、寿寄席に声をかけて頂きありがとうございました。

そして、沢山の方にお越しいただきありがとうございました。

 

 

一方その頃、國學院大學では。。。

9月30日は、「七福人の会」前日という事でリハーサルと下座練習です。

その日の様子を一部紹介します。

 

「七福人の会」の様子は、別の記事で紹介しています。

まだ読んでいないという方は、そちらも読んでみてください。

 

 

そして、「七福人の会」終了後です。

ちょうど出くわした部員にカメラを向けました。

春到は、大学に着いたら2コマ連続休講だったらしいです。

益太は、真打稽古前日で疲れているようです。

 

春到は、就活を意識して企業分析中だそうです。

佐和は、午後4時とは思えない元気です。

 

告知です。

少し話が出ていましたが、中堅たちの真打稽古が始まります。

真打披露は、國學院大學の学祭中に行われる「若木寄席」で行われます。

そして、幹部は幹部最後の寄席です。

「若木祭」は、11月3,4,5日に行われます。

皆さんのお越しをお待ちしています!!