國落LIVE

國學院大學落語研究会の活動情報などです

第14回◎百神落語会◎

2017-09-08 11:11:55 | Weblog

お久しぶりです。木蓮です。

夏合宿も終わり、真打稽古が近づいてきたため中堅の祐林、益太と交代です。

文才の乏しい私ですが、お付き合いのほどお願いします。

 

9月3日(日)に行われました「百神落語会」の報告です。

年に1度の東京農工大学さんと合同の落語会です。今年で14回目になります。 

 

場所は浅草にある木馬亭です。

ビラ配りや受付も東京農工大学さんと協力して行います。

 

 

私はビラ配りをトリ直前まで担当していました。

そのため、当日の会場の様子は詳しくないのでサクッと進めていきます。

 

開口一番は、東京農工大学の米家階梯くんです。

ネタは「真田小僧」。

申し訳ないです。写真がありませんでした。

 

次は、國學院大學からもぎ田亭玲紋です。

ネタは「道灌」。

 

次は、東京農工大学から備豊堂紺透くんです。

ネタは「牛ほめ」。

 

次は、國學院大學から品文亭益太です。

ネタは「棒鱈」。

 

中トリは、東京農工大学から格子舎詰襟くんです。

ネタは「寝床」。

 

仲入り後は、中堅によるお楽しみの中喜利です。

参加者は、東京農工大学から天涯家葉月ちゃんと鷲獅堂狼一くん。

國學院大學からは伊英楼独米、回鍋楼祐林、品文亭益太、思春家詩ばり。

司会者は、若旦那と呼ばれて久しい祐林です。

途中で、司会者が祐林から独米にバトンタッチです。

 

次は、國學院大學から迷酩亭つごも里です。

ネタは「金魚の芸者」。

 

次は、東京農工大学から天涯家葉月ちゃんです。

ネタは「堪忍袋」。

 

トリは、國學院大學から四代目人形亭紅衣です。

ネタは「お見立て」。

話が盛り上がるほど会場の笑いも大きくお客さんの反応も良かったです。

 

 

場所を移動して打上げです。

國學院大學からはOBさんの鏡月さん、隠居の町長さんと鯉簾さんも参加してくださいました。

東京農工大学の人とも一緒におしゃべりを沢山出来て楽しかったです。

ここで、めくり贈呈です。

トリの紅衣の時には、その場にいた東京農工大学と國學院大學の幹部女子全員で撮影です。

おいしい料理を平らげて、楽しい会話もして無事お開きとなりました。

ちなみに、百神落語会が明けて次の日は隠居の町長さんの誕生日でした。

誕生日おめでとうございます。

 

私も幹部になり、3度目の百神落語会でした。

毎回浅草を観光をしに通りかかった人が、たまたま興味を持って落語を見てくれる時があり嬉しく思います。

今回もビラ配りをしていて通りかかった人に案内をした所、会場に入って最後まで落語を見てくれていて喜ばしかったです。

人と人との縁を感じる百神落語会も無事終演する事ができました。

今回も良い会になったと思います。

たくさんの方に足を運んでいただきありがとうございます。

一緒に会を行ってくれた、東京農工大学の皆さんありがとうございます。

 

おまけで楽屋での演者の様子です。

 

 

 

 

次回の告知になります。

「七福人の会」が10月1日にことぶ季亭でありますよ。

部員の中から選りすぐりのメンバーが落語をするのでよろしくお願いします。