思い出でしかないけれど、未だ私の小学生位までは、農繁期になると、
学校が授業を午前中で終了して家事の農作業の手伝いのために子供を
帰宅させた。
子供達はランドセルを放り投げるとそれぞれに家事の手伝いに田んぼ
へ行ったり、遊んだりもした。
稲刈りが終わった後の田んぼに落ちている「落穂」を学校の全校生徒で
田んぼに入って拾って歩いた。かなりの落穂が集まったような記憶が
ある。
そんな中にあっても勉強もしたし、情操的に育まれた気がする。
貧しかったけれども、それなりにやる気もあり、それこそ今に言う
「ゆとり教育」ではないのだろうか。
そして、立派に日本の牽引力を努めてきているのではなかろうか。
学校が授業を午前中で終了して家事の農作業の手伝いのために子供を
帰宅させた。
子供達はランドセルを放り投げるとそれぞれに家事の手伝いに田んぼ
へ行ったり、遊んだりもした。
稲刈りが終わった後の田んぼに落ちている「落穂」を学校の全校生徒で
田んぼに入って拾って歩いた。かなりの落穂が集まったような記憶が
ある。
そんな中にあっても勉強もしたし、情操的に育まれた気がする。
貧しかったけれども、それなりにやる気もあり、それこそ今に言う
「ゆとり教育」ではないのだろうか。
そして、立派に日本の牽引力を努めてきているのではなかろうか。