12/16(土)
昨日帰ったのは0時過ぎ。
帰宅してから彼にちゃんとタクシーで帰ったとメールした。
朝、起きてタイマーをセットして出来上がった洗濯物を干す。
外はなかなかのいい天気だった。布団も干しておこうっと。
それから部屋の掃除をし、水槽の水を換える。
11:13
Check baby Check baby 1 2 3
<BENNIE K Puppy Love feat.GIPPER(NORA)>
あら?メール?珍しい。今日って仕事のはずなのに・・・
鳴り続ける着うた。電話だ。
『もしもしぃ?お疲れ~』
後から会社らしき音がする。
『あのさ・・前日に電話してほしいって言われてたの
忘れてて・・ 電話番号教えてほしいんだけど』
『あ・・・お寺?』
『うん、外だったらわからんか』
『ううん、家やよ、ちょっと待って』
予約の時に渡された紙を見る。
『えっとね、いい?2○○の~』
『2ぃ?あのね、市外局番から言って』
『あ、そか。そこ○○やったね』
『そうじゃなくて携帯からかけるから』
『あ、そかそか、携帯って市外局番からやったっけ。
へへ ( ̄┰ ̄;)ゞ ○△×~~ だよ』
『はい、ありがと』
『・・・・・ 繰り返して』
『・・・嫌だっ』
『も~、復唱は当たり前やろっ』
『もぉ~、○△×~~』
『はい、OKですっ(笑)』
『んじゃ、電話しとくで』
『はい、よろしくお願いします。気をつけてお仕事頑張ってねェ」
明日は供養に行くことになっていた。
明日か・・ 明日なんだな・・
掃除を続けた。
TVに繋いだままの<Wii>を箱に収める。
彼の物をいつまでもここに置いておくのも何だし・・
壊したら困るし・・ 今度来た時に持って帰ってもらおう。
11:39
Check baby Check baby 1 2 3
<BENNIE K Puppy Love feat.GIPPER(NORA)>
え?また電話??
『もしもしぃ、お疲れさま~』
『電話したんやて、なんとっ・・・』
え・・ 何だろう。ダメになったとか・・
ココロがキュンとなった。
『11時からのが3時に変更になった』
『そう・・』
『で、さらに何と!明日はあの辺りでマラソンをやるらしい。
通行止めになるで早めに出てご飯食べて行こう。
しかも雪になるかもしれないから、もし何かあったら
電話しますって言っておいた』
『え~、雪~。ヤバイかなぁ、アタシまだタイヤ換えてない』
『え~、換えといた方がいいんじゃないのぉ。
今日は絶好のいい天気だし』
『そうやね、換えようかな・・』
『ということで、とりあえずお知らせしといた。
今日は夜遅くなるからどうなるか判らんけど
バイト終わったらメールして、仕事終わったら
電話するから。じゃ、またねぇ』
『はい、かしこまりました』
『ん~?何で今日はそんなにしおらしいんやぁ?』
『そんなことないよ、いつもどおりやん。
じゃ、何て答えたらええのぉ?』
『おぅっ。とか』
『何でやねん』
『(笑)じゃぁねぇ』
『はぁい、夜、バイト終わったら電話するね。
気をつけて頑張ってねぇ』
今日は夜、入院した先輩の代わりに仕事になったと聞いていた。
疲れていたらそのまま会社で寝るからウチには来られないと。
<どうなるか判らんけど>って彼は言ったけど・・
今日はウチには来ないな。ってそう判った。何故か・・
夜、バイトが終わってから彼に電話した。
留守電になったのでメールを打った。
そして家に帰宅し電子箱に向かう。
夜更けになっても彼からの電話は来なかったが
もう自分の中で判っていたことなので平気だった。
今までだったら連絡が来なかったら明日大丈夫だろうかって
不安になって電話を何度もかけたりしたのに・・
早めに出てご飯を食べてから行こうと言っていたから
連絡がくるとしたら昼少し前かな・・
否、彼のことだ昼過ぎになるな(苦笑)
目覚ましを11時にセットしてベットに入った。
明日のことを考えるとなかなか眠れない。
部屋の中が少しずつ明るくなっていくのを
ぼんやりとした意識の中で感じながら眠りに落ちていった。
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昨日帰ったのは0時過ぎ。
帰宅してから彼にちゃんとタクシーで帰ったとメールした。
朝、起きてタイマーをセットして出来上がった洗濯物を干す。
外はなかなかのいい天気だった。布団も干しておこうっと。
それから部屋の掃除をし、水槽の水を換える。
11:13
Check baby Check baby 1 2 3
<BENNIE K Puppy Love feat.GIPPER(NORA)>
あら?メール?珍しい。今日って仕事のはずなのに・・・
鳴り続ける着うた。電話だ。
『もしもしぃ?お疲れ~』
後から会社らしき音がする。
『あのさ・・前日に電話してほしいって言われてたの
忘れてて・・ 電話番号教えてほしいんだけど』
『あ・・・お寺?』
『うん、外だったらわからんか』
『ううん、家やよ、ちょっと待って』
予約の時に渡された紙を見る。
『えっとね、いい?2○○の~』
『2ぃ?あのね、市外局番から言って』
『あ、そか。そこ○○やったね』
『そうじゃなくて携帯からかけるから』
『あ、そかそか、携帯って市外局番からやったっけ。
へへ ( ̄┰ ̄;)ゞ ○△×~~ だよ』
『はい、ありがと』
『・・・・・ 繰り返して』
『・・・嫌だっ』
『も~、復唱は当たり前やろっ』
『もぉ~、○△×~~』
『はい、OKですっ(笑)』
『んじゃ、電話しとくで』
『はい、よろしくお願いします。気をつけてお仕事頑張ってねェ」
明日は供養に行くことになっていた。
明日か・・ 明日なんだな・・
掃除を続けた。
TVに繋いだままの<Wii>を箱に収める。
彼の物をいつまでもここに置いておくのも何だし・・
壊したら困るし・・ 今度来た時に持って帰ってもらおう。
11:39
Check baby Check baby 1 2 3
<BENNIE K Puppy Love feat.GIPPER(NORA)>
え?また電話??
『もしもしぃ、お疲れさま~』
『電話したんやて、なんとっ・・・』
え・・ 何だろう。ダメになったとか・・
ココロがキュンとなった。
『11時からのが3時に変更になった』
『そう・・』
『で、さらに何と!明日はあの辺りでマラソンをやるらしい。
通行止めになるで早めに出てご飯食べて行こう。
しかも雪になるかもしれないから、もし何かあったら
電話しますって言っておいた』
『え~、雪~。ヤバイかなぁ、アタシまだタイヤ換えてない』
『え~、換えといた方がいいんじゃないのぉ。
今日は絶好のいい天気だし』
『そうやね、換えようかな・・』
『ということで、とりあえずお知らせしといた。
今日は夜遅くなるからどうなるか判らんけど
バイト終わったらメールして、仕事終わったら
電話するから。じゃ、またねぇ』
『はい、かしこまりました』
『ん~?何で今日はそんなにしおらしいんやぁ?』
『そんなことないよ、いつもどおりやん。
じゃ、何て答えたらええのぉ?』
『おぅっ。とか』
『何でやねん』
『(笑)じゃぁねぇ』
『はぁい、夜、バイト終わったら電話するね。
気をつけて頑張ってねぇ』
今日は夜、入院した先輩の代わりに仕事になったと聞いていた。
疲れていたらそのまま会社で寝るからウチには来られないと。
<どうなるか判らんけど>って彼は言ったけど・・
今日はウチには来ないな。ってそう判った。何故か・・
夜、バイトが終わってから彼に電話した。
留守電になったのでメールを打った。
そして家に帰宅し電子箱に向かう。
夜更けになっても彼からの電話は来なかったが
もう自分の中で判っていたことなので平気だった。
今までだったら連絡が来なかったら明日大丈夫だろうかって
不安になって電話を何度もかけたりしたのに・・
早めに出てご飯を食べてから行こうと言っていたから
連絡がくるとしたら昼少し前かな・・
否、彼のことだ昼過ぎになるな(苦笑)
目覚ましを11時にセットしてベットに入った。
明日のことを考えるとなかなか眠れない。
部屋の中が少しずつ明るくなっていくのを
ぼんやりとした意識の中で感じながら眠りに落ちていった。
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