スパを出て駐車場に向かう途中で彼からの電話に出た。
『もしもし』
『もしもしぃ?今、どこにおるの?』
『お風呂に行ってた。今出たとこだよ』
『そっかぁ~、家に行ったらいなかったからさ
しばらく待っとったんやけど帰って来ぉへんから
電話してみたんやわ。急がせたら悪いからまた今度にしよかな』
『そ。分かった。じゃ、またね』
『なんやぁ~』
『なんやぁ~、ってさ、こっちの台詞やわ。アタシ、生き物やから
ジッとして動かへん訳やないからね。もうすぐ帰るからそっち行くわ
どこに行けばいいの?』
『はい… スイマセン。じゃ、近くのココストアの駐車場でお願いします』
『ココね、了解。待ってて』
来るなら来る前に言ってよ、そしたら動かずにジッと家にいるわよ。
いつもアナタの思い通りにならないんだから~!
なんやぁ~って台詞に少しムカついた。
車を走らせココストアに着いた。
彼の車の隣に駐車。彼の車は空っぽであった。多分、店の中にいるのだろう。
外に出て店の方に歩こうとすると、彼が出てきた。
『やぁ、しずくぴょん。かぁわいい~』
『可愛くないわ、お風呂入ってきたからスッピンやし』
『しずくぴょんはどんなんでもいつも可愛いよぉ』
いつもなら嬉しい言葉もなんだかムカつく。
だって、いかにもご機嫌取りのコトバみたいなんだもの。
彼がトランクを開けゴソゴソと探し物を始めた。
『はいっ』
と、得意げにグイッと紙袋を私に差し出す。
その態度にも少しムカついた。人の気も知らないで~!
『いりませんっ』
『え~ん、可哀想なタツくん… ちゃんと用意しといたのに』
紙袋を受け取った。
『お義理でありがとうございましたっ!』
『義理じゃないわ~…』
そのまま自分の車に乗り込み走り去ってしまった私であった。
ずっと連絡とれないまま5日以上すごく心配して
ホワイトデーの約束、忘れてるのかなって心配して
イキナリやってきて得意げな顔して差し出されても
素直に喜べないよ。確かに勝手に心配してたのは私だけど。
家に帰ってから少ししてメールが来た。
本文 形式的なカードアリガトウ。
↑
形式的って…おかしいのか…(@_@)
忘れてたわねっ
↑
驚かそうと思っていたけど…逆に怒らせてしまったね(><)
忘れてたと思わせながらの演出は失敗だったよ(..)
イキモノだから…かぁ~駄目だね僕は。
ちゃんとWhitedayのために、ちゃんとしたWhitedayコーナー
行って選んで買ったのに(O_O)
カエルも…
怒らせてしまいごめんなさいでした。
おやすみm(__)m
もうっ、アンポンタン~!
忘れてたと思わせながらの演出はいらないのよ。
私の欲しいの演出なんかじゃない。その気持ちは嬉しいけど。
(ホワイトデーのプレゼント)
本文 遅くまで仕事した後にわざわざ来てくれたのに
あんな帰り方して大人げなかったと思ってます。ゴメンナサイ
でもっ…
形式的って…おかしいのか…(@_@)
↑
アタシが忘れてたわねってメールして慌てて出したグリカだと
思ってたしあまりに形式的すぎてギリっぽくて淋しかったの。
忘れてたと思わせながらの演出は失敗だったよ(..)
↑
アタシはずっとずっと待ってたの。タッちゃんからの連絡を。
当日になって夜になって…首がデレーンって伸びそうなくらい待ってたの。
アタシの最初から潰れてる胸、もっと潰れそうなくらいっ。
で、シビレきらして電話したらケロッとしてるんだもん。
怒りたくなるよ
先週から待って待って死ぬほど待って…
ちゃんとWhitedayのために、ちゃんとしたWhitedayコーナー
行って選んで買ったのに(O_O)
カエルも…
↑
わかったわよ、即席で選んだんじゃないのはっ。
高島屋の包みだったもんね。
わざわざアリガトウ。
誕生日、クリスマス、サプライズは嬉しかったけど…
アタシが一番嬉しいのはタッちゃんの気持ち。
サプライズでもプレゼントでもなく、タッちゃんの
気持ちだけでいんだよ。余計な小細工いらないんだよ。
ホントに気持ちさえあればハグとチュウだけで満足さ。
忘れられる=気持ちナイ ってコトじゃんね、淋しいよ。
実際は忘れられてなくてもそこに行き着くまでが淋しいよ。
タッちゃん、全然ワカッテナイっ。アタシのホントに欲しいモノが何かを。
メールしてからやっぱり少し後悔。
ちゃんと普通に受け取っておけばよかったかな…
せっかく来てくれたのに…
でもっ、やっぱしムカつくって思う気持ちもある。
こんなふうに求める私が間違っているのだろうか
せっかくのホワイトデーだったのに…
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『もしもし』
『もしもしぃ?今、どこにおるの?』
『お風呂に行ってた。今出たとこだよ』
『そっかぁ~、家に行ったらいなかったからさ
しばらく待っとったんやけど帰って来ぉへんから
電話してみたんやわ。急がせたら悪いからまた今度にしよかな』
『そ。分かった。じゃ、またね』
『なんやぁ~』
『なんやぁ~、ってさ、こっちの台詞やわ。アタシ、生き物やから
ジッとして動かへん訳やないからね。もうすぐ帰るからそっち行くわ
どこに行けばいいの?』
『はい… スイマセン。じゃ、近くのココストアの駐車場でお願いします』
『ココね、了解。待ってて』
来るなら来る前に言ってよ、そしたら動かずにジッと家にいるわよ。
いつもアナタの思い通りにならないんだから~!
なんやぁ~って台詞に少しムカついた。
車を走らせココストアに着いた。
彼の車の隣に駐車。彼の車は空っぽであった。多分、店の中にいるのだろう。
外に出て店の方に歩こうとすると、彼が出てきた。
『やぁ、しずくぴょん。かぁわいい~』
『可愛くないわ、お風呂入ってきたからスッピンやし』
『しずくぴょんはどんなんでもいつも可愛いよぉ』
いつもなら嬉しい言葉もなんだかムカつく。
だって、いかにもご機嫌取りのコトバみたいなんだもの。
彼がトランクを開けゴソゴソと探し物を始めた。
『はいっ』
と、得意げにグイッと紙袋を私に差し出す。
その態度にも少しムカついた。人の気も知らないで~!
『いりませんっ』
『え~ん、可哀想なタツくん… ちゃんと用意しといたのに』
紙袋を受け取った。
『お義理でありがとうございましたっ!』
『義理じゃないわ~…』
そのまま自分の車に乗り込み走り去ってしまった私であった。
ずっと連絡とれないまま5日以上すごく心配して
ホワイトデーの約束、忘れてるのかなって心配して
イキナリやってきて得意げな顔して差し出されても
素直に喜べないよ。確かに勝手に心配してたのは私だけど。
家に帰ってから少ししてメールが来た。
本文 形式的なカードアリガトウ。
↑
形式的って…おかしいのか…(@_@)
忘れてたわねっ
↑
驚かそうと思っていたけど…逆に怒らせてしまったね(><)
忘れてたと思わせながらの演出は失敗だったよ(..)
イキモノだから…かぁ~駄目だね僕は。
ちゃんとWhitedayのために、ちゃんとしたWhitedayコーナー
行って選んで買ったのに(O_O)
カエルも…
怒らせてしまいごめんなさいでした。
おやすみm(__)m
もうっ、アンポンタン~!
忘れてたと思わせながらの演出はいらないのよ。
私の欲しいの演出なんかじゃない。その気持ちは嬉しいけど。
(ホワイトデーのプレゼント)
本文 遅くまで仕事した後にわざわざ来てくれたのに
あんな帰り方して大人げなかったと思ってます。ゴメンナサイ
でもっ…
形式的って…おかしいのか…(@_@)
↑
アタシが忘れてたわねってメールして慌てて出したグリカだと
思ってたしあまりに形式的すぎてギリっぽくて淋しかったの。
忘れてたと思わせながらの演出は失敗だったよ(..)
↑
アタシはずっとずっと待ってたの。タッちゃんからの連絡を。
当日になって夜になって…首がデレーンって伸びそうなくらい待ってたの。
アタシの最初から潰れてる胸、もっと潰れそうなくらいっ。
で、シビレきらして電話したらケロッとしてるんだもん。
怒りたくなるよ
先週から待って待って死ぬほど待って…
ちゃんとWhitedayのために、ちゃんとしたWhitedayコーナー
行って選んで買ったのに(O_O)
カエルも…
↑
わかったわよ、即席で選んだんじゃないのはっ。
高島屋の包みだったもんね。
わざわざアリガトウ。
誕生日、クリスマス、サプライズは嬉しかったけど…
アタシが一番嬉しいのはタッちゃんの気持ち。
サプライズでもプレゼントでもなく、タッちゃんの
気持ちだけでいんだよ。余計な小細工いらないんだよ。
ホントに気持ちさえあればハグとチュウだけで満足さ。
忘れられる=気持ちナイ ってコトじゃんね、淋しいよ。
実際は忘れられてなくてもそこに行き着くまでが淋しいよ。
タッちゃん、全然ワカッテナイっ。アタシのホントに欲しいモノが何かを。
メールしてからやっぱり少し後悔。
ちゃんと普通に受け取っておけばよかったかな…
せっかく来てくれたのに…
でもっ、やっぱしムカつくって思う気持ちもある。
こんなふうに求める私が間違っているのだろうか
せっかくのホワイトデーだったのに…
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