前回の続きです
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ラーメン屋を出て車を走らせた。
途中、コンビニに寄ってアイスを買い駐車場で食べる。
そして完成したマフラーを渡した。
『タッちゃん、メリークリスマスあーんどハッピーバースディ』
『まだクリスマスじゃないよ』
『だってクリスマスの前に渡さないとって思って
過ぎてからじゃ遅いやろ?』
『まだ早いやん~』
『だってアタシには今年クリスマスは来ないのっ』
『は? とりあえずまだ早いからもらえん。
あずかっておいて』
『だってぇ、過ぎてからじゃ嫌なんやもんっ
会えんかもしれへんやろぉ?』
『会えんのや、色々忙しいもんねぇ』
『タッちゃんが忙しいかと思って』
『俺は別に忙しくないよ~、とりあえずまだ早いから
預かっておいてっ』
うちに向かって車を走らせる。
うちの前に着いた。
『やっぱしゲームしてくっ』
部屋に入り2人でWiiのゲームをする。
どのゲームをしても彼には勝てない。
どんくさい私・・・ _| ̄|○
時間はあっというまに0時を過ぎていた。
『もう0時やよ~』
『あ、俺、明日遅出だから9時までに会社に行けばいいんだ~
って、アンタは普通だから申し訳ないな』
『そうなん?じゃ朝はそれほど早くなくていいんやね』
『えっと、7時半過ぎくらいに出れば間に合うかなぁ~』
『じゃちょっと楽やね』
『アンタ、もうお風呂に入ってこやぁ』
『え~、何でアタシを風呂に入れようとするん~
その間にちょっと寝ようって思ってるやろ~』
『寝ない、寝ない。遅いからはよ入ってこいよ~』
お風呂に入って来いって・・・ 泊まってくのかなぁ・・・?
お風呂からあがると案の定彼は床で寝ていた。
『タッちゃん、タッちゃん、寝るならベットで寝て』
『・・・う~ん、起きる。お風呂入るもん』
『お風呂入るの?』
彼がお風呂に入っている間、髪を乾かした。
いつもなら私が泊まっていけと言っても嫌だというのに
今日は当たり前のように泊まっていくらしい。
明日はもしかして雪か?嵐か?(苦笑)
腰にタオルを巻いた彼がお風呂から出てきた。
『も~~、タッちゃん背中ベタベタやんかぁ』
そのまま床に座ってTVをつける彼。
『風邪ひくからはよ頭乾かしぃ』
『乾かさへんっ』
『そんなベタベタの頭で寝かせへんっ』
彼の髪をドライヤーで乾かす私。
それから二人でベットに入った。
抱き合ってキス。もちろんその先はなし。
彼の腕枕にすっぽりと埋まって眠った。
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12/7(木) 6:20
携帯の目覚ましが鳴った。
『タッちゃん、起きてぇ』
『うぅ~~ん』
『目覚ましなったよっ』
ギュ~ッと抱きしめられる。
『も~、朝からこんなことしとってええのぉ?』
『いいのっ、ゆっくりする時間を考えて起きてるの
すぐに起きれないんだもん』
そのまま1時間くらいベットの上で二人してゴロゴロしていた。
彼が出て行ったのが7時半過ぎだった。
その後、時間のない私は超特急で支度(笑)
無事に会社に到着した。
すごく幸せな反面、彼の考えが判らなくて
なんとも複雑なのだけれど・・・
少しでも長く彼の傍にいたい。
だからこれでいい。これでいいんだ。
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ラーメン屋を出て車を走らせた。
途中、コンビニに寄ってアイスを買い駐車場で食べる。
そして完成したマフラーを渡した。
『タッちゃん、メリークリスマスあーんどハッピーバースディ』
『まだクリスマスじゃないよ』
『だってクリスマスの前に渡さないとって思って
過ぎてからじゃ遅いやろ?』
『まだ早いやん~』
『だってアタシには今年クリスマスは来ないのっ』
『は? とりあえずまだ早いからもらえん。
あずかっておいて』
『だってぇ、過ぎてからじゃ嫌なんやもんっ
会えんかもしれへんやろぉ?』
『会えんのや、色々忙しいもんねぇ』
『タッちゃんが忙しいかと思って』
『俺は別に忙しくないよ~、とりあえずまだ早いから
預かっておいてっ』
うちに向かって車を走らせる。
うちの前に着いた。
『やっぱしゲームしてくっ』
部屋に入り2人でWiiのゲームをする。
どのゲームをしても彼には勝てない。
どんくさい私・・・ _| ̄|○
時間はあっというまに0時を過ぎていた。
『もう0時やよ~』
『あ、俺、明日遅出だから9時までに会社に行けばいいんだ~
って、アンタは普通だから申し訳ないな』
『そうなん?じゃ朝はそれほど早くなくていいんやね』
『えっと、7時半過ぎくらいに出れば間に合うかなぁ~』
『じゃちょっと楽やね』
『アンタ、もうお風呂に入ってこやぁ』
『え~、何でアタシを風呂に入れようとするん~
その間にちょっと寝ようって思ってるやろ~』
『寝ない、寝ない。遅いからはよ入ってこいよ~』
お風呂に入って来いって・・・ 泊まってくのかなぁ・・・?
お風呂からあがると案の定彼は床で寝ていた。
『タッちゃん、タッちゃん、寝るならベットで寝て』
『・・・う~ん、起きる。お風呂入るもん』
『お風呂入るの?』
彼がお風呂に入っている間、髪を乾かした。
いつもなら私が泊まっていけと言っても嫌だというのに
今日は当たり前のように泊まっていくらしい。
明日はもしかして雪か?嵐か?(苦笑)
腰にタオルを巻いた彼がお風呂から出てきた。
『も~~、タッちゃん背中ベタベタやんかぁ』
そのまま床に座ってTVをつける彼。
『風邪ひくからはよ頭乾かしぃ』
『乾かさへんっ』
『そんなベタベタの頭で寝かせへんっ』
彼の髪をドライヤーで乾かす私。
それから二人でベットに入った。
抱き合ってキス。もちろんその先はなし。
彼の腕枕にすっぽりと埋まって眠った。
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12/7(木) 6:20
携帯の目覚ましが鳴った。
『タッちゃん、起きてぇ』
『うぅ~~ん』
『目覚ましなったよっ』
ギュ~ッと抱きしめられる。
『も~、朝からこんなことしとってええのぉ?』
『いいのっ、ゆっくりする時間を考えて起きてるの
すぐに起きれないんだもん』
そのまま1時間くらいベットの上で二人してゴロゴロしていた。
彼が出て行ったのが7時半過ぎだった。
その後、時間のない私は超特急で支度(笑)
無事に会社に到着した。
すごく幸せな反面、彼の考えが判らなくて
なんとも複雑なのだけれど・・・
少しでも長く彼の傍にいたい。
だからこれでいい。これでいいんだ。
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