いつかオトしてやる!

最近久々に恋しました。相手はなかなか手ごわいです。戦闘開始!

2.新年からバタバタ・ザワザワ

2008-01-29 20:36:23 | 戦闘日誌・2
1月に入ってからのこと。

たくさんありすぎて書ききれないのでまとめて書きます。

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12月末に転勤が決まった。

今度の店は今の店よりも大きく人の数も多い。

そして法人の客が多いのだ。

今まではほとんどが個人の客を相手にしていた私。

バイクがないため自転車・・・

その上職場の雰囲気は悪い。

新年早々訪れるバタバタに年末からずっと

ココロがザワザワとしていた。


2008/1/1(火)


新しい年を迎えた。

部屋で独り電子箱(パソ)と迎える正月。

TVなんてついていない。

淋しいと思ったりもするが快適だとも思う。


彼から3時過ぎに電話があった。あけおめコール。

年が明けてから近所の神社にお参りに行き

その後友人宅に寄った帰りだと行っていた。


明けましておめでとう。今年もよろしく、たつしさん。



1/6(日)


朝から会って初詣に行く予定だったのに

彼が電話してきたのは15時を過ぎた頃だった。

理由はいつものこと。寝坊した。

どうしてこう彼という人は時間にルーズなのだろう…


結局初詣には行くことが出来ず

私の方から彼の家まで行き彼を拾った後

近くの喫茶店に入り1時間ほどして送っていった。

当然私はご機嫌斜め状態だった。



1/12(土) 19:00頃


彼がやってきた。

食事をしてから私の部屋へ帰宅。

久しぶりにのんびりした休日の夜。

翌日の日曜は遅すぎる初詣に行き

14日の夜までずっと一緒にいた。

何事もない平穏な3連休だった。

彼とずっと一緒にいられて幸せだった。


1/20(日)


昨日宿直だった彼。今日のお昼頃に会う予定だったが

金曜の夜に<同期の1周忌なのでお墓参りに行こうということに

なったため夕方からでもかまわないか>というメールがきた。

お墓参りなら仕方ない。夕方でも会えればよし。


だが… 

18時半頃のメールで<ご飯を食べて帰ろうということになった>

とのこと。多分、そんなことになるのではないかと予想していたため

それほどの凹みもなく… 

というより先週で引継ぎも終わり明日から本稼動だった。

そのことでココロがザワザワしていて

彼に会えない凹みどころではなかった。

早く眠りにつきたかったのでもしかして夜に彼から

電話がかかってきて目を覚ましてしまうのが嫌で

携帯の電源を切って眠った。


1/21(月)


昼に彼からなんとなくご機嫌伺いのメールがきた。

夜の電話で22時過ぎに私の部屋の前まで来たそうだ。

22時過ぎというと私はすでにベットに入りライトだけで

本を読んでいたため部屋は薄暗かった。

電源は入ってないし部屋は暗いしで寝てしまったのかと

思ってそのまま家に帰ったらしい。


会いたかったな… 

でも会ってたら睡眠不足でヘロヘロだっただろうし…

会えなくてよかったのかも。


1/23(水)


珍しく平日に彼から<ご飯を食べよう>とのお誘い。

日曜日に約束をキャンセルしたことを気にしてか?

どんな理由にせよ彼に会えるのは嬉しい。

14日以来だから久し振りなのだ。


今から帰ると電話があったのは18時半頃。

うちへ着いたのが19:15くらい。

その後近くのハンバーグ屋へ行きご飯を食べて私の部屋へ。

二人でゴロンと転がりながらTVを観ていた。

そして彼が帰って行ったのは23時を過ぎた頃だった。

本当はもっと一緒にいたい。

だが… 慣れない職場。本当にココロもカラダも疲れ果てていた。

土曜の夜に会う約束をして彼は帰っていった。

休みになれば・・・ 彼とゆっくりしていられる。






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1.3年目の誕生日

2008-01-21 20:12:39 | 戦闘日誌・2

めでたくクリスマスイヴに念願の<彼女>になることができました。

と、いうことでここからは<戦闘日誌・2>として

気持ちも新たに1から始めます。


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12/28(金)


今日は彼の誕生日。


彼から仕事が終わり今から帰るとメールがあったのが19:30頃。

彼のリクエストである鍋の支度をしながら彼を待つ。

今日は誕生日なので奮発してしゃぶしゃぶ♪

そして彼がやって来たのは20:30くらいだった。


『え~、しゃぶしゃぶぅ! そんな高いものでなくて

 普通の鍋でよかったにぃ。白菜とねぎだけで』


『(笑)白菜とねぎだけってどんな鍋やねん。

 いいのっ、お誕生日なんやでっ。ってゆーか

 家で食べるしゃぶしゃぶはお店なんかよりも

 めちゃ安いから大丈夫っ』



二人で肉をしゃぶしゃぶ♪


『お~いしぃぃ』

『(^v^)そりゃよかった』


食事を終えて後片付けをして戻ってきた。


『ね、まだ食べられる?』

『ん?』

『ケーキっ』

『あ~、そっかぁ。食べるっ』

『んじゃ持ってくるね』


一番小さいホールケーキを注文しておいた。

メッセージも勿論入れた。

<たつしさんお誕生日おめでとう>

ロウソクは年の本数ではなく数字のロウソク。


『こんなロウソクあるんや~。でも勿体無い気がするね』

『また使えるやん。火ぃつけて・・・

 では行くよっ。は~っぴぃば~すでぇとぅ~ゆ~♪』



ハッピーバースディの歌を歌った。

彼がロウソクの火を吹き消す。


『わぁいおめでとぉぉ~』

『ありがとう』


ケーキを切って食べる。

そしてクローゼットからプレゼントを出した。


『はいっ』

『え~、もうもらえんよぉ。いっぱいもらったもん』

『ううん、そんな大したモン入ってないから

 前倒しであげちゃったからね。でも何もないのは

 ちょっと淋しいかなって思って』



プレゼントはボクサートランクスの2枚セット。


『お~、パンツぅ』

『だってさ、いつも同じようなパンツはいてるからww』



彼の誕生日を一緒にお祝いできたのはこれで3年目。

1年目はファミレス。ちょうど0時にお祝いしたっけ。

28日の日は一緒にいなかったけど…

2年目はカニ食べに行ってケーキは家で食べたっけ。


これからもずっとずっとお祝いすることが出来ますように。



お誕生日おめでとう、たつしさん。





(2 →)

600.クリスマスイヴの終戦記念日

2008-01-08 20:44:37 | 戦闘日誌
前回の続きです。

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部屋に入りコンビニで買ったピンクのサイダーで乾杯。

(*  ̄▽)o□□o(▽ ̄ *)カンパァーイ


彼のプレゼントはもうすでに彼の手中にあるのだが

イブに何もないのは少し淋しかったので

白のロンTと黒のボーダーのロンTのコンビでプレゼント。


『はいっ、これ』

『もうもらったよ、いらないよぉ~』

『そんな大したもんとちゃうから』


箱の中をあけて取り出し胸に当てた。


『いいねぇ、服は嬉しいな。でも重ねて着るの?

 こんなお洒落なやつ、俺に似合うぅ?』


『似合ってるから大丈夫っ』

『俺は何もないよ。でもサンタさんが持ってきてくれるから』

『え?』


壁にかけておいたサンタ靴下を見たが何も入ってない。


『何?何?』

『朝になったら教えてあげる』

『いや~ん、朝は嫌っ。ってか隠してあるの?いつ?』

『俺はこれを持ってるんやぞ、アソコで30分以上別行動

 してたら行って戻ってくる時間十分やろ~ (⌒ー⌒) ニヤリ』



この間、仕事に行く前にテーブルの上に置いておいた

スペアキーを見せた。


『うそ、うそ~!あの時隠しにいったのぉ!?』

『なんてね。ww これ返しておくわ』


部屋をあちこち探し回る。見つからない・・・ _| ̄|○


『ねぇ、ホントに隠してあるん~?』

『さぁねっ』


ふとカエルのふもふもさん人形に目をやると・・

彼の後ろに・・・ \(◎o◎)/


『あったぁ~!』

『見つかったかぁ~、ってそんな大したもんじゃないんだけど・・』


箱の中身をあけると・・ 白い指なしの毛糸の手袋。


『手袋だぁ』

『アンタ、いつも仕事んとき手が冷たいっていうから

 それだったら指先ないし自由利くしいいかと思って』


『仕事でかぁ・・・』

『あ~あ。気に入ってもらえんかった』

『ううん、仕事では無理やわ、汚れちゃうもん。

 プライベートでするよ、ありがとねっ』


『ってか、ショボくてごめんね。でも俺がおるしっ。

 リボンなかったけど・・・』

(以前にタツシさんにリボンつけてちょうだいと言ったことがあった)

『え・・・?』

『プレゼント』


そのプレゼントってもしかして・・・?


『んと・・・ アタシはタツシさんの何?』

『彼女』

『じゃ、タツシさんは?』

『彼氏』


涙がぶわ~っと溢れてきた。号(┳◇┳)泣

彼の上に向かい合わせに座り抱きしめた。


『やぁっともらえたぁ・・・』

『あ~あ、クリスマスなのに泣くことないやん~

 また泣かせてまった』


『いいのっ、泣いてもっ』



<彼女> 私がずっとずっとず~っとなりたかったもの。

やっとやっとなれたんだね。

ありがとう。タツシさん。彼女にしてくれて。

本当にありがとう。

この気持ちをずっと忘れないように

頑張ってタツシさんの彼女をやっていきます ( ̄- ̄)ゞ 




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と、いう訳で・・

めでたく<彼女>に昇進しましたぁ♪

クリスマスイヴに終戦記念日を迎えました。

\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ


長かったこの戦争・・・ 約2年半。

色んなことがありすぎるくらいありました。

だけど・・・ 今の私は幸せだと言えるでしょう。

たくさん応援してくださった方々

本当に本当にありがとうございました。


しかし・・・

まだまだこの恋愛戦争は続くのです。

ううん、終わりになんてしたくない。


第二次大戦で(笑)これからもどうぞよろしくお願いします。







(← 599)

599.別行動のショッピング

2008-01-07 20:35:53 | 戦闘日誌
12/24(月)


今日はクリスマスイヴ。

目覚めたのは昼もかなり過ぎた頃。


起きてからショッピングモールへ行った。

彼が行こうと言い出した。


以前、彼が私の欲しいものを聞いたときに

<何もいらない。アタシの欲しいものは一つだけ

 タツシサンはそれが何か十分解ってるだろうから

 それ以外ものは、なぁんにもいらないよ>


と答えた。


何故か別行動をしようと言う彼。


『タツシさん、アタシ何にもいらないよ

 ってかこんなに急場しのぎの物はいりませんっw』


『別に何かあげるっていってないやん。すぐだから30分くらい』


仕方ないな・・・ その間、私はウロウロとショッピング。

見ていると欲しくなる。パンプスにバックを衝動買い。

そろそろいいだろうか・・・ と彼に電話した。


『もしもしぃ、タツシさぁん、まだぁ?

 これ以上野放しにされてるとアタシ貧乏になっちゃう~』


『もういいよ、ってか何ってぇ?』

『タツシさんと別行動してる間に衝動買いしちゃったよぉ』


そしてやっと合流。手には何も持っていない様子。


『欲しいものあるなら言えばいいのにぃ』

『だって、見てたら欲しくなったんやもん』

『さっき見てたらさ、プレゼントですか?何かお探しですか?って

 何も欲しくないって言うんですよっていったら

 ・・・大変ですね・・ ってさ(苦笑)』


『だって、物は欲しくないんやもんっ』



それからお腹がすいたので本日初めての食事へ。

イブの夜ということで今日は豪華なディナー。

焼肉♪ ( ̄¬ ̄*)じゅるぅ 

ちょとムードがないが私のリクエスト。

高級焼肉店での焼肉ディナーなのだ。

予約はしていなかったが相席で座敷の席が空いていた。

隣もカップルだったが恋人同士ではなさそうな様子だった。


松阪牛の最高グレードの肉を頼んだ。

なんって贅沢。でも、いいのイブだから♪ ヾ(・・;)ォィォィ


その後は近くの公園にイルミネーションを観に行った。

市営の公園のためイルミネーションは一般公募による作品。

先週見た<なばなの里>には負けるがバラエティに富んでいて

とても楽しくてキレイなものだった。


イルミネーションを観てコンビニでシャンメリーを探したがなく

かわりにそれっぽいピンクのサイダーを買って部屋に戻った。







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598.サンタブーツ

2008-01-06 11:35:37 | 戦闘日誌
12/23(日)


彼は22日の夜から仕事。

今日の夜に家へ来ると言っていたが

22時を過ぎても連絡はない。

こちらから電話をしてみたが留守電。

0時を過ぎて1時になったがかかってこないため

もうあきらめて寝ようかと思っていた時だった。


1:14

件名 遅くに

本文 まだ起きてるかい?


すぐに電話をした。


『もしもしぃ?』

『ごめん、遅くなって』

『こんな時間まで仕事・・・?』

『んと・・ 寝とった』

『寝とったぁ!?』

『すいません』

『で、今どこ?』

『もう近くまできてるよ』

『もうっ、会社出るときに電話してきてよぉ』



もう家の近くまできているとのこと。

仕事が終わって疲れて会社で寝てたらしい ('_`)ウゥ


ピンポ~ン♪


紙袋を差し出す彼。

お菓子らしきものが入った袋。


『もうっ、こんなもんで機嫌は直りませんっ』

『ごめんなさい・・・』


部屋に入り彼が床に座った。


『も~っ。仕事ならともかく寝てたやもんなぁ』

『だってぇ誰も起こしてくれないんだもん』

『そりゃ起こさんやろ』

『とりあえずお風呂借りてい?』

『はい、どうぞっ』


シャワーを浴びて彼が出てきた。

さっき彼が差し出した袋の中身を出す。

中にはお菓子の入った小さめのサンタブーツとチョコビ。
(くれよんシンちゃんの)

彼がカバンの中から供養の時にもらってきたお札をだして

私がもらった小さいほうのお札のところに置いた。


『あ・・ このブーツ・・ そっか。ありがと』


ブーツのお菓子は私にではなくミニタツのだったのだ。

お札の前にブーツとお菓子を置いた。



そして時間はすでに3時を回っていた。

彼の腕の中でクリスマスイヴの朝を迎えようとしていた。







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597.光の中の二人

2008-01-05 14:34:45 | 戦闘日誌
12/16(日)


今日は彼の愛車<ハッちゃん>の1ヶ月点検の日。

そして私もムーヴ君にポリマーをかけてもらうことになっていた。

昨日は彼は当直。仕事中にも拘らずたくさん電話をくれた。

今日は朝までだからその後カイロプラクティックへ行き

13時頃ディーラーへ行くからディーラーで会おうと約束していた。


ディーラーへ着くとちょうど彼も到着したばかりの様子。

ムーヴ君を預け彼の車を点検してもらっている間に

私に貸与された代車で昼食を取りに行った。


そして点検が終わり代車で<なばなの里>へと向かった。

イルミネーションを観にいくためである。

日曜日なので道が渋滞しているかと思ったがそれほどでもなく

無事に到着することが出来た。

入場するなり \(◎o◎)/


『わぁ、雪が降ってるぅ』


スノーマシン?で雪を降らせていた。


『雪ってより泡みたいw』


入場すると青色とゴールド、シルバーの光がいっぱい。


『うわぁ、キレイ・・・』


時間が少し早めであったが混むといけないので先に食事。

パスタとピザを半分こ。

お腹も満たされたので光の中をお散歩。

大きな光のトンネル



『きゃ~っ、すごいねっ、タツシさんっ。めちゃキレイ』

『うん、これはすごいなぁ』


200メートル(らしい)も続く光のトンネル。

そしてそのトンネルを抜けると一面ブルーの光の天の川。
(見とれてて写真撮るのを忘れてました)


『あっ!流れ星っ』

『え?どこぉ?』

『ww空じゃなくてほれ、光んとこ見とってみぃ』

 ( ・_・) ジ~ッ・・・ 『あっ!ホントっ。すごいっ』


天の川のアチコチで流れ星が流れるという素敵な演出。


『あそこでちょっと座って見ようか』


彼がブロックに腰を下ろした。


『ほれ、おいで。ここならお尻冷たくないから』


彼のひざに座って二人羽織のように見る光の天の川は格別。


『重くない?』

『重くないよ』

『暖かいしキレイやし、幸せやわ』


(*^_^*)ε^ )チュッ 彼が私のホッペにチュウをした。 

そしておかえし・・・ (* ^)(^ )チゥ

天の川の中でするキスは素敵・・・


天の川を出ると再び光のトンネル。

今度はクリスタルホワイトの光。



夢見心地のまま家に帰り彼の腕の中で眠りについた。



----------------- 翌日 -----------------


休みだった彼を朝起こしたが起きず・・

スペアキーを残して会社へと向かった。




素敵な夜をありがとうタツシさんっ







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596.うん

2008-01-04 19:27:07 | 戦闘日誌
12/9(日)


目覚めたのはお昼過ぎ。

13時頃に支度を終えていつものお寿司屋さんでランチ。

いつもランチ終了時間に滑り込み(苦笑)

その後、国道沿いのジェームスへ寄ることに。

車を買ってから車グッズを見るのが楽しくて仕方のない彼。

その前に隣にあるフィットハウスへ寄った。

別れてそれぞれの物を見る。

前から新しいブーツが欲しいと思っていた私。

でもなかなか巡り合えない (・_・、)グスン


<んと・・ タツシさんはどこにいるかな・・>

店の中をグルグル探し回り彼を発見。


『なんかイイモノあった?』

『さっき同級生に会ったわ』

『え?学生時代の?』

『うん、中学の。すっごく久しぶりでビックリしたわ

 嫁さんと子供と来てて嫁さんの服見に来たらしい』


『へぇ~』

『いい男やぞ~。結婚式以来だから久しぶりやわ

 嫁さん、あんな顔してたかなぁってカンジ』


『いい男ぉ?タツシさんのいい男はあてにならんからなぁ』

『ホントやてぇ、見てみろ。えっと、ほれあそこ。

 あの帽子かぶっとる人っ』



少し離れた所に帽子を被ってる男の人を発見。

どれどれ・・いい男・・ `s(・'・;) エートォ...


『ん~、タツシさんの方がいい男だな』

『え~、そうかぁ~?』


それから彼の服を一緒に見ていたらさっきの彼の同級生にバッタリ。


『お~、また会ったなぁww』

『お~。・・彼女?』


彼が私に気付いたらしくこっちを見た。

私は恥ずかしかったけどとりあえずペコリと頭を下げた。


『うん。すごく怖いけどww』

『wwそれはウチも同じだわ。はじめまして』


<彼女?> の問いに<うん> え?うん? \(◎o◎)/

そうだよな、<彼女?>って聞かれて <ううん> って答えたら

傍にいる私に聞こえちゃうもんな、とりあえず <うん> って言うよね。

でも・・ <うん> って・・・ 嬉しいっ ヽ(≧▽≦)/ 


『は、はじめまして』

『じゃ、もう俺達行くわ』


ふう (;^_^A アセアセ・・・ ドキドキした。

私、彼の同級生に彼女だって思われたんだ。

あ~、どうしよ。ちゃんとしてるよね、服装。

メイクも崩れてないよね、彼、恥ずかしくなかったかな

私が彼女って思われて・・・




その後、隣接している電気屋を経て車屋へ行き

イルミネーションを見に公園へ行ったが来週からだったため

喫茶店でお茶を飲みラーメンを食べて家に帰った。


そして彼は今日も泊まっていった。


『たくさん一緒に居てくれてありがとっ』

『ありがとって言われることないもん。おかしいやろ

 おりたいから一緒におるんやもん』


(^v^)


その言葉がすごく嬉しい。

でもやっぱり<ありがとう>



今日はドキドキの一日だった。

きっとそのうちちゃんと彼女になれるよね。

その日を夢見て・・・







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118.しずくサンゴ

2008-01-03 14:48:48 | たわいのない話



gooホームPROJECTの

みんなで沖縄の海にサンゴを10,000本植えよう

に参加しました。


ワタクシは現在潜らないダイバー・・

もう5年以上潜ってないですねぇ (・_・、)グスン


沖縄には今まで7回くらい行きました。

本島、石垣島、宮古島、久米島、西表島、小浜島

たくさんの島にも行きました。

沖縄は素晴らしい所です。海の美しさはモチロン

まるで時間というものが存在してないかのような

ゆったりとしたところが好きっ。

そんなダイスキな沖縄の海、守りたいです。


そんな想いがあってこのプロジェクトに参加しました。

CORAL ID 0180 にピンクのウエットスーツがワタクシです。

結構これが面白い ψ(`∇´)ψ ウキョキョキョキョ


ご興味のある方は是非参加してみてくださいね。





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595.意地っ張りのイジケ虫

2008-01-02 21:41:42 | 戦闘日誌
12月最初の週末は彼からの連絡はなく・・

彼とは電話だけの2週間。

少しの間会えないだけで不安というか淋しいというか・・

その上、仕事のことや自分があまり触れられたくないことで

人から何か言われることが多くかなり凹んでいた。



12/8(土)


今日は彼に会うことになっていた。

しかしかなり凹んでいる自分。このまま彼に会うのも・・・

彼にとっても久しぶりの土日休み。

こんな暗い自分に付き合わせるのは申し訳ない。

彼に甘えてばかりいてはイケナイ。


たくさん考えて彼に<一緒に居てもらわなくても大丈夫>

のメールをした。

その後すぐに彼からの電話。

<行く><来なくていい>の繰り返しの間に

彼の電話にキャッチが入ったため切る。

そしてしばらくしてかかってきた。


『アンタの思い通りになったわ。電柱折れたらしいから

 すぐに来てくれって出動命令が出たわ』


『そっか・・ せっかくの休みだったのにね。大変だね』

『全然大変じゃないよ。ってことでごめんね』

『あやまることないよ、会わないって言ったのアタシやし』

『とにかく行ってきます』

『はい、気をつけてね』


せっかくゆっくり休んでもらおうと思ったのに仕事。

神様の意地悪。

本当はすごく会いたかったけど・・・ アタシってひねくれ者。


23:54

件名 お仕事お疲れ様

本文 訳ワカランくってゴメンナサイ。

    タツシサンに甘えちゃダメだっていうアタシと

    甘えたいっていうアタシが居て…

    どうしたいのか判らなくって…

    ゴメンネ



件名 甘えればよいよ(’◇’)

本文 いつもやな気持ちにさせてゴメンm(._.)m

    今、さっき終わりました(^_^;)



本文 遅くまでお疲れ様

本文 >いつもやな気持ちにさせてゴメンm(._.)m

    タツシサンのせいじゃないから…

    アタシの方がゴメンネだよ。



そう。いつも私。私が自分でイジイジしてる。

どうしてこんなにイジケ虫なんだろう

ベットの中で本を読みながらグダグダしていた。


1:42

件名 さっきはゴメン

本文 いくといいながら、仕事行きゴメンm(._.)m


こんな時間にまだ起きてる?それともまだ会社?

気にしてくれてるんだな・・ 気にすることないのに。


件名 仕事は

本文 アタリマエのことだから謝ることなんて全くないのよ。

    ゆっくり休んでね。



2:06 またメールが来た。どうしたんだろう・・


件名 寝れん(..)

本文 はぁ~駄目だね


そんなに気にしてくれてるんだ・・・

悪いことしちゃった


件名 ねんねんよ

本文 いい子はネンネ


件名 ねんねんできん

本文 悪いこだから眠れん


件名 いい子だよ

本文 ゆっくりお休みなさい。

    タツシサンはいい子だから。

    ダイスキだよ、お疲れ様。



2:13 電話がかかってきた


『もしもし?どしたん?』

『寝れん』

『どうしたん。何も気にしてへんからねんねんしぃ』


近くを車が走る音がする。


『もしかしてまだ外?』

『外だよ、コンビニ』

『はよ帰って寝な』

『だって寝れんもん。今近くにおるっていったらどうする?』

『マジで!?近くにおるなら何で来んの』

『だって・・来いって言われな行けんもんん~』

『(笑)アホやねぇ、はよ寒いから来て』


しばらくして彼がやってきた。


『アホやねぇ、ずっとコンビニにおったん?』

『だって・・・』

『寒いから入って。どうぞっ』


部屋に彼が入り床に座る。


『も~~っ。・・・会いたかったよぉお』

『(^v^) 会いたかったかぁあ』


そして彼の腕の中でヌクヌクの夜。


ごめんね、意地っ張りのイジケ虫で。

意地張って、イジケてて<会いたい>の一言が言えない私なのに・・・

来てくれてありがとう。すごく嬉しかった。






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