BANDAIの1/700スケールのプラモデル、「ふしぎの海のナディア ノーチラス号」が再販されて再び世に出回っています。
バンダイのプラモデルは古いキットでも忘れたころに再生産されることがありますね。ノーチラス号の立体ものは稀なので、再び入手しやすくなったことはうれしいと思います。
私はこのキット、5年くらい前に店頭にひっそりと残っていたのを買いました。（そのときも再販品だったのかな？）当時、パッケージのナディアの姿と「SECRET OF BLUE WATER」の文字が懐かしく感じたのを覚えています。1/20のナディアのフィギュアも付いていました。私はまだ塗ってないですけど・・・。というかそこまでの塗装技術は持っていないっす。
このキット、成型色がグレーがかった白（船体本体）、グレー（ダクト部分）、オレンジ（給水・排水口）の3色あったので、”素組み＋スミ入れ”だけで満足していました。（私は基本的に素組みで満足するほうです。）
ですが・・・。しばらくして、やっぱりちょっと色合いが寂しいなーと思って、ふと、現用潜水艦よろしく”黒”で塗ったらどうなるんだろう？と思って塗ってしまったのでいまこんな感じになっています。参考としてご覧ください。(^_^;)↓
プロポーションはさすがにいいですね。キットは単純なもなか構造なので組み立ても簡単です。台座が付属しています。
使用した塗料はこちら。
船体：マットブラック（タミヤカラー）
ブリッジ・船底左右・ファン：ニュートラルグレー（Mr.カラー）
給水・排水口：ニュートラルグレー（タミヤカラー）
アクセントになるかなーと思って、（他から流用して）いくつかデカールを貼っています。でも番号「10」のデカールは派手だったかも・・・。せめて3桁の数字を使うべきだったと反省しています。まあアニメメカなので分かりやすいほうが、それっぽいといえばそれっぽいですが・・・。
アニメ系でもいろいろアレンジされた最近のプラモデルに慣れてしまうと、全体的なモールドも少なくディテールがないと感じてしまうかもしれませんが、艦橋の周りなどは十分な出来であると思います。
最後に、ノーチラス号の設定全長は152m。大きな船です。同じ1/700スケールの「こんごう型イージス護衛艦」（タカラ 世界の艦船 亡国のイージス 仙石バージョン）と、「ゆうしお型たけしお」（タカラ 世界の艦船 亡国のイージス 渥美バージョン）と比較してみました。迫力あるぞノーチラス号！
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