こっきです。

あまり他ではお目にかかれない舞なので調べてみました
千歳とは・・・?
世界大百科事典第2版の解説
能の〈翁(おきな)〉〈式三番〉に登場する役。翁が面をつけるときには脇座にいて両手をつき平伏している。
翁の謡のあと(鳴るは滝の水、鳴るは滝の水、日は照るとも)謡いながら立ち上がり、
(たえずとうたり、常にとうたり)の謡に続いて《千歳ノ舞》を舞う。
前後2段に分かれ、軽快な足拍子を踏んでの、はつらつたる舞事である。
千歳の役は《翁》1番の露払いとしての役割をもち、上掛り(かみがかり)(観世、宝生)ではシテ方の演者が勤め、
別に狂言方の面箱持(めんばこもち)の役も登場するが、下掛り(しもがかり)(金春、金剛、喜多、)では狂言方の演者が勤め、面箱持を
も兼ねる
デジタル大辞典の解説
(千歳)能の「翁」で、翁の露払いとして謡い舞う直面(ひためん)の役。
大辞林 第三版の解説
能の翁で待烏帽子に素襖(すおう)を着け、小刀を佩(は)き、翁に次いで謡い舞う翁の露払い役。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
とあるようにやはり能から来ている舞のようです、この辺の番楽では見たことはありません。
いったいどこから伝わったんでしょうか? この辺に能を伝承している所は、私の知る所ではありません。
調べましたが、ルーツとされる川井村の番楽の記録は出てきません。
マサヒデさんの本にも、舞一つ一つについては、解説はされていないので、やはりすべてが謎・・・という事になるんでしょうか?
実は、見た目ではわかりませんが、手に持ってるかごの中には面がちゃんと2面入ってるんです。(意味までは考えませんでした)。
しかし、解説にもある通り、舞う順番や、服装や面を持って踊るなどといったことについては、一致しています。
例会にて師匠達に聞いてみたいと思います。

あまり他ではお目にかかれない舞なので調べてみました

千歳とは・・・?
世界大百科事典第2版の解説
能の〈翁(おきな)〉〈式三番〉に登場する役。翁が面をつけるときには脇座にいて両手をつき平伏している。
翁の謡のあと(鳴るは滝の水、鳴るは滝の水、日は照るとも)謡いながら立ち上がり、
(たえずとうたり、常にとうたり)の謡に続いて《千歳ノ舞》を舞う。
前後2段に分かれ、軽快な足拍子を踏んでの、はつらつたる舞事である。
千歳の役は《翁》1番の露払いとしての役割をもち、上掛り(かみがかり)(観世、宝生)ではシテ方の演者が勤め、
別に狂言方の面箱持(めんばこもち)の役も登場するが、下掛り(しもがかり)(金春、金剛、喜多、)では狂言方の演者が勤め、面箱持を
も兼ねる
デジタル大辞典の解説
(千歳)能の「翁」で、翁の露払いとして謡い舞う直面(ひためん)の役。
大辞林 第三版の解説
能の翁で待烏帽子に素襖(すおう)を着け、小刀を佩(は)き、翁に次いで謡い舞う翁の露払い役。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
とあるようにやはり能から来ている舞のようです、この辺の番楽では見たことはありません。
いったいどこから伝わったんでしょうか? この辺に能を伝承している所は、私の知る所ではありません。
調べましたが、ルーツとされる川井村の番楽の記録は出てきません。
マサヒデさんの本にも、舞一つ一つについては、解説はされていないので、やはりすべてが謎・・・という事になるんでしょうか?
実は、見た目ではわかりませんが、手に持ってるかごの中には面がちゃんと2面入ってるんです。(意味までは考えませんでした)。
しかし、解説にもある通り、舞う順番や、服装や面を持って踊るなどといったことについては、一致しています。
例会にて師匠達に聞いてみたいと思います。