卑弥呼の邪馬台国論争に終止符!!? 邪馬台国は徳之島だった!!
現在、京都府京田辺市三山木直田10の竹取翁博物館では、特別展「邪馬台国の卑弥呼は徳之島だった!!」を展示解説しています。
小泉館長(博物館学芸員)は、徳之島の現地をくまなく調査研究し、現地で大変歴史に詳しい方にお会いし案内して頂き、魏志倭人伝に記されている内容と70カ所ほどが一致したために博物館で特別展示することになりました。
邪馬台国ついては、江戸時代から現在まで大和説や九州説などの論争が続いていて見つからないのです。つまり、そこではないから「無かった」という説すら出て来ているのです。http://taketori.koiyk.com/
邪馬台国は徳之島だった!!?
松本清張は日本誕生で「夢にまで見た邪馬台国は、徳之島」と述べている。私は、現地に行って詳細に調査した結果ほぼ間違いないように思いました。女王・卑弥呼は日本の神話に出てくる天照大神とされ伊勢神宮の内宮に、一方、台与(とよ)は伊勢神宮外宮の豊受大神だと考えられます。中国の正史である魏志倭人伝には、数十箇所が徳之島と一致します。その他文献や徳之島の遺跡・日本の遺跡などを調べると方位的にも徳之島が有利となって来ます。現在は少数派ですが着実に増えて来ており、確実視されるのもそう遠くはないでしょう。 http://taketori.koiyk.com/yamataikoku.html
竹取翁博物館に”12年9/21(金)地元の幼稚園児三十数名が見学に訪れた。館では、1ヶ月前から園児でも「解りやすく説明出来る工夫を…」と万全体制で望んだ。本館内の玉井芳泉画伯が描いた4枚の襖絵「竹取物語絵巻絵図」の前で、館長が竹取物語の解説をすることにした、しかし、端の園児は見えにくいのでA3用紙にカラーコピー (詳細な誕生シーン・難題・帝の求婚など)してラミネート加工した物を手に持ってお話しすることにした。また、難題の「燕の子安貝」は、南方の海で拾ってきた大小の「子安貝」を展示しているが、実際に手にとって園児が見られるように数個準備した。
入館当日、まず物語の原文を読み始めると園児達は、聞き慣れない古代日本語である「昔話」に目を白黒。竹から幼児が生まれるシーンに釘付けだった。その後の難題部分では、言葉が園児では難しい所望品なので、手に持ったA3用紙の各シーンを見せながら、園児にも解りやすい言葉使いで説明。そうしたら、左向こう角の園児から「見えないよ」という声!? 嬉しい反応が返ってきた。しめた、成功だと!? その後はA3用紙を前にかざして左右に歩き見せながらの解説となった。難題部分「龍の五色に光る玉」の龍神が暴れ出す大嵐シーンでは、遣唐使船と龍神の絵を用意、左右に大きく揺らせて大声で「船の神様、龍神様、悪いことしました。助けて下さい!!」と…。園児は、館長の「話に」もう釘付けとなっていました。その後に、館内の展示物を見学して頂いた。後で園長先生から「子供達の反応も大変良かった」とお褒めの言葉を頂き大成功、準備で大変だったが館員一同ホットしました。