ピークラブ koizumi

愛と勇気と感動を与える、ちょいワルおやじの独り言。

悲喜交々。。ひきこもごも

2008-12-28 23:52:23 | Weblog
来年へのこもごも「交々」は、もともと「此も此も」こもこも、らしく

これもこれも、かわるがわる、次々に。。。。そんな意味らしいです

一年を振り返る時期です。。。。。あなたの交々は。。。。

あんなこともあった、こんなこともあった」ですか?

それとも「ああすればよかった、こうすればよかった」ですか?

悲喜交々、さまざまな思い出に彩られて過ぎていく今年

喜びばかりの人生はありえないでしょう

闇があってこそ光がわかるように、悲しみがあってこそ喜びなのかもしれません

それでも、人は喜びをもとめて生きていくもの。。。

「これもしよう、あれもしよう」そんな交々を用意して来年に向かいませんか。


心化粧。。。。

2008-12-25 21:35:20 | Weblog
心を装う、心構えをした、改まった気持ちになることを心化粧といいます

ありのままの、素顔の心を見せるということは、すばらしいことです

でも、お化粧した心もいいものです、お客様を家に招く前に

気持ちよく過ごしてもらうためにお掃除をしますねぇ。

そんな感覚だと思っていただければいいでしょう

化粧はもともと、神事など、晴れの日にするものだったようです

神様をお迎えする日「特別な気持ちなのですよ」ということをつたえるために

男性も女性もお化粧をしました。

お化粧が上手な人は、自分の顔の長所をよく知っていて

そこを引き立たせるようにお化粧をします、ごまかしたり、隠したりするのでは

ないのです。

心化粧も、そういったものかもしれません。。。(美人の日本語)から

大正6年師走から始まった。。。。

2008-12-22 22:21:05 | Weblog
2008年12月も そろそろ終わろうとしていますね。。。。。

大正6年(1917)年12月 そう90年前の12月に扇風機の部品を

不眠不休で働いていた人がいました、注文は1000枚、納期は年内でした

作業場といえば二畳ほどの土間。

当時22歳のその若者は高等小学校を卒業したばかりの、自分の妻の弟に

手伝ってもらっていました、半年前に独立したものの、製品の販売が

うまくいかず、風呂代にも事欠いていたころの話なんです。。。。

そこに舞い込んだこの注文 やっとの思い出こぎ着けたんです

初めて手にした利益80円をもとに、翌大正7年3月に会社を創立しました

その会社は そう 松下電器具製作所 後の松下電器産業、大阪市門真市

現在のパナソニック従業員30万人、関係会社556社、売上高9兆円の

世界企業の創業者(松下幸之助)さんなんですね

もし師走の注文がなければ、納期に間に合わなければ、品質が悪ければ。。。

「もし」を重ねていくと、偶然と必然が織りなす歴史の妙を感じる。

気まぐれのように訪れたチャンスと、それをきっちりモノにする力の見事な合作

平成20年師走を、100年に一度といわれる金融危機、経済危機が。。。。

この事態を松下さんの目にはどう見えるのだろうか、

「道」自分には自分に与えられた道がある、広い時もある、せまい時もある

のぼりもあればくだりもある、思案にあまる時もあろう、しかし心を定め

希望をもって歩むならば、必ず道はひらけてくる、深い喜びもそこから

生まれてくる。(松下幸之助)

松下さんを手伝った妻の弟(井植歳男)さんが昭和22年(1947)年に

創業した三洋電機が来春パナソニックに買収されます、

歴史の因縁なんでしょうか。。。。。。Monthly essay 

決してあきらめない これが大切なんでしょうね。。。。

ポインセチア

2008-12-15 19:45:55 | Weblog
冬らしくなってきましたぁ街角でこの花を見かけるようになったら

もうすぐクリスマスですなぁ、冬を代表する植物ですが、これ以外に

寒さに弱いんです、なんと原産地はメキシコや中南米なんですょ。。。!!

アメリカの駐メキシコ大使だった、ポインセット氏が19世紀にアメリカに

持ち帰ったのが世界中に広まるきっかけになったらしいょ。

ポインセチアの名は氏の名前からきているとか

日本へは明治時代に伝わったそうです

ちなみにあの鮮やかな赤は葉が変形した ほう という部分で

その中央にある黄色のつぶつぶが「花」なんだそうです

最近では白 黄色 ピンクなどいろいろなバリエーションが

店頭に並ぶようになったみたいです 花言葉は「祝福」なんだって

徒花。。。あだばな

2008-12-12 21:45:36 | Weblog
必要な花。咲いても、実を結ばない花、咲いても、すぐに散ってしまう花

そして、季節はずれに咲く花。。。。

徒花という言葉で、表わされる花たち。。。。

「徒」は、無駄とか、空しいという意味です

はたして本当に、無駄なのでしょうか

蟻を観察すると、本当に働いているのは、20パーセントだそうです

その働いていた蟻だけを集めてみると、その中の20パーセントしか

働かなくなったそうです、反対に、最初働いていなかった80パーセント

の蟻を集めてみると、そのうちの20パーセントは働きだしたそうです

つまり働いていない蟻も必要な存在だったわけですね

生命に無駄はないのだと思います。

徒花と呼ばれた花たちにも、きっと、何らかの役割があるはずです

すべての花が必要な花、大切な花なのです(美人の日本語)から

そうなんですよね世の中に無駄はないんだと思います。。。。

無駄に思うことは、どうすれば無駄じゃあないか考えることですよね

人も、物も、すべてに意味があり大切なんですょね

無駄は省くんじゃなくて、どうすれば無駄じゃないかを考える

ことが大切なんじゃないのかなぁ。。。。。。

腸は第二の脳って???

2008-12-03 21:39:10 | Weblog
お腹は「お中」ってかくんですなぁこれには意味があってですねぇ

位置的にも、役割においても人体の中心だということですね。

腸は長さが なななんと9mもあるんです管状のホースを

折りたたんだように、人体のほぼ中央にうまく収納されているんです

「腸」は食物から栄養を吸収し、人体を養う消火器系に入りますが

腸の働きはそれだけではないんですょ

現代医学では精神は脳が支配すると考えますが

東洋医学では腸がコントロールすると考えています

よくね、腹が立つ、腹に収めるという言葉があるでしょ

腸が情動をコントロールするっていわれているらしく、うつ病などの

神経病は病院では脳に作用する薬を処方しますが、東洋では腸の冷えや

緊張をとる方法で神経症の改善をはかります。

最近では医学の発達で腸に脳と同等の神経組織があることが分かり

第二の脳ともいわれています。

子供がお腹を出したまま寝ると、風邪をよく引きます

これは、腸に免疫組織が存在し冷やされることで免疫力が落ちるからなんだって

盲腸とその周囲は病原菌から体を守るリンパ組織です。

医学上、腸は消火器系に区分されますが、じつは、

腸は人体で最大の免疫系器官ともいえるんでしょうね。