ピークラブ koizumi

愛と勇気と感動を与える、ちょいワルおやじの独り言。

時時雨。。ときしぐれ、左脳で聞く音

2009-09-04 22:38:42 | Weblog
「時時雨」とは、鳴きしきる虫の音を時雨の音にたとえていったものです

時雨は、降ったりやんだりする小雨のこと。

音を時雨にたとえたものには、ほかに、「蝉時雨」や「川音」かわとの時雨

があります。

日本人は、虫の鳴き声を左脳でも聞く数少ない民族だそうです。

右脳しか使わなければ、単なる物音や雑音としてしか聞こえない虫の鳴き声

を、日本人は、虫の「声」として言葉として聞いているのですね。

右脳で感じた音を左脳で翻訳し、また、右脳で感じるという作業を

繰り返しているのでしょう。

それは、相手の言った言葉から、その気持ちを汲み取る作業と似ています

あなたは、虫たちの声から、どんなメッセージを汲み取りますか。。。。?