春は花咲く野辺に、秋は星降る夜に・・・

ー春秋、徒然なるままに・・・

アジア5カ国 縦断クルーズ(13)バンコク(タイ)

2012-06-14 14:46:29 | Weblog

月11日(日)  曇り

  7:00 バンコク外港のレム・チャバン入港 
    
                 バンコク市内1日観光
☆レムチャバン(タイ)港
  
バンコクの東南約130㌔に位置する。
  タイ最大のコンテナ取扱港です。
  バンコクまで車で2時間の距離にあり、クルーズ船のバンコクの玄関口になっています。

                       タイ上陸歓迎、記念撮影 
    


  ☆バンコック(タイ   
    華やかな大都会の賑わいと、厳かな仏教文化が息づき、古今の歴史と文化が見事に調和した都市、
   バンコク。
   1782年、ラーマ1世によってこの地へ遷都されて以来、タイの政治・経済・教育・文化の
     中心であり
続け、近年ではさらに「東南アジアのハブ」と称される先進的な国際都市へと
   成長を遂げました。
   モダンな高層ビル群や巨大なショッピングモールの足元には、屋台での買い物や食事
   を楽しみ、道すがらの小さな祠に手を合わせる人々の姿が見られます。
   もちろん美しく荘厳な王宮や仏教寺院の数々が密集する旧市街。

                車窓からの風景(仏教国の感じが・・・)
 
 

            近代的ビルにもこの国の美しさが・・・・(法務省)
   

     母なるは川チャオプラヤの運河を渡ってワット・アルン(暁の寺)へ!
 

 ☆ワット・アルン(暁の寺)
   ワットポーやエメラルド寺院の対岸に位置します。
   現在の10バーツ硬貨にもその姿が描かれているワットアルンはワットポー、エメラルド寺
   院に並ぶ市内の3大寺院の1つ。エメラルド寺院やワットポーの対岸、チャオプラヤ川沿
   いにたたずんでいます。
   ちなみに、ワットはタイ語で寺、そしてアルンは暁、夜明けという意味。
   三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなったことで知られています。

   トンブリーで最初に朝日が差し込む場所であったことから、インドの暁の神アルナにちな
   んで名づけられました。
   
17世紀にタークシン王が一級王室寺院とし、現在ワット・プラケオ
   に祀られているエメラルド仏はチャクリー王朝によって移されるまでここに
   安置されていました。

                 ワット・アルン(暁の寺)全景
  

    ワット・アルン104mの大仏塔の縦パノラマ。   
   

                  大仏塔はクメール様式。
  シヴァ神の住むカイラーサ山をかたどったもの。塔の上からの街の眺めは最高との事!  
  

又渡し船に乗って対岸のワット・ポー(涅槃寺)へGO!

  ☆ワット・ポー(涅槃寺)
   バンコク一大きな境内をもつ王室寺院。
    全長46mもある寝釈迦仏(涅槃仏)を安置していることから「涅槃寺」とも呼ばれている。
    金箔で覆われた巨大な仏像が礼拝堂に横たわっており、のんびりと昼寝をしているような
    その表情は、穏やかで親しみを感じさせる。
    アユタヤ時代に建立されたバンコクでは最も古いお寺であり、タイ式マッサージの総本山
    とも言われています。
      かつては「ワット・ポータラム」(Wat Photharam)という名だったようですね

       ワット・ポー(涅槃寺)入り口            説明看板
 

                大きな涅槃仏(寝釈迦像)
  

        ☆また表情だけではなく、足の裏にも注目したい。
      大きな足の裏には真珠母貝を使った螺鈿細工が施されている。 
  

           祀りもの                   祈りの風景
 

 周りのお店 他の観光場所に同じですが、周りにはお店がでていて、お土産物があります。
 

      次は三大寺院の一つワット・プラケオと王宮へ!

  ☆ワット・プラケオ(エメラルド寺院 )
   タイの首都バンコクを流れるメナム河に沿って王宮があり、その広さは21.8haで、
   周囲を巡る塀は1.9kmに及ぶ。 この広大な王宮の敷地内に位置するワット・プラケオ
    Wat Phra Kaeo (プラケオ寺院)は、1784年に建立されたタイで最高の地位と格式を
   誇る
仏教寺院である。 
    この寺院は、チャクリー王朝の護国寺で、本堂にエメラルド色の仏像を祀っていることから、
   「エメラルド寺院」とも呼ばれる。王室専用寺院のため、僧の修行が許されておらず、
   タイで唯一僧侶のいない寺である。 アユタヤ様式の本堂は、ラーマ一世がエメラルド仏の
   ために建立
したものである。 

                ワット・プラケオ(エメラルド寺院 )
    
 
  
 
 
タイでは、王族に対する敬意の念が深いので無礼があってはいけない。
 このため、サンダル履き・ノースリーブ、短いスカートなどでは入場できない。
 入口で服装チェックがあり、これに引っかかるり、巻きスカートを貸してくれた。
   (意外にセンスの良い柄の巻きスカートでホッと、ひと安心。 気に入りました)

    巻きスカート姿        本堂内の翡翠の仏像。本堂内は素足で入場し、撮影禁止
 
 
  この日は入り口が閉ざされて中に入る事は出来なかった。(↑はパンフレットより)

 ☆王宮(グランドパレス)
  バンコク(またはタイ王国全体)では一番有名な観光名所
  1782年に、首都がトンブリからバンコ クに移る際、ラーマ1世によって建設されました。 
  全国各地よりすぐれた芸術家を集めて、様々なものを競わせたそうです。
  この王宮(グランドパレス)は、歴代の王によって修復や増築が行われています。
   
                      王宮
  

            正門の前で車が止まって、この門から王宮に入ります
 

                     衛兵との記念撮影
   

    バスで一路ダイヤモンドプリンセスへ、暑いのでお疲れさまでした。

                      帰りのバスと・・・・車窓風景
  

              夜は船内シャーターでタイ民族舞踊ショー
   

   

 
  

   
        月が静かに・・・・川*'-'*川ノ~☆・*。.:*・゜☆オヤスミ♪