24日(日) 曇り時々晴れ * 服装 カジアル/ポリネシアン
いよいよ今日はフレンチポリネシアン最期の島モーレア島に到着です。
オプノフ湾到着 7:00
オプノフ湾出発 16:50 港のパペトアイまではテンダーボート利用。
モーレア島
☆モーレア島
タヒチ島の北西18kmほどに位置。
数百万年も前、海底火山の大噴火で生まれた此の島は長い年月をかけて
自然の大きな手で磨かれ続け今の美しい島となった。
かの有名なゴーギャンは[古城の様だ]と島を形容しました。
映画、「南太平洋」の舞台ともなったこの島は、有名なバリハイをはじめとする
美しい山並みと、すきとおった水のブルーのラグーンで有名です。
私達のツアーでは在モーレア歴18年の(日本人)”ヒコ“さんにガイドを
して頂いて島を回りました。
バリハイ山
通称バリハイ山と呼ばれるモーレア島のモウアロア山。
モウアロアは、サメの歯という意味。
名が示すとおり、ギザギザに尖った姿が独特の景観を造りだしています。
バリハイと呼ばれるようになったのは、映画『南太平洋』のモデルとなったからとか・・
ベルベデ―ル展望台へ
日本では必ずお土産屋さんがありますがここは本当に展望台のみです。
左にオプノフ湾(ラブソデー号が見えます) 右はクック湾
正面にはロツイ山を眺め素晴らしい風景に感動!
心地よい風を感じながラ写真を撮ったりガイドのヒコさんのお話を聞いたり、
フレンチポリネシアの中でも一番自然豊かで花の多い島というのも納得でした。
名も知らぬ可愛いいお花 野生の鶏かしら・・・?
見学した古代の遺跡[マラエ]
日本の考古学者によって組み直された祭壇がありました。
記録として描かれた細密画には生け贄等も描かれていました。
細密画全景
生け贄細密画(ちょっと怖い感じがして・・・)
赤いフワフワとした口紅の実が沢山なっていました。(実から真っ赤な汁が)
サハリーツアーで通りそうな舗装されない道を進みますとパイナップル畑が・・
[ワイン]と言う小さなパイナップルが沢山なっていました。
パイナップル畑 パイナップル
モーレア産のパイナップル、何時か食べて見たいものです。
クック湾と水上コテージの美しい景色見ながらパぺトアイの港まで戻りました。
水上コテージ
パペトアイの港風景
此のモーレア島が4島の中で一番人の手が入らずに素朴な姿をの残している
島だと思います。モーレア島をこよなく愛する”ヒコさん”の案内のおかげで、
とても印象に残るフレンチポリネシア最期の島巡りとなりました。
モーレア島に興味のある方は
”ヒコさん”のホームページはここをクリックしてご覧下さい。