北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

結婚20周年に母を思う

2020-04-16 | 家族
2020年4月16日(木)。今日、私たち夫婦は無事に結婚20周年を迎えました(ノ≧∀≦)ノ

春の健康診断を控えて夫婦揃ってダイエット中のため、体に良さそうな(気がする)フルーツ盛り盛りの小さめタルトでお祝い。

もう20年かとも思うし、まだ20年かとも思うし。20年の間に住み処を4回も変わって、家族(ワンコたち)も増え。

しみじみしながらも、金婚式まで二人ともが元気でいられるように、健康に過ごせるように、頑張ろうと思うのでした(´ー`)

結婚記念日になると思い出すのが、生前の母からもらった「最後の手紙」とお祝いのお金。



その経緯は10年前のブログにも書いたけど、10年経った今でも読み返すと涙が止まらなくなってしまう(T_T)

結婚10周年を盛大に祝ってね、と10万円をもらって、旅行やケーキや水晶婚式(15周年)のブレスレットに使わせてもらって。

それでも使い切るのがもったいなくて、20周年の今見たら、まだ5千円ちょっと残していた貧乏性な私(^^;)

お母さん、今年はケーキ代に2千円ほど使わせてもらうね。また少し残るけど、5年後の銀婚式の時までとっとくよ(´ー`)

父は毎年必ず「おめでとう」のメールをくれるんだけど。母の分も気持ちを込めてくれてるんだろうなぁ。

「娘が幸せなのが自分の幸せ」みたいな事を言ってたけど。お父さん大丈夫、私は幸せだから安心してちょうだい。

母は金婚式を迎える事ができずに旅立ってしまったので、私は亭主ドノと一緒に75歳まで元気に生きて金婚式を祝いたいぞ。

お母さんも元気でいてくれれば、一昨年が金婚式だったのにね。なんでそんなに急いで旅立ってしまったのよ(T_T)

母を奪った病気が憎いとも思うけど、新型コロナウイルスが猛威をふるう今、私だって明日が必ず来るとは限らんのよな。

でも例えば、命を失っても不思議じゃないような大地震に遭いながらもこうして生きてるのは、母が守ってくれていたのかも。

お母さん大丈夫、お母さんが迎えられなかった金婚式を私はきっと迎えてみせるよ。だからこれからも見守っていて下さい。

…とは言っても30年はまだまだ先よなぁ(^^;) まずは5年後の銀婚式をきちんと迎えられるように励みます。

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