喜和さんは本当に電話をかけたのか

「きわさんは ほんとにでんわを かけたのか」

昨日のドラマ「ミステリと言う勿れ」アイビーハウス編。話が謎解きモノで、2週かけて解決したところで感想。

これは私、漫画で読んだ時からずっと、橘高さんに電話をかけたのは喜和さんを名乗った「黒幕」だと思ってたのよな。

喜和さんが心療内科勤めの心理カウンセラー、って事で「鳴子巽」と何らかの接点があったんじゃないかと。

「鳴子巽」はガロくんたちがマークしている心理カウンセラーなので、ぼちぼち出演するかと思ってたけど。

ドラマは全然ガロくん側の話をしないまま終わりそうなので、数か月後に特別編2時間ドラマとかをするだろうか。

当初は出番が意外に多いのかと期待してたのに、お気に入りのハヤ兄さんが結局全然出てこないじゃないかあー！

話を戻して。「鳴子巽」が喜和さんを消すために、何らかの手段を講じて喜和さんの声を作って電話をかけた。

で、ストーカーともつるんでて、「若宮」を名乗らせて(実際には名乗ってないけど)居場所を入手させた。

最終的に暖炉で夾竹桃を燃やしたのも「鳴子巽」なのか。それともストーカーの心理を操って燃やさせたのかも。

…ではないかと思ってたんだけど。昨日のドラマでは喜和さん自身が公衆電話からかけてたのよな。うむー。

いや、でもそれは橘高さんの頭の中で勝手に描いた姿で、実際には違ったんじゃないか…と思いたいなぁ。

だって漫画では、電話の場面で喜和さんの姿は一切描かれてないもんね。この謎はマンガでも当分解けないままかと。

10巻が出てから3か月経つので、そろそろ11巻が出るかと楽しみにしてるのに、どうもまだっぽいのよなー。

ドラマか映画かわからんけど、実写版に合わせて進行を遅らせてる…とかなのかも。だとしたら迷惑だわー(^^;)

それにしても…仕事も恋も全力です！な月9好みのヒロイン(笑)を描いたドラマ版風呂光さん。の暴走が止まらんね。

とうとうライカ＝千夜子にまで絡ませてしまうとは、さすがパロディ(笑)お前がそれを知ってどーするのよ。

もう撮了してるそうだし、ヤイヤイ言ってもストーリーが変わる事はないので、黙って見守っておこう。

世界観ぶち壊しで、沙莉チャンはじめ素晴らしい役者さんたちの無駄遣いにしか思えないけど。黙って見守りますよ(-_-)