素晴らしき洗浄キット

先週の診察時にもらった(正確には108円で買わされた)抜歯穴の洗浄キット。これのおかげで食生活が随分良くなりました。

親知らず4ヶ所全ての抜歯部にコッポリと穴が空いていて、特にごはん粒はスッポリと穴に埋まりやすいサイズなので。

以前までは、食事をするたびに穴に埋まった食べカスが気になってしまい、そのせいで食欲が出ませんでした。

中でも一番食べカスの埋まりやすい左下の抜歯穴。こんな感じでコッポリと空洞なので詰まる詰まる(-_-;)



食べカスが詰まったままだと治りが遅くなりそうだし、舌で触っても気になるし、爪楊枝でも取れないし。

しかし以前までのそんなイライラ、この洗浄キットを使うようになってからはすっかり解消されました＼(^o^)／

ごはん粒もなのですが、こーゆーインスタント麺も穴に埋まりやすくて、全く食べる気になれなかった一品でした。



食後にブクブクうがいをするだけだと、この程度↓の洗浄力ですが。



こんな感じで、洗浄キットにぬるま湯をセットし、各抜歯穴にピューッ！と噴射すると。



穴に埋まっていたモノが出るわ出るわ。素晴らしい洗浄力です＼(^o^)／



全くドクターよ、こんなに便利なツールをなぜ最初から渡してくれなかったのかねー(-_-)

たったの108円やねんし、抜歯して穴が空いてる人には有無を言わさず使わせれば良いと思うのですが。

とにもかくにも、この洗浄キットのおかげで食べカス問題は改善されて、食事も楽しめるようになりました(^^)

あとは、カタいモノを噛み続けると痛くなるのがイヤなんよねー(>_<) 噛みごたえのある肉が食べれるようになりたい〜！

抜歯後の激痛

本日、病院で新たなアイテムをゲットしてきました。抜歯穴の洗浄キット、108円なり。

実は、ここ2･3日どうも左下の抜歯部が痛くて、ロキソニンを飲む回数が増えてきていました。

5日前に10錠処方されたものがなくなりかけてきたので、多少痛くてもケチって飲まないようにしてたのですが。

今朝、ごはんを食べた時に激痛が走って(T_T) 慌ててロキソニンを飲んだけど、あまりの痛さで、効くまで半泣き(T_T)

次の診察予約は来週だったので、こんな激痛にあと1週間以上も耐えられへん！！と、病院に電話をかけ。

少しでも早く診てもらいたい旨を伝えると、今日の夕方に時間を作ってもらえました。感謝感謝ですm(_ _)m

家で色々と調べていると、これはもしや「ドライソケット」という症状になったのでは...と不安いっぱいに(>_<)

左下の抜歯穴に白いモノが見えたので、骨がむき出しになっていてそこが痛んでいるのでは？と思ったのです。

「飲食時に激痛が走る」「風に当たるだけでも痛む」「抜歯部が白い」など、思い当たる事ばかり。

穴に食べ物が入るのが気になるからって、うがいブクブクしすぎたんや...やめときゃよかったよ...＿|￣|○

と落ち込みつつ、夕方になったので病院へ。ドライソケットになってるんですか？とドクターに問うと。

ちゃんと歯肉が出てきてるしドライソケットではないですよー。ただ手前の虫歯が影響してますねー。

と言われたのでひと安心。じゃあこの穴が白く見えてるのは？と聞くと「食べ物が詰まってますね。」ってさ(^^;)

手鏡を渡され、穴の洗浄をしてもらっている所を見ていると、ごはん粒がポロポロ浮いてきていたのでした(^^;)

なのでこれからは食後に自分で穴を洗浄できるようにしましょう！と言われ、洗浄キットを渡され、練習。

注射器に水を入れ、穴に向けてこんな感じで先端から勢いよく水を噴出できればOKだそうです。



今まで、恐る恐る爪楊枝で穴に詰まった食べカスを取ろうと挑んだけど、結局取れなくてうがいをしまくってましたが。

この洗浄キットで、なんとか食べカス問題は解決できそうです。ロキソニンも新たに処方してもらえたのでホッ(^^)

抜歯自体よりも抜歯後の方が激痛に襲われるなんて。できるもんならずっと口に麻酔をかけてもらいたいぐらいです...。

抜糸と離乳食

サツドラがポイント5倍デーだったうえに安かったので、こちらの離乳食を買ってみました(^^)

離乳食って今まで全く縁がなかったけど、種類豊富なのね〜。ほぼ噛まなくていいし、どれも美味しそう。

しかもカロリーは50kcal前後。2袋食べても100kcalにならないなんて、そっこーダイエットできるやん(￣∀￣)

貧血の件もあったので、昼食には鶏レバー入りの麻婆豆腐を食べてみました。



...さすがに少ないな〜(^^;) 赤ちゃんが食べるもんやからしゃーないけど、3袋ぐらい食べたい気分。

お味はなかなかです。味噌汁も飲んでお腹を膨らませたので、歯にも優しいしなんとか満腹感を保つ事もできました。

さて。手術から1週間経ち、抜糸してもらいました。ずっと魚の骨がいるような不快感からようやくオサラバ(^^)

硬い糸を使っているせいもあって、抜糸は想像してたよりも痛かったです(>_<) ここに来てまた苦痛を味わうとは...。

さらに、抜いて穴になっているトコに抗生物質を塗り込まれたのですが、これが苦いったらありゃーせん(>_<)

しばらくの間、何を飲んでも食べても苦さしかなく、口の中がマズくてまたしても不快感出まくりでした。

でもまぁ、苦さは6時間ほど経ったら消えたし、やっぱり糸のない開放感の方が勝って、気分爽快です(*´∇｀*)

あとは歯茎の腫れと、各7番の歯の浮いた感じな痛みと、穴に食べ物が入りそうな不安がなくなればいいんやけどねー。

ドクターいわく、穴が塞がるまでには2ヶ月ほどかかるらしいし。まだまだ完全復活への道のりは険しそうです...(>_<)

脳貧血を起こした

サンクスで買ってきた「1日分の鉄分ヨーグルトプルーン味」。今日のお昼はこちらをいただきました(^^)

これひとつで鉄分、葉酸、ビタミンB12を1日分摂取できるとの事。献血前に食べたらヘモグロビン値が上がりそう。



というのも一昨日(29日･日曜)。美味しいクロワッサンも食べて調子もいいし、今日は湯船でゆっくり温まろう〜♪

と、抜歯後はできるだけシャワー浴にして湯船に入るのは控えた方が良い、という定説を無視してしまいました。

あー、湯船久々で気持ちいい〜♪とご機嫌になりつつ、今日は久々のせいか立ちくらみするなー？とも感じ。

いざ風呂を出ようとした時に、手先足先と頭がピリピリと軽く痺れ始め、「やばい、貧血やわこれ(>_<)」と自覚。

風呂を出てベッドに直行し、30分ほど寝込んでしまいました。今回は吐いたり下痢したりがなくてまだよかった(^^;)

随分前にも「マイルド加温」という入浴法を試して大失敗し、貧血＋下痢＋嘔吐の大惨事を経験していた私。

これは何やねんやろー？体質なんかなー？と気になり、自分の症状を検索してみると「脳貧血」らしいと判明。

なんでも、ストレスや栄養の偏りなんかが重なって自律神経が弱ってる時に起こりやすいそうです。

確かに。親知らず抜いた後の痛みや不快感で毎日ストレスたまってるし、肉も魚も野菜も全然食べてなかったし。

自律神経が弱りまくってる状況にも気づかず、調子に乗ってお風呂で温まってしまった事で発症したのかと(^^;)

まぁ、抜歯で出血量も多くて赤血球やヘモグロビン値が相当少なくなっている事も、ドクターから説明を受けてたし。

なるべくしてなった貧血やってんな。と冷静に自己分析ができるあたり、貧血経験が豊富になったもんやねー私(^^;)

そんなわけで、献血用に買いだめしていたヘム鉄サプリを飲んだりしながら、鉄分補給に努めています。

鉄不足の私に気を遣ってくれて、昨夜は亭主ドノが豚レバーの炒め物を買ってくれたので、少しだけ食べてみたけど。

噛む回数が多かったせいか、今朝起きたら奥歯が結構痛んだので、よく噛む食べ物はまだ早かったかと後悔(>_<)

色々考えるのも面倒くさいので、今度は栄養面もOKな離乳食でも買ってきて食べてみようかと思っています(*´∇｀*)

手術後の経過など

手術後4日目です。左の腫れはなくなり、右も押さえれば少し腫れがわかるぐらいで、見た目はほぼ元どおり。

腫れは治まったけど、残っている奥歯がなぜか日ごとに、昨日は右上、今日は右下...と順繰りに痛みます(T_T)

今まで私、いろんな病気で「痛い時に飲む」痛み止めをもらってきたけど、一度も飲んだ事なかったのに。

今回は毎日ロキソニンのお世話になっていて、しかも飲む回数がだんだんと増えてくる始末です(>_<)

入院中、看護師さんに「何時に飲んだか教えてねー」と言われたので、今も飲んだ時刻を書くようにしているのですが。



最初は24時間空いてても大丈夫だったのに、徐々に間隔が短くなってきて。効かなくなってるのかと心配です...。

今日まで、手術後1日目(退院日)が一番元気でした。2日目は腫れるし痛みもキツいし、コンディション超バッド(>_<)

そして、3日目(昨日)は腫れも痛みも前日ほどではなく、わりと落ち着いて過ごせていたのですが...。



どうもこの「便が緩くなる」抗生剤のせいなのか、昨日からお腹がギュルギュル。若干の下痢に見舞われています(-_-;)

こっちの薬には「抗生剤による下痢を抑える」とあるのですが、今のところ抗生剤を鎮圧できていないようです(-_-)



親知らずはなくなってよかったと思うけど、残っている奥歯7番は虫歯なので、虫歯予防のためにも歯磨きをしています。

ドリンクとか飲むだけでも、結構奥歯にザラザラした感触が残るので、これは虫歯が進んでは困るぞ、と。

いろんなサイトに「初めは歯磨きをせずうがいだけ」と書かれてたけど、私のドクターは歯磨きを勧めてたので。

相変わらず口の中は臭いので、買物に出かける時はマスクをして、レジの人にもほとんど口を利かないように。

...これ、働いてた時にこんな状況やったらレジになんか立たれへんよねー(>_<) 悪臭を放つ店員、とか悪評高くなりそう。

そんな感じで、歯は痛い、軽く下痢、口は臭い、と全くいい事がないまま、おとなしく日々を過ごしています(T_T)

ほとんど食べてないのでいいダイエットになってるかと期待したけど、入院前から2kgしか減ってないし。

抜糸をすれば少しは症状が改善されるかなー、と思っているのですが。なかなかツラい毎日です(>_<)

入院時必要･不要だった物

病室に入って真っ先に「持ってくるんやったー！」と後悔したのが、ハンガーでした。

さすがにハンガー1本ぐらいは、お情けで置いてくれてるんじゃないの？と安易に考えた私が甘かった＿|￣|○

冬場なので上着類が多く、着てきた服はとりあえず全部、両開き式の平たい2段棚につっこんでしまいました。

シャワー後のバスタオルやボディタオルも、ハンガーがないのでとりあえず掛けられる場所に掛ける始末。





100均でも折り畳みのハンガーが売られているらしいので、今後のためにも何本か買っておこうと思います...(>_<)

あと欲しかったのは薄手の上着。ポケット付きで裾が長めのカーディガンとかがあれば便利やったな〜と。

病院内はとにかく暖かい、むしろ暑いぐらいにもなるので、ほとんどレンタル病衣1枚きりで過ごしていたのですが。

初めは病衣の下にブラを付けてたけど、検査や手術前には外すので、いちいち面倒くさくなり結局ノーブラ(^^;)

しかし。診察に呼ばれたり、売店に行ったり、病室のトイレが使いづらい時に共用部のトイレまで行ったり。

わりと病室の外をうろつく事も多くて、さすがにノーブラではマズいと思い、着てきたフリースを羽織っていました。

フリースも悪くないけどやっぱ暑くなるんよねー。もしかしたら袖なしのベストとかの方が便利かも。

あとはリップクリームも。めちゃくちゃ乾燥していて、たった2日で唇がカピカピ。油断してました〜(>_<)

次に「持って行って正解だった物」。病院から指定された持ち物以外で、これは便利だと思った物は。

･ウェットティッシュ
食後のお箸やスプーンをいちいち洗面コーナーまで洗いに行くのが面倒で、ササッと汚れを拭いてました。
食事にお手拭きが付くわけでもないので、オレンジを食べる時にはすごく役立ちました。食べこぼしも拭けるし。

･バッグハンガー



鍵のかかる貴重品入れがかなり小さかったので、貴重品以外の荷物は取り出しやすいように置いていました。



S字フックも4本入のを買って持っていってたけど全く使わず。バッグハンガー1つで事足りてしまいましたねー(^^;)

･ストレッチポール
入院前にダイソーで買ったけど、これが一番買ってよかったし、今後も使えそうやなーと思えます(^^)
ベッドで寝てる時に、背中で挟んでコロコロしたり、足の下に置いて少し足を高くしてムクミ予防など。
あと、寝ながらスマホを見てると疲れてくるので、こんな感じで↓腕の下に置いたり。



使用時は空気を入れて膨らませ、持ち運び時は空気を抜いてペタンコにできるので。車中泊にもいいかも(^^)

･鏡(自立式)
病室内の洗面コーナーにもあるけど、顔の腫れ具合を見たり、やっぱりすぐに見える方が安心です。

･2リットルペットボトルの水
売店にあるかと思いきや、500mlしかなく。乾燥対策＆絶食時にガバガバ飲んで、丸2本空けました。

･ボディペーパー＆水のいらないシャンプー
手術当日は入浴禁止(ってか入浴する気にもならない)ので、翌日の退院前にササッと使ってリフレッシュ。スッキリ(^^)

次に「持って行ったけど不要だった物」。これは荷物の大きさを左右するんじゃないかな〜。

･着替え
家から病室に入るまで1時間も着てなかったので、着てった服をそのまま着て帰りました。嫌なら洗濯機もあるし。
病衣の下にTシャツ着るかな？と思って持ってったけど、暑くてそんな気分にもならず。
替えは下着さえあれば、なんとでもできそうです。

･複数枚のタオル
タオル･バスタオル各2〜3枚、と指定があったのでそのとおり持ってったけど、シャワー時に1枚ずつしか使わず。
ベッドに敷いたり枕カバーにしたり、気になる人には必要だろうけど、私は全く気にならなかったので。

･耳栓
2泊目に新入りのイビキがうるさくて、ここぞとばかりに使ってみたものの、変わらずうるさいし、突起が痛いし。
こんな事なら、ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンでも買っておいて、好きな音楽を流せばよかったと反省しきり。

そんなもんかなー。亭主ドノも同じ横向きの親知らずなので、もし入院治療になったらレクチャーしてあげよう(^^)

私は2泊3日だったので、さほど参考にはならないかと思いますが、持ち物チェックに役立てれば幸いです(^^)

手術後2日目、口が臭い〜！

1月27日(金)。起き抜けの顔です。相変わらず左よりも右の顎ラインがよく腫れて、痛みも少しあります。

が、昨日の朝よりも「口がめっちゃ臭い〜！！」というテンションだだ下がりな状況です...＿|￣|○

昨夜、歯磨きをした時に、左上の親知らずを抜いた後に詰められていた綿が取れてしまいました。

「綿は徐々に取れてくるので、取れたら捨ててしまって下さい」という説明を受けていたので、まぁいいのですが。

詰め物が取れる＝歯を抜いた穴がポッカリ空いている←この穴からクサい血の味とニオイが出まくりです(>_<)

下は左右とも切開後に縫合されているので、抜糸の日までは問題なく過ごせそうなのですが。

上は左右ともスポンと抜いた後に綿が詰められているだけなので、いずれは右上も綿が取れて左上と同じ状況になるかと。

...ダブルでこの恐ろしい悪臭を放つのかと思うと、とても外に出て人と顔を合わせる気分になれません(T_T)

昨夜、抜いた歯の入ったクサい容器の蓋を開けて亭主ドノに嗅いでもらったところ、「あー、あるあるこんなニオイ。」

歯周病や歯槽膿漏の人の口から、同じようなニオイが出ているそうで。鼻のきく亭主ドノはすぐにわかるのだとか。

「まぁそんだけ歯茎切ったり歯ぁ抜いたりしたら、溜まった血のニオイになるんはしゃーないでー。」

と言われていたのですが。さすがに今朝の私の口臭は「うん、なかなかのニオイがしてる。」と...＿|￣|○

人間ですら強烈に感じるこの臭さ、ワンコには口を近づけただけでソッポを向かれて逃げられる始末です(T_T)

加えて、下側の縫われている所がむずがゆくなってきて。こんなのを北海道の人は「いずい」って言うのかな。

うがいをしても歯磨きをしても、臭いしカユいし、昨日よりもコンディション超バッド〜！！←古い

昨日は帰ってから、片付けも洗濯も風呂掃除も車の運転も入浴も、びっくりするほど何でもできる元気があったのに。

今日は口の中がものすごく「いずい」のと、腫れと熱が少々出ているのとで、何のやる気も起こりません(>_<)

とりあえず薬を飲むためだけに、プロテインダイエットドリンクだけを摂るようにしています。



亭主ドノが去年の健康診断前に駆け込みダイエットで買いだめしていた物が、たんまり余っていたので幸い(^^)

DHCのは美味しいし腹持ちもいいし。ドリンクだと食べカスにならんから歯磨きもしやすくて助かるわ〜。

今日は外も暴風雨。口の臭さと「いずい」感じと闘いながら、おとなしく家にこもっておこうと思います( -ω- )

親知らず抜歯手術そして退院

1月25日(水)。手術当日の朝は、キレイな日の出を見る事ができました(^^) いやー、ほんま病室に恵まれてラッキーやわ。

前日22時に眠くなって、朝6時までほぼノンストップで爆睡しました。乾燥もひどくなく、快適やったみたい。

7時半になり朝食が来ました。



絶食中＆栄養補給のためのスポーツドリンク125mlを2本だけ...一瞬で飲み終わり。物足りない〜(>_<)

10時からは水分すら摂取禁止なので、口が寂しくてしょうがなくて、時間が経つのが長〜く感じました(>_<)

11時に看護師さんが来て、点滴スタート。



胃腸炎の時にも点滴してるし、献血もしょっちゅうなので、針を刺される事に関しては全然平気な私でしたが。

手首近くという今までに経験のない位置に、ぶっとい針を刺されたので、正直かなり痛かったです(>_<)

病院でよく見る、点滴しながらウロウロ動き回れるガラガラも初めての経験。運動がてら意味もなくウロついたり(^^)

そして手術時刻の13時。ストレッチャーを使うと思いきや、点滴をガラガラ引いて看護師さんと手術室まで歩き(^^;)

前室で受付後、髪をまとめ、ヘアキャップをかぶり、点滴をガラガラ引いて、いよいよ本番のオペ室に入場！

事前に病室で「手術前に音楽を流すので何か聞きたいのがあれば...」と、麻酔科医さんにリストを見せられていたのですが。

運良くB'zがリストアップされていたので「ぜひB'zでお願いします！」とリクエストしておき。

オペ室に入ると、「ゆるぎないものひとつ」が流れていました。♪魂よもっと強くあれ〜♪って。応援されてるみたい。

手術台に寝転がり、血圧･心電図測定、そしていよいよ全身麻酔。口元の前にマスクをあてがわれ、点滴から麻酔薬注入。

「永遠の翼」の心地よいメロディを聞きながら、頭がピリピリと痺れて朦朧として、麻酔科医さんの声が遠くなり...。

「終わりましたよー！」という声で目覚めた＆驚き。えっ、いつの間に寝てたの？いつの間に切ったり削ったりしたの？？

が、そこからまた記憶がなくなり、気づいたら病室のベッドに戻っていました。麻酔の力恐るべし...。

だんだん意識がはっきりしてくると、口の奥の痛みが出てきて、着けられている酸素マスクが煩わしくなってきました。

仕事中の亭主ドノが来てくれて、何時か聞くと17時前。意識が朦朧としているうちに、手術から4時間も経っていたとは。

その時には「まだしんどい」「しゃべると口が痛い」とか少ししかしゃべる事ができませんでした。

亭主ドノが仕事に戻った後、看護師さんが来て酸素マスクを外し、歩行確認のため一緒にトイレまで。うん、歩ける。

ベッドに戻り、左の鼻の穴に違和感があったので触ってみると、真っ赤なカサブタがポロポロと出るわ出るわ。

鼻に管を通すとは聞いてたけど、やっぱり鼻血が出てたんやろなー。それにしても口の中が痛いし、ちょっと腫れてるし。

そんな事にはお構いなく、18時にはしっかり夕食が出てきました。



ジュースとお吸い物は全部飲めたけど、お粥は2割ほどすするのがやっとでした。酢の物と煮物は全く食べられず。

腫れを抑えるセレコックスって薬を飲んだけど、痛みも出ていたのでロキソニンも飲みました。

再び亭主ドノが家から来てくれて、「全然食べられへん〜」「こんなめっちゃしんどいのに明日退院なんてできへんわ〜」

とかグチりまくり。せっかく来てもらったのになんか態度劣悪で申し訳なかったな(T_T) ごめんね亭主ドノ。

翌朝まで点滴は付けっぱなしと言われ、なんか針が痛くていややー、とかブーたれながらもしぶしぶ就寝。

が、新入りのイビキがうるさくてなかなか寝つけず(-_-#) 何かのきっかけで静かになった隙を狙って、一瞬で寝入りました。

そして今日。朝6時前に採血で起こされ。おや？ほっぺたは腫れてるけど痛みはなくなったぞ(#^.^#)



その後、やっと点滴の針を抜いてもらえました。もー、これがずっと痛いし気になるし本当に煩わしかったわ！！

7時半に朝食。最後の入院食です。



サラダとソーセージはちゃんと噛んで食べられました(^^) 牛乳も飲んで、パンとミカンは持ち帰り昼食にスライド。

下の歯茎は切開＆縫合したので、黒くて硬い糸の端が舌に触れて気になるけど、歯磨きもなんとかできました(^^)

最後に歯のX線撮影と診察。「うん、手術後1日目にしては問題なくキレイです！」と退院許可をもらいました。

病衣から普段着に着替えて、ベッド周りを片付けて、隣のおばあちゃんに挨拶をして、さあ会計して帰るぞー！

と思いきや。会計に必要な書類が揃ってないので、後日抜糸に来た時に精算するので寄って下さい。と言われ。

何もなしで病院を後にしました。うーん！2日ぶりに吸うシャバの空気！！マイナス気温が心地よい〜＼(^o^)／

そして帰宅。2日ぶりに会うわが息子〜♪



帰った途端に私にもたれて甘える感じが超かわいくて愛おしいったら(*´∇｀*)

何も言われないままベッドサイドに置かれていたので持って帰ってきた、親知らず4本分。





上の歯はキレイに抜けてるけど、埋まっていた下の歯は削ったりしたおかげでほとんど原型を留めていませんでした。

興味本位で嗅いでみると、溜まった血のニオイなのか、すんごい臭かったですΣ(ﾟдﾟlll) 処分してもいいんやろか...。

とまぁそんなわけで。無事に人生初の入院→手術→退院という流れを終えてきました。

抜糸までの食事は、DHCのプロテインダイエットドリンクで乗り切ろうと思うので、ついでに痩せられるかも〜(´∀｀*)

とうとう初入院

1月24日(火)。人生初の入院です。ラッキーな事に病室が最上階、しかも窓際♪海も見えるし眺めはバツグン＼(^o^)／

4人部屋なのに私の隣におばあちゃんがいるだけで、しかも適度におしゃべりをしてくれて、意外に居心地ヨシ(^^)

病室に荷物を置いて落ち着いたとこで、診察室に行き、麻酔科の医師から全身麻酔についての説明をされました。

呼吸用の管は、歯の手術なので口から入れる事ができず、鼻から入れますねー、と。鼻血出そうでコワイわー(^^;)

説明を受け終わり、またも同意書に署名をさせられ、病室に戻ると、ちょうどお昼ごはんが来ていました。



天丼･玉葱の味噌汁･胡瓜の酢の物･オレンジ。隣のおばあちゃんいわく「今日のゴハンは当たりだわー♪」

初めて食べる病院食。お味のほどは...おっ？全然思ってたような薄味じゃないし美味しいやんか＼(^o^)／

食事は朝食7時半、昼食12時、夕食6時と決まっていますが、院内にレストランや売店もあるので、食べ物には困りません。

ベッドサイドのテレビ台にある1口コンセントが使えるので、持ってきたルーターでWi-Fiが使えてスマホもサクサク(^^)



ここぞとばかりにブログ記事を書き溜めたり、LINEPOPで遊びまくったり、いや〜時間がすぐに過ぎて行く。

手術前日は必ず入浴して清潔を保つように言われたけど、シャワー室が17時までしか使えないとの事で。

まだ明るい真っ昼間15時にシャワー室に入り、大して汚れてない顔と体を洗い流してきました。

1人〇分とか時間制限も特になかったので、シャンプーとかドライヤーとか洗髪セットも持ってくりゃよかったな。

頭は病室に戻ってから、水のいらないシャンプーでシャクシャクとマッサージして拭き取りました。

夕方に歯科医師の診察に呼ばれ、口の中をチェックされ、翌日の手術についての確認なども行い。

病室に戻ってしばらくすると、いいタイミングで夕食が出てきました。



白飯･小松菜のおひたし･なますマヨネーズ和え･鶏肉と野菜の煮物･ヤクルト。

普段から私は白飯オンリーで食べるのが苦手やのに、200gもあるのがなかなか苦行でした(^^;)

煮物に汁分が少しあったので、最終的にはそこに白飯を投入。いい味つけになりました。

入院時、食事規制がないんなら、ふりかけとか食卓塩を自分で持って来るのもひとつの手段だと思います...。

これが翌日の13時から行う手術前にできる最後の食事で(T_T) 21時からは絶食となり、ひたすら水を飲むだけです。

19時頃に亭主ドノが来てくれておしゃべり。家に置いてきて心配やった愛しのワンコも元気みたいで何より。

日頃からベッタリなわが家の2人＆1匹なので、離れるとやっぱり寂しくて。早く家に帰りたい〜(T_T)

そして21時に消灯後、自分のベッドでスマホをいじっていましたが、22時には寝てしまいました...zzz

しかも私、翌朝までびっくりするほど爆睡していて。枕が変わろうがベッドが変わろうが関係ないのね(^^;)

そんな感じで、緊張したのは初めだけ。あっさり環境の変化に対応できる自分に感心しました。

今回はたまたま環境がよかったけど、他がきっちり3人入ってたり、その中の誰かが面倒くさい人だとそうもいかんやろなー。

そんな人生初めての入院、初日の状況でした(^^)

入院前の持ち物準備

いよいよ入院目前です。2泊3日なので大した荷物じゃないかな？と思っていたのですが、気づけばパンパン(^^;)

病院から指定された持ち物は、確認して全部入れて。



あとは入院経験者のブログとかを頼りに、あると困らなさそうな物をチョイス。



入浴ができない時のために、ボディペーパーや水のいらないシャンプー、食事時に使うであろうウェットティッシュ。

あとこれらの品物は↓ダイソーに行って買ってきました。



朱肉、S字フック、耳栓、ストレッチポールです。

印鑑は持ち物欄に指示があったけど、印鑑ケースの朱肉がヘタっていたので、ミニサイズを急遽購入。

カバンやビニール袋などを、ベッドから使いやすい位置に掛けておくためのS字フック。

4人部屋に入る事が決まっているので、快眠を妨げられるかも知れないイビキ対策に耳栓。

そして、寝っぱなしで足や腰などがダルくなった時のために、ストレッチポール。



空気を入れて膨らませるだけなので、持ち運び時はペシャンコに折り畳めるし、これはとても使えそうな予感(^^)

試しに背中で使ってみたけど、ちょっと安定感が弱いかなー(^^;) 108円なので文句は言えません。

などなど。さて、この中から不要な物がどれだけ出てくるか。

本当に必要な物、不要な物、は実際に入院してから色々わかるだろうから、また後日の記事にします＼(^o^)／

心電図に異常あり

健康診断をやるようになってからずーっと、必ず心電図検査で引っかかるので、A判定をもらえた事がありません(>_<)

「不完全右脚ブロック」「右軸偏位」「T波異常」という文言が必ず書かれるので、あーまたか、って感じ。

今回も、手術時に行う全身麻酔のために心電図検査を行ったのですが、後日病院から電話があり。

心電図に異常が見られたので念のためにエコー検査をさせて下さい、と言われ。

おいおい、ここまで来て手術できませんとか言われたらシャレんならんぞー(°д°) と不安を抱えながら翌日病院へ。

案の定「T波異常」が出ていたのですが、「手術ができなくなる事はないと思うので大丈夫ですよー。」と。

そしてエコー検査へ。お腹にグリグリは経験あるけど、胸にグリグリされるのは初めてでした(#^.^#)

結果はまだ出てないけど、今のところ病院から何の連絡もないので、とりあえず入院はさせてもらえそうです。

心電図の異常って健常者でも結構よく出るらしいので、普段は全く気にしていなかったのですが。

こーゆー大事な時に問題になるってのはなかなか厄介です。なんとかならんかね、私の心臓よ(-_-#)

いよいよ入院＆手術

以前(12月28日)記事にしましたが、横向きに生えた厄介な親知らずを取り除く手術日が間近に迫ってきました。

医療ドラマでしか見た事のない「同意書」という物を生まれて初めて見せられ、署名するのもドキドキ緊張(^^;)

横向きに生えているうえに「歯根肥大」という何とも抜きづらくなっている下の親知らずを抜くのが...

「両側下顎8番(埋伏歯)抜歯術」

という仰々しい手術名になっており、すんなり抜ける上の親知らずの方は「両側上顎8番抜歯術」という手術名です。

手術の方法について、という項目に書かれている文面がまた何とも恐怖心を煽る内容で...



「歯肉を切開して骨を削り、埋伏歯を露出させ、歯牙を分割して摘出し、歯肉を縫合します。」

...こわいっ((((；ﾟДﾟ)))) 麻酔で眠らされているうちにやられる事とはいえ、切るだの縫うだの今まで経験ないので...。

しかも、神経ギリギリに歯根があるらしく、「たぶん大丈夫」とは言われたけど知覚障害とか残ったらイヤやー(>_<)

まぁ同意しないと手術してもらえないので、納得の上で署名してきました。

その後、全身麻酔のための検査。採血、心電図、肺活量測定、胸部X線。結果は知らされてないけど大丈夫やろか(^^;)



最後に、入院案内の冊子をもらい、看護師さんに説明をされてきました。必要な持ち物とか、ちゃんと聞いとかんとね。



携帯電話は病室に持込禁止かと思いきや、通話以外は使用OKだそうです。LINEやメールができるなら助かる〜(*´∇｀*)

暇つぶしにクロスワードの雑誌でも買っとかなアカンかと思ってたけど、スマホが使えるなら何とでもなりそう(^^)

手術はこわいけど、入院はたった2泊とはいえどんな感じなのかワクワク、ちょっと楽しみです(´∀｀*)

手術後はたぶん「食べる」って行動が億劫になりそうやし、食べても美味しく感じられなさそうやし。

そのためにも、入院するまでに美味しい物を食べられるうちに食べておこう！などと決意する私なのでした(￣∀￣)

人生初の入院＆手術へ

下手くそですみませんが...現在の私の下側の歯をレントゲンで撮ったものを見て覚えて、マネした絵です。

11月9日に「たかが虫歯と思いきや」という記事で書いたとおり、私の親知らずは下側が左右とも横向きに生えています。

その後、意を決して総合病院の口腔外科に電話をかけ、紹介状がある旨を伝えると、予約がいっぱいと言われ。

診察できるのが早くても3週間先になると言われ、結局診てもらえたのは12月の頭になってからでした。

で当日、レントゲンやCTスキャンなどの検査を受け、ドクターに言われた事が、冒頭画像にも描いた「歯根肥大」。

歯茎の中に隠れている親知らずの付け根が、通常よりも大きく膨らんでいるため、かなり抜くのが困難だと。

噛み合わせに問題が生じるから、下を抜くなら上も抜かないといけない、さらに左右とも同じ状態なので、

「通院して1本ずつでも抜けるけど、入院して全身麻酔して寝てるうちに一度に4本とも抜く手術の方がおすすめ。」

と言われ。費用の話をされた時に「2泊3日入院して手術をしたら約7万円」「通院なら1回約7千円」なんて聞いたら、

いきなり7万円は...と尻込みしてしまい、通院でお願いします...と、時間がかかっても費用の安い通院で予約しました。

で、その日の晩、亭主ドノに相談すると。

「入院費は保険がおりるし、何回も病院に通うのも体に負担がかかるやろうから、いっぺんに終わらせたら？」

と、入院＆手術に賛同してくれたので。翌日病院に連絡をして、「通院の予約を取り止めて手術に替えてほしい。」

と頼んだら。「勝手に替える事はできません。診察が必要です。予約がいっぱいなので2週間後になります。」

...日程の変更だけでも診察すんのかよ、しかもそれだけやねんから、どっかスキマ時間に割り込ませてくれよ...

と、やきもきしながらも2週間が経ち。診察に行き、手術の方向で話を進め。「手術の前に全身麻酔の検査があってねー。」

全身麻酔の検査？なんでも、肺活量の測定や採血など、全身麻酔をしても大丈夫な体かを調べるらしいです。



手術の前日に入院、手術の翌日に退院、入院の1週間前に全身麻酔の検査、という予約がようやく取れました。

インフルエンザはもちろん、風邪を患っていても、手術や麻酔ができないので、とにかく健康でいないとダメらしい。

「思いっきり殴られたみたいな腫れ方をする場合もあるからねー。その時は入院を1日延長してもらうねー。」

...ただでさえ人生で初めての「手術」「入院」やからビビってんのに、なぜそれ以上脅す必要があるの、ドクター？

そんなわけで。年が明けて来月。42年半ほど生きてきて初めて、入院と手術に挑む事になりました。

ビビってるのはもちろんですが、なんせ初めての事で、ちょっとしたドキドキワクワク感もあります。

それにしても、たかが親知らずと思っていたのに、予想をはるかに上回る大ごとになってしまい。

新居に引っ越す前になんとか、ひと区切りを付けられる日程で決まってくれてよかった〜、不幸中の幸いです。

たかが虫歯と思いきや

少し前から歯医者に通っているのですが、今どきの歯医者さんってこんなカルテをくれるのです。

で、私は昔から何度も親知らずの手前(7番)の歯が左右とも虫歯になっては、治療＆詰め物を繰り返してきました。

特に痛みもないので、長い間ほったらかしにしていたのですが、ここに来て親知らずも虫歯になっていると言われ。

しかもレントゲン写真を見ると、下の親知らずは左右ともに、手前7番の歯の方に向かって横向きに生えていて。

つまり、親知らずが7番の患部を塞ぐように生えているために、7番の歯の治療ができないと言われました。

横向きに生えているので、スポンと親知らずを抜く事ができず、歯医者ではお手上げだそうで。

結論としては、口腔外科で親知らずを削って抜く「手術」をしてもらってから、7番の治療を再開する。との事。

今まで親知らずを抜いた人を何人も見てきたけど、出血はすごいし、熱は出るし、顔のラインが変わるし。

そんなんいやや〜！と思ったから、見ないふりをしてずっと大事に親知らずを放置しといたのに...。

抜くだけじゃなく、半分ぐらいを削らないと隙間ができないので、ほとんど「手術」です。と言われ衝撃。

こわい...怖すぎる(T_T) 間違いなく体へのダメージが半端なさそうで、考えるのもこわいよー(T_T)

「でもこのままだと、7番の歯も悪くなって抜く事になるから、早めになんとかした方が良いですよ。」

と、口腔外科のある大きな病院に紹介状を書いてくれたものを渡されました。



はあー...＿|￣|○ ここまでされたら、何らかのアクションは起こさなあかんよね(>_<)

たかが虫歯と思って適当にやり過ごしてきたツケが、こんな形でまわってくるとは。

仕事も辞めたし、熱が出ようと寝込もうと特に迷惑をかける心配はないから、今がチャンスなんやろけど。

今まで「手術」なんて単語にお世話になった事がなかったので、すごく過敏に反応しています(´д⊂)